みんなのレビュー高評価マンガ

文学作品のような、だけど 上品じゃなく、むしろ 下品で、でも ゲスさじゃなくって、エロスが漂う一冊です。太陽に照らされてる間は 嘘の自分を貫き、お月様、そう、月じゃなくって、お月様が夜の暗闇を照らし出すと、みだらで、滑稽なくらい性欲に貪欲になる もう一人の自分をオムニバスで書いた作品集。読後、ちょっと 怖いなぁ、人間って、と、思った。たかが セックＳ、動物だって、セックＳするのに、人間は そこに 情緒だとか感情だとか気持ちだとか、色んなもんを足すから ややこしくなる。浮気する人だって、交尾はしないものね、やっぱ どこかで、気持ちが加担されるもの。月は 本当の自分をさらけ出すのを 許してくるから、お月様なんだろうね。お天道様じゃ、そうは いかない、そこは お月様よ、お月様。ちょっとだけ、照らしてくれて、そのほうが いやらしいもの。読み応えあります。（閉じる）

題名のインパクトが強くて目に止まり、試し読みをしてみたところ、興味がそそられ即購入しました。 この作品を読んで得たものは、人は相手の気持ちを理解することは容易ではないということです。 王子は王子なりの気持ちがあって、姫は姫なりの気持ちがあった。 それは表面上では分からない深いところを知らなくては分からない。 深いところを知るには相手を思う気持ちを持たなくてはならないということ。 自分だけの気持ちで動いているうちは、相手の気持ちなど何も見えていない。 すべての情報をなくして、何もなくなった先に見えるものが、相手の真実だったというところでしょうか。 互いの気持ちを理解するということの大切さを教えてくれた作品でした。（閉じる）

作者買いです。 ヒーローが不機嫌というよりはヒーロー祖父が常に不機嫌だった。 微妙な立ち場のヒロインだったけれど、思慮深い女性で素敵でした。（閉じる）

アパートのね。モテモテチャラ男にみえる大学生ユキとクローズドゲイで年上リーマンの須藤。 最初はとんでもない出会いだけど、人肌と気遣いを知ってしまった須藤は、ユキを好きになっていき。 身体から始まる恋。 無表情で感情が平板にみえる須藤がどんどん変わっていく。 高校生のとき、ゲイであることを自覚したくなく、彼女を作るも、致せなかった。自分は「こちら側ではない」と気づいてしまい、傷つけたこともあり、誰とも付き合わなかったのに。 一方、ユキはモテるがすぐ振られる。 人当たりのよさと名前呼びが、勘違いをさせてしまうが、本人はちゃんと好きなのにわかってもらえない。 そんな2人が歩みよって、好き同士なら、流れは決まっている！ 絆されて、人肌の気持ち良さと恋を知る。 ちょっとずつ登場人物が割りと出てくるんだけど、ちゃんと2人にフォーカスされていて。気持ちの動きもよくわかる。長く付き合って欲しいな。（閉じる）

読んでいて胸にグサグサ来ました。 アラサーでオバサンって。 しかも旦那も同い年でしょ？。おまけに妻が誘うと「自分の体、鏡でみてみろよ!!」とは。その言葉そのままお前に返したい！！。お前はオッサンではないのか？ってね。 自分は若い女にお金使っててしかも若い女と浮気してるから俺はオッサンではないゾ！って勘違いしてるんだろうけどねー。 指輪が流れて行ったって事はリベンジの始まりの予感なんでしょうね。 しかしタイトル通りサレ妻は別れないのかな？。個人的にはリベンジしても別れて欲しい。それか飼い殺し。クズ夫だけ縛られて苦しめば良い。（閉じる）

死者の精神はどうなるのか・・ずっと疑問に思っていたことをこの作品は見事に抉るように描写する 嗚呼綺麗ごとではない。殺された恨みは消えることはない。 死んでも呪う感情は本当にリアルだ 天国より地獄を選ぶとはね・・。 でもこれが人間の真実かも知れない。 （閉じる）

受けちゃんが家庭環境に恵まれず、恋人=いつかはダメになる関係と考えていて。友達ならずっとそばに居れると頑なに思っています。 ほんわか攻め様が行動に出て、二人の関係が違う形になっていくという、、勿論、ハピエンです。 糖度高めで、癒されるお話です（閉じる）

手術を受けたことのない私にとって麻酔のは、未知の世界。地味だけど、麻酔医なしでは手術は成り立つことなく、感謝です！（閉じる）

表紙に惹かれて試し読みを。 少し内容のつなぎが飛びがちですが、サクサク読めるのもいいと思います♪ 可愛くなって友達をつくりたい...とありがちな設定ではありますが努力してる主人公がとっても可愛くみえるし、イトコも綺麗すぎて萌えました♪（閉じる）

何回読んだかわかりません。西森節が炸裂している！ 大好きすぎてコミックスでも電子でも確保しています！（閉じる）

作者様の作品はほとんど持ってます。昔紙媒体で読みましたが、再度収集したくなり購入しました。昔の作品なので少々拙さは感じますがやっぱり絵柄が好きだし、ちょっと切ないお話も好き。リーマン、軍もの、和ものなど、いろんなお話の短編集でしたがやっぱり満足です。（閉じる）

フェスのわくわくをたくさん体験できます！とても面白いです。JK2人とメンズ2人のキャラクターが魅力的で会話のテンポもいいので、フェスの知識がなくても充分楽しめます。（閉じる）

強さ、優しさ、ふところの深さ、を感じさせる、素敵な猫「とんぬらさん」と可愛い三姉妹のお話です。 第1話の「どうした？なでないのか？」のコマを見た瞬間からハマってしまいました w（主人公のお母さんと同じく〜です） お話が進むととんぬらさんの兄弟たちも出てきてパワーアップします。 男性向きな女の子が多いですが、キャラがしっかりして素敵な子ばかりなので、是非女性にもおすすめしたいです（閉じる）

スーパーエリートばかりの生徒たちと平凡な担任の先生。(実はそれこそが誰でも平等に生徒を見られるという「才能」なのですが)クラスごと異世界召喚、という、ままある設定の中でも、各々の生徒の個性とみんなの素直な性格、先生の実直さで、サクッと問題が解決していき読みやすくて楽しいです。（閉じる）

作家さん買いです! この作家さんの絵が好きでいろんな作品を読みましたが、大好きな作品の一つになりました。 是非読んでもらいたいです。（閉じる）

戦争の怖さ、苦しさ、悲しみが沢山詰まった短編物です。広島原爆、ひめゆり学徒に、特攻隊、慰安婦etc.. 様々な生き様があり、沢山の日本人が国の為に尽くして散った事を忘れないようにしなくてはならないと再確認させられました。どの話も涙が止まりませんでした。（閉じる）

作中の2人もトロトロ、読者もトロトロ。。はーっ、めちゃくちゃ良かったです！！えち描写も最高でしたが、物語も王道だけど飽きずに楽しめました♪そして、会陰？攻めは新鮮ですね。。なかなか他の作品では会陰を攻めてる描写はないので、すっごく良きでした！幸せな気持ちになりました、先生ありがとうございました！！（閉じる）

作者買いです。同タイトルの２巻続きですが、話しの内容は別物です。ですが、どのお話しも【ふみこえて】という点では同じなので、違和感はありません。出来れば巳緒と倫太郎の続編を読んでみたいです。（閉じる）

そも。グリム童話を編纂したグリム兄弟は、各地の伝承を書き記しただけなので。不思議な事とぼんやり終わったり、ちょっと子供達には聞かせられない残酷さがあったりする。アフターメルヘンと言わずとも。はなから残酷なのだ。メルヘンがハッピーエンドなのは、ディズニーなど後世のハピエン厨が創作したものだ。ディズニーで育った若い人が「ラプンツェル」がそんな残酷な話だとは知らなかったと驚いていた。作者が意図したことか否か。完全無欠のハピエンの筈の「シンデレラ」を「青髭」ばりのサイコ風味にしてみたり。結構残酷な物語の「ラプンツェル」に慈悲を垂れてみたり。そんなアイロニカルなオチも何だかくすぐられる。私もずっとそう思っていたのだ。あんなに大切に育てられたのに、男と通じて塔から逃げ出し、音信不通。なんて不義理な娘だろうと。この物語は一つの可能性を示してくれる。「いばら姫」（「眠り姫」とも言う）の100年の眠りだって。100年後に目覚めさせられる理不尽さよ。世にもメジャーなグリム童話だけでは飽き足らず。作者はペローやアンデルセンにも言及する様子なので、これは大いに期待したい。 私としては。思い出しても涙してしまうオスカーワイルドの「幸福な王子」にも幸せなアフターメルヘンをお願いしたい。（閉じる）

まさに鬼才がマンガを描いたという印象しかないです。面白いというか圧倒的で恐ろしいほどの空気感があると思いました。（閉じる）

"オラオラ彼氏"といいBLTL問わずこの方の描く攻めは本ッ当ーーーーに可愛いな！短いけどあーーおもしろかった！（閉じる）

この作者さんのお描きになる作品は読者を選ぶと思います。好きな人は とことん はまります、私みたいに。なんていうのかな、ラブストーリーなんだけど、ちょっと 狂ってます。かっこつけてんじゃねーよーって感じのラブストーリーです。可愛くないです。エロいんだけど、気持ちの良いエロじゃないですね。なんか すれてるんですよ。ほんとに 色の合わない作品で、灰色の世界が似合います。悲しいと切ないが一杯詰まっていて、愛が足りない女性たちが一杯登場して、男性が その女性たちをどん底から 救い出すのが どの作品にもある内容だと思います。とにかく 重くて、苦いです。だけど、エンディングは ちょっと 心が軽くなります（閉じる）

あれっ、少し苦手の絵でしたが(すみません)立ち読みのみで面白かったです 多分原作のストーリーがしっかりしてて、読者もすぐ話に集中できる作品で、漫画家さんが、ヒーローの何か食えない感じ分からんハンサム という雰囲気を、上手く描いています。購入します！（閉じる）

苦労のヒロイン、偶然出会った素敵な子もちの男性、惹かれ合う二人の先が気になり購入しました。絵も素敵だしストーリー大好きです。（閉じる）

結構話題性だけかなと思いましたが、ストーリー展開がスピーディーかつ劇的で面白いです。これはヒットしそう。（閉じる）

主人公ミドリちゃんの中学時代〜高校卒業までの、グダグダ思春期漫画。 とにかくグダグダしてます。 何かが起こる→すっきり解決！ってこともあまりなく 何かが起こる→そのまま成り行きでどこかに流れていく。そんな感じの繰り返しです。 でもそれがまたリアルで、実際の青春時代なんかこんなもんだよな、と共感の連続です。 キャラがみんな個性的。だけどみんな、それぞれダメなところがあって 逃げたり迷ったり時に突拍子のない行動に出てみたり、でもそれで世界が劇的に変わるなんてこともなく、ダラダラと日々が続いていく。 とある少年の日常を切り取って見ているかのような、そんなリアルで不思議な漫画です。 脇役キャラもみんな、こういう子いるいる！と思わせる親近感あるキャラばかりです。 曖昧なことやすっきりしないこと、明確な物語を望む人にはイライラする作品かもしれませんが、私はこのグダグダ感が大好きです。（閉じる）

人は 欲深くなると ほんと 良いことなんて起きないですね。つつましく 生きるのが 一番だと 思いました。欲の塊のキャラたちが 登場する作品でした。（閉じる）

Xのオススメ欄より見つけ即購入！ 刺さりました。 攻めのえのくんの心理描写が細かくてとっても良かったです。情事シーンも少しずつ階段を登っていくのが好きでした！！！ 絵柄と話が好みだったので作者さんを追いかけたいと思います□ （閉じる）

小山田あみ先生の絵が目当てで購入。はじめタイトル見てうーん？？だったのですが、読んでみたら話はすごい良かった！コワモテの僧侶と、幸薄めな元モデル。雄み強い攻めのドSでエロな色気がたまらんのと、美人受けの天然に人の良いところがかわいらしくて、テンポ良くおもしろかったです。お初の先生ですがこの後他の作品も読んでみたいと思います。（閉じる）

エスペラント語で出会った2人のお話ですが、背景に昨今ニュースでよく問題になっているネグレクトや母親の交際相手からのDVがあります。 水那の立場を想像しながら読んでいると辛くてめちゃくちゃ重いけれど、味方になってくれる篤のような大人や京介との大きな年齢差を超えた想いに共感して応援したくなります。 ラストの風景がすごく幸せで、ジーンときました。 度々読み返す作品になりそうです。（閉じる）

無料からとことんハマってしまい、全購入してしまいました。。大人なはつこいですが、そこまで大人な感じではないです笑（閉じる）

そして、昭和日本の少女漫画業界、逸話満載の物語。兎に角主人公が格好良い、人好きのする女性で溌剌としたたかに男性社会に挑む。若かりし頃の巨匠達とのエピソードも楽しい漫画好きには堪らない10冊。（閉じる）

稲荷家さんのイラストが色っぽくて、小説の内容にも華を添えています。 前巻の≪花嫁は夜に散る≫で英の好意を受け入れ、週末だけの逢瀬を重ねお互いの想いを通わせる姿に惚れ惚れ。 組長というしがらみから、英との別れを１度は選択するものの、やはり気持ちには嘘がつけない姿に胸が締め付けられましが、最後は関係を認められた形におさまったので良かった(*≧∀≦*)（閉じる）

ある意味、その後のストーリーではないかと思います。 最後の結末に、おぉーってなりました。（閉じる）

広告から軽ーい気持ちで読んでいたらついつい購入に至っていました〜。妹と家族にイラ〜!!っとしながら2人の時間にじーんと来たり。気持ちが大変でした。（閉じる）

初めは、どうかな？って感じで特別面白そうとも思わなかったのですが、大好きな竜のお話しなので購入してみました。読み終わった後には続きが読みたくなっています。（閉じる）

とてもドロドロしていて、色々気になるお話しです！完結してから購入しようかな… １巻読んだのみでは、今後を想像できない感じで、続きが気になります！！（閉じる）

王妃は究極の毒親だあ可哀相な下女の母と可哀相な王子と姫を作りやがってえ でも最終的には彼らの絆は深くなって良かった。 幸福になってほしい。 （閉じる）

ルミとマヤがほんとにかわいい。懐かしい感じの雰囲気と、どの話もなんかちょっと切なくて、さすがヤマザキマリって感じ。（閉じる）

まさに「幽」って感じの短編。雑誌だと好きな作家とそうじゃないのができるから、纏まって単行本は嬉しい。 寝る前とかにぼーっと読みます。（閉じる）