みんなのレビュー高評価マンガ

あとがきに目指したのは中学生版ロマンポルノとありました。なるほど。中学生の忖度のない真っ直ぐな愛情&欲情でした。朝倉ジョージさんの作品はどれも心に刺さります。穏やかにではなく攻撃的に。とても情熱的で好きです。読み終えた後はフルマラソン走った感があります。（閉じる）

沢山の人に読んでもらえたら、昨今の他人に厳しい風潮を少し変える事が出来るのでは…と、思ってしまいました。そんなに上手くはいかないかもしれないけど “耽美系”じゃなくてごく普通の日常の出来事を描いたような世界観なので、こちらの作者さんに苦手意識を持っている方でも受け入れられそうな気がします。（閉じる）

最初はサソリお姉さま性格悪いと思いながら読んでいたけれど、なんだか学習力のなさにかわいそうにもなってくる…。 なんだかんだ言って憎めないし、一周回っていっそ馬鹿っぽくて可愛く思えてきた不思議。（閉じる）

琉花ちゃんの想いがとにかく切ない。人間の欲が肥大していく世界観の中で、元に戻したいと願った末の決意が健気過ぎて堪らない。何とかハッピーエンドになって欲しいです。（閉じる）

二巻までが良いと思います。 そうか、うちのママはこういうマンガを読んでたのか！だからあんなにクソなんだ！なんて思わないようにね(笑)（閉じる）

この作品は好き嫌いが別れそうですが私にはハマりました。 正直思ってることを具体的に言語化してくれるし1つ1つ表現が美しい。1周するだけでは分からない良さも沢山あります。（閉じる）

霊能者の能力に感服しながら、毎回読んでる作品ですが。。 ほんと、いろいろ勉強になります。 ずっと続いてほしい作品です。（閉じる）

何年振りか、、また読みたくなってしまい、、今でもずっと一番大好きな漫画です。 絵も物語も登場人物も全て最高です！！（閉じる）

可愛い絵がエログロで濃い内容を和らげてくれています。 人間の“業”について、 “蛇”や“鬼”や“胸が地面につくほどの女性”などの話しを用いて説いていたというのが勉強になりました。 こういう説話を考えたいた昔の仏教徒の想像力の豊かさに感服します。（閉じる）

最初は三原先生の作品ということで紙で買っていたのですが、新刊が出るのがゆっくりで途中で購入をやめてしまってそのままでした。何年も経って久し振りに見つけたので結末はどうなってるのかなと購入し読み返しましたがとても良い終わり方でした。 当時この漫画でエンバーミングに興味を持って学校も調べたりしたくらい気になったなーと思い出しました。 大変ですが素晴らしい仕事ですよね。あれからエンバーマーは増えたんでしょうか？興味深いです。（閉じる）

まんが道 ずっと買ってました！ だから続きが読めて嬉しいです そしてやはり面白い！（閉じる）

1話完結形式。フリーライターの浅野が幽霊関連の事件を解決する話。 夜中でも読める良心的なホラー。 ラスト方はネタ切れ感。（閉じる）

明日美子先生の初期8作品コレクション発売昇順に読んでますが、この作品は2作目(3冊目)です。電子版の初版単行本は全8作品持ってるんですが、新装版の『中村明日美子コレクション』も買いそうな勢いです。なんせ、新装版には各作品、新しく描き下ろしが加筆されているので、それも読みたい…。もうほんっと切りがないっすね。 女性マンガ枠で刊行されてますが、この作品の登場人物達のセクシャリティに関しては、色々な角度から描かれてます。ので、多種多様なバリエーションの性的指向や性自認の視点で物語が描写されてます。 7編＋オマケ1作品を収録した短編集ですが、どの話も全く飽きず、物凄く面白い！基本サブカルど真ん中な短編作ばかりなので、アヴァンギャルドやサブカル好きな方は絶対にハマる事間違いなしです。明日美子先生の作品は基本的にサブカル系作品が多いですが(最近は一般受けも狙ってか『同級生』シリーズ(大好きです)とか描かれてますが)、同じ分野だと、はらだ先生や、駕籠真太郎先生、古屋兎丸先生など、映画界でだと園子温監督も同系統ジャンルです。明日美子先生の作品は比較すると割と柔らかい感じだと思います。 収録作品の『MU+C9QUU+C9 MU+C9QUU+C9』は、『コペルニクスの呼吸』のレオの話です。レオがまた見れて嬉しい！ サブカルによくありがちな、"ぶっ飛んでる遠慮無し生肉血みどろスプラッタ残酷描写系"のような作品ではないので、普段サブカルジャンル読まない方でも気軽に読めると思います。（閉じる）

セールで見つけてBLだと勘違いして購入したら違ったパターンですがとても好きな作品になりました。もともとBLジャンルで読んでいる先生だったので絵や作風が好みだったこともあるかもしれませんが楽しく読めました。購入できて良かったです。（閉じる）

作者の子供時代の経験が反映されているそうで、とてもリアルだ。家庭的な雰囲気でスタッフもいい人ばかりだけど、それでも子供は親が恋しいんだよね。（閉じる）

アニメから好きになって20年以上、今でも一番大好きな作品です。 何年経っても色褪せない最高の漫画なので、若い世代にも是非読んで欲しいです。（閉じる）

1巻だけ試しに買って読んでみたらどうしても続きが気になって現在2巻まで読みました。2巻の丸山ゴンザレスさんのあとがきにはもう、ひたすら「それなー！」と思ってしまいました。タイトルの「こんな人生は絶対嫌だ」がすべてを物語っています。自分の人生もそんなに恵まれたものではないけど、こんな人生じゃなくてほんとによかった！！この登場人物よりはマシだ！（閉じる）

とにかく、めちゃくちゃ面白い。 47都道府県についても詳しくなるし、子供にも読ませたい本。（閉じる）

別サイドからのお話ですが、本編も好きなので読みました！ 地獄はあったら怖いなーと思いますが、こんなやりとりがあるなら少しほっこりしそうです。 それにしてもシロは可愛いです！（閉じる）

悲しいお話ですが、他の作品すべて読めば深い意味があるのが分かります。（閉じる）

森田先生の漫画と言えば「ろくでなしブルース」や「ルーキーズ」などのヤンキーが多く登場する青春漫画や、「べしゃり暮らし」では芸人を主役に人間模様を描いてきましたが、まさか新作でサスペンス漫画を描くとは思わなかったです。試しに読んでみたら面白過ぎて即購入しました。流石、森田先生。 先生の画力が高いから恐怖もじっくり伝わってくるし、シリアスな中にも主人公のドジな恋人の存在が明るく照らしてくれてる感じで良い。（閉じる）

オリジナルもいいですね。ダリアさん推しなんですが、最初の出番の、圧倒的美人が化け物の顔をする瞬間、見比べるのがすごく楽しい。ア〜〜好きです…ダリアさん…（閉じる）

あんまり怖いホラーは苦手ですが、ギャグ漫画風に描かれていて楽しく読めました。それぞれの専門家に取材したお話も興味深かったですが、個人的に「ワタシは見た」のコーナーが、コワイのやら奇妙なのやらカワイイのやらあって一番面白かったです。こちらは別に単行本も出ているようなので購入しようと思います。（閉じる）

最初は細やかな植物達と美しい色彩の表紙に惹かれました。 時々クスリと笑わせながら、愛する人の死や生命の輝きなど、胸がギューッと苦しくなりました。 誰の気持ちも分かるような気もするし、切なさに満ちています。（閉じる）

伊藤潤二ワールドを堪能しました。 話の筋が分かるようで分からない、なのに癖になる！ あとがきの言い訳が面白かったです。最後まできっちり楽しめました。（閉じる）

思い出は今も輝き続けています 先生がファミコンでも連載続けていたら とんでもない事になっていたはず…(；ω；)（閉じる）

限られた甘くない世界なだけに、勉強になることいっぱのシリーズ本だと 思っています。 ずっと続いていてほしい作品です。（閉じる）

別の作品でひかれ、作者さん買いで時代劇も読んでみたら、これまたおもしろい。飄々とした、子連れ同心の日常を描いています。江戸の香もしてきそう。決して勇敢でも、格好よくもない、冴えない同心だけれど、息子への思いがあたたかく、ほんわかします。たまには、恋愛ものから離れて癒されるのもいいものです。（閉じる）

勉強になるので、少しずつ購入しては読んでます。 ドキドキしながらよんでますｗ 怖い絵は、すっ飛ばしてｗ（閉じる）

死んでから余計生き生きしている亡霊って素敵だね みんな必死で生きているのにうまくいかないことがあるのだ。 （閉じる）

伊藤潤二ワールド全開でテーマがうずまきの作品。ある街が渦巻の呪い？によってどんどんおかしくなっていく、パニックホラーな感じがすごくドキドキさせられました。（閉じる）

この作者さん、好きです。 何度読んでも沁みます。 色々と考えさせられる話。 パーツの話をとってきても完成度が高く、全体の話も大好きです！（閉じる）

食で通じる短編集。大正時代の市井の人々を描きます。 こちらにはこのような、あちらにはあのような生活あり。 ふふふと笑いが漏れてほっこりするような話ばかりです。 時には悲しみもあるけど生きてたら仕方ないか。 オムニバス形式が短編同士を繋ぐからか 物語が立体的になり作品の世界をより身近に感じました。 短い中に旨味が凝縮されています。ごちそうさまでした（笑）。（閉じる）

麻雀での面白いエピソードがたくさん載っている。麻雀だけでなく、日々を生きるための糧になりそうなことも書かれている。（閉じる）

以前無料分を読んで引き込まれたものの、それきり中断。入れ替わりモノだと思ってたし先の想像があまりつかないので気になってはいた。この度やっとラストまで読んだ。入れ替わりモノでもラブコメでもなかった。思ってたジャンルと違い重たくて繊細で複雑なテーマだった。心の深層を支配する、自分が誰だかわからない、拠り所がない、帰るところもないが逃げる場所もない、追い詰められ壊れていく子供。麻理と似て美しいはずの母親の醜く歪んだ表情が恐ろしくて、うわべだけかわいくてオシャレな友人たちの残酷さとか、麻理を追い詰め小森の中に追い込んだ過程の描き方がすごかった。 読後に不快感もないし、読み応えあった。（閉じる）

どのストーリーも素晴らしいです。魔女のいる異世界ではなく、普通の世界にひっそりと存在する魔女。普通の世界で起きる問題、魔女の力を恐れ疎む偏見や思い込みなど、苦難は尽きなくとも魔女の生き方は普通の人達よりも自然と寄り添い静かで汚れとは真逆で本当に恐れるべきものはなにか考えさせられます。卓越した画力と壮大な世界観で心に深く残る素晴らしい作品です。（閉じる）

どこかにいる誰かだったり、まるで自分自身の物語の様に錯覚してしまう程、「人間」が描れた短編集。（閉じる）

小説も読んだが、やはり良い。 山田さんの突き抜けるような恐ろしさの表現に加え、今回絵になった事で更に恐怖が増した。 高評価。（閉じる）