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刻刻(1)
青年マンガ
刻刻(1)
8巻配信中

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705pt/775円(税込)

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作品内容

佑河樹里(ゆかわ・じゅり)は失業中の28歳。家では父・貴文(たかふみ)と兄・翼(つばさ)、じいさん三代のダメ男がヒマを持て余している。ある日、甥・真(まこと)が翼とともに誘拐される。身の代金を渡す期限に間に合わなくなった時、じいさんは佑河家に代々伝わるという「止界術」を使い、世界を“止めた”。 だがあり得ないことに、救出に向かった先で樹里たちは自分たち以外の“動く”人間に襲撃される。そしてパニックの中、異形の存在「管理人」が現れ…

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作品ラインナップ  8巻まで配信中!

  • 刻刻(1)

    705pt/775円(税込)

    佑河樹里(ゆかわ・じゅり)は失業中の28歳。家では父・貴文(たかふみ)と兄・翼(つばさ)、じいさん三代のダメ男がヒマを持て余している。ある日、甥・真(まこと)が翼とともに誘拐される。身の代金を渡す期限に間に合わなくなった時、じいさんは佑河家に代々伝わるという「止界術」を使い、世界を“止めた”。 だがあり得ないことに、救出に向かった先で樹里たちは自分たち以外の“動く”人間に襲撃される。そしてパニックの中、異形の存在「管理人」が現れ…
  • 刻刻(2)

    705pt/775円(税込)

    何が起こっているのか把握できず止界(しかい)を彷徨う翼(つばさ)と幼い真(まこと)。一方、樹里(じゅり)は子供の頃、止界に入ったことを思い出しつつあった。あの時に出会った少女・翔子(しょうこ)こそ、今回のことの発端であったのだ。他人を止界の外に追い出すという特殊な能力を発動させた樹里は、止界をもたらした謎の石を真純実愛会(しんじゅんじつあいかい)から奪取する。目覚めた樹里の異能は、この世界を突破する光明となるのか?
  • 刻刻(3)

    705pt/775円(税込)

    かつて止界(しかい)の中で、家族を奪われた間島(まじま)。再び止界に戻ってきた間島の目的は、神ノ離忍(カヌリニ)となってしまった家族を捜しだし、解放することにあった。しかし、“霊回忍(タマワニ)を追い出す力”を持つ樹里(ジュリ)がいなければ、その目的は果たせない。瞬間移動能力を持つ祖父と逃亡を続ける樹里は、そんな間島の必死の叫びを聞く……。何が起きるか予測不能!! 1/1000000000000000000000000000000000秒の伝奇アクション。
  • 刻刻(4)

    705pt/775円(税込)

    止まった世界に絶望する時、人は神へと変貌してしまう。「神ノ離忍(カヌリニ)」という名の異形の神に。樹里(じゅり)は涙を流す--兄の翼(つばさ)が、成す術も無く変化する姿に。間島(まじま)は虚ろな眼を向ける--父が最後にあらわした真実の姿に。共に自分の家族を救いたいと願う2人の女は憎み合いながらも共同戦線を張る。それは、神ノ離忍を故意に呼び出し、その魂を解放するという危険な作戦であった。
  • 刻刻(5)

    705pt/775円(税込)

    人を超えた教祖の狂った教義が、“殺意”となって迫る。--永遠の夕暮れに包まれ、すべての停止した世界・止界(しかい)--。「霊回忍(タマワニ)」を制御し生きたまま異形の神になった佐河(さがわ)。その口から発せられるのは、真純実愛会(しんじゅんじつあいかい)の教義の真の意味。そして実行される「虐殺」という行動。それは宗教ではなく理論の実践--。止界の神になった佐河と止界に馴染む者・佑河(ゆかわ)家が接触する時、それは再び世界が動き出す前触れか--。
  • 刻刻(6)

    714pt/785円(税込)

    永遠の6時59分――森羅万象が止まった世界・止界(しかい)。その中で自意識を保てなかった人間は、止界の守護神「神ノ離忍(カヌリニ)」となる。それは神の名を持ちながら、あまりに禍々しき姿の者――。神ノ離忍の力に順応し、異様さを増す佐河(さがわ)。その一撃に倒れた飛野(とびの)は、“異形の者”へと変貌した。新たな神ノ離忍が蠢く時、止界に生じた“歪み”が顕現する。そして佑河(ゆかわ)家では、ある人物もまた、特殊な能力を獲得した――。
  • 刻刻(7)

    714pt/785円(税込)

    本石の破壊――自らを犠牲にする樹里(じゅり)の“選択”は、止界(しかい)での戦いの様相を、大きく変えた。佑河(ゆかわ)家側に寝返った潮見は、これまでの確執を解消すべく、自分の知る佐河(さがわ)について語る。そして明かされる、佐河の“真の目的”――。佐河との戦いを、未だ回避する方法を探る樹里に、潮見(しおみ)はまた、無情な現実を突き付けた。一方、神ノ離忍(カヌリニ)を操る能力を手に入れた真(まこと)は、貴文(たかふみ)と飛野(とびの)と共に、佐河の行方を追うが――!?
  • 刻刻(8)

    750pt/825円(税込)

    貴文(たかふみ)の奇襲で、致命傷を負ったかに見えた佐河(さがわ)。しかし身体の多くを失いながら、彼はまだ人間として生きていた。神ノ離忍(カヌリニ)の力を借り、凶器と化した佐河の身体が、樹里(じゅり)たちに牙を剥く。異形のモノが跋扈する、時が止まった世界。長きにわたる戦いの行方は――!?

レビュー

刻刻のレビュー

平均評価:4.0 57件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 面白いけど
    arさん 投稿日:2023/9/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 面白いけどモヤモヤも残りました。 ラストが急展開で完全に拍子抜け。ラストが唐突でなければ、分からない部分があっても気にならなかったと思います(笑) 微妙な読後感で悲しい。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) まさに悪夢の一瞬
    かれんあんなさん 投稿日:2014/9/6
    大サービス15話無料で 読み始めたはずなのに 一気に110話まで読んでしまいました ( ̄∇ ̄;) それほど 息もつかせぬ勢いで 読ませます 登場人物それぞれに 複雑な思惑があり、 凝った伏線がそれを絡 め上げて 入り組んだ迷路に 巻き込んでいきます。 超常現象的のように見える 神ノ離忍の存在、 これぞ非日常といった空間 う―――――ん… スゴイです…… 単なるオカルト譚やSFの 枠に収まっていないのは 作者の力量でしょう。 人物造形が めっちゃ人間くさい 面倒な事は後回しの一族、 些事は疑問にも思わない おじいちゃん、 俗物丸出しのお父さん、 現時点では 止界に取り込まれている らしき? お母さんと早苗さん… いやぁ早苗さんは これから何かやらかして くれそうなんですけど(笑) あの血筋ですもの( ´艸`) 徐々に解けてゆく謎も 各人がそれぞれの言動で また思わぬ方向に転がって 先が見えません。 初め佐河サイドに付いていた潮見さんの 土壇場での鮮やかな判断に 腰抜かしました とにかく初めの15話、 いや10話まででも 読んでみて下さい 本当に怖いのは 超常を齎す石や術ではなく それを使う人間の心なんだなあ…… もっとみる▼
  • (5.0)
    あかささん 投稿日:2017/1/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 飽きさせない目まぐるしい展開で、一気に読んでしまいました! 伏線未回収なところや突っ込み所は多々ありますが、それはウカワ家の事無かれ主義に乗っ取ってスルーしときますw 後半の赤ちゃんやお爺ちゃんのシーンも感動し、鼻奥ツーンとしながら読破しました。 長女が元の世界に戻った直後の家族との再会は描かれてませんでしたが、お爺ちゃんと会えてたらいいなぁと思います。 遺影と再会では悲しいので。 それとサブキャラ各々のエピローグもあればなお良かったかな。 真くんと翼の活躍ももっと見てみたかったです。 そしてお父さんw 日本刀でめった刺しのシーンは爆笑でした! まさかの父!!w ある意味一番怖いお人です(笑) 続編とか出てほしいです。 続きを読む▼
  • (5.0) 新しく深くて面白い
    fujityosさん 投稿日:2017/1/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 まず世界観の深さと設定の特異さが際立っていて、引き込まれる。最初はよく分からないような話で進んで行くが、そこは敢えての狙いのように感じました。8巻完結というボリュームが良く、登場人物の心の動きの描写も丁寧でまとまりのある話ながら、ラストの設定がやや駆け足だったので、ここまで読んだ読書には各キャラの役所や性格も見えて世界観に浸れてる分、いっそ9巻までストレッチしてラストのジュリが1人になった後やその後談をもう少し加えて丁寧に書いても決して冗長にはならないし、むしろ良かったのでは?と、感じました。 続きを読む▼
  • (5.0) 陸の孤島か!?
    五葉さん 投稿日:2020/3/19
    時が止まった世界、これ、いったいどうなっていくんだろう?? 極限状況 自分たち以外にこの世界に干渉してきている勢力がいる。その素性や目的について、不明な状況でなんとかしようと奮闘する主人公グループ。普段私たちが利用している情報ツールがな いと本当に一つ一つの行動に制約があるんだと気付かされる。 陸の孤島 伏線、謎が増えていくこの序盤の展開は楽しくてしょうがない。 キャラの絵は好みがあるかもしれません。結構顔の印象が変わる人もいます。が、私はストーリー重視派のため、全然OK。 もっとみる▼
  • (5.0) 一気に読みました!!
    ホットケーキさん 投稿日:2014/9/2
    面白くて、一気に読みました!! 個性豊かな人物描写を見事に描き分けていて、非現実な世界が舞台なのに、違和感なく入り込めました。 死に様とかグロいところもありますが、クスッと笑えるところもあり、重く苦しくなりません。 お父さ んのダメダメっぷりに、逆にファンになっちゃいました(笑) オススメです☆ もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

刻々と迫る時間を
制作:コーヒーマニア(シーモアスタッフ)
堀尾省太先生の描く、時と時をつなぐ不思議ファンタジーです。主人公・佑河樹里の兄・翼と甥・真が誘拐され、物語は始まります。世界の時間を止める王道な設定ですが、予測不可能な展開の連続で先が全く読めません!一体どうなってしまうのか…。TVアニメ化でさらに話題沸騰の人気漫画です♪

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アニメ化

「刻刻」

【声の出演】

佑河樹里:安済知佳 / 間島翔子:瀬戸麻沙美 / じいさん:山路和弘 / 佐河順治:郷田ほづみ / 佑河貴文:辻谷耕史 / 佑河翼:野島裕史 / 佑河真:岩田龍門 / 潮見:内田夕夜 / 迫:吉野裕行

【あらすじ】

永遠の6時59分…佑河家に代々伝わる止界術。止界術を使うと、森羅万象が止まった“止界”に入る事が出来る。ある日、主人公 樹里の甥と兄が、誘拐犯にさらわれてしまう。救出の為にやむを得ず“止界術”を使うが、そこにいるはずのない自分以外の“動く”人間たちに急襲される。彼らは、止界術を崇める「真純実愛会」。止界術を使用する際に必要な“石”をめぐり、止界の謎、佑河家の謎が徐々に解明されてゆく……。

【制作会社】

ジェノスタジオ

【スタッフ情報】

原作:堀尾省太「刻刻」(「モーニング・ツー」講談社刊)

監督:大橋誉志光

シリーズ構成:木村暢 / キャラクター原案:梅津泰臣 / アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:日向正樹 / 音楽:未知瑠

【音楽】

OP:MIYAVI vs KenKen「Flashback」 / ED:ぼくのりりっくのぼうよみ「朝焼けと熱帯魚」

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