う〜んお話の途中ヒロインに感情移入できなくなって、まりと先生の柔らかい作画のヒロインじゃなかったら多分購入しなかっただろうなぁ〜って思った。娘のために優しい父親をと再婚を急ぐ、でもその娘は実の父、ヒーローを求めているんだよ!「優しい」を求め
ているのはヒロインじゃん審美眼がいいらしいけど自分に関わることにはまったくその審美眼が働かないそれでも読み進めていくうちに目覚めるヒロイン。結果ヒロインのヒーローに対する「嫉妬」だったと自覚、それが始まった流産に起因する。ヒーロー浮気疑惑を思い出すたび吐くヒロイン、PTSDだ。それほどに傷ついていたんだ。周りが優しくても、自らも前を向こうとしても対処療法に過ぎず、無意識に傷を広げていたんだね。そう思うとヒーローが別居に同意し直接会わなかったことは逆療法じゃないのかなぁ。根本は「流産の悲しみの中での裏切り疑惑」なんだからその嫌疑を払拭し傷を癒してあげなければ!結局ヒーローも逃げていたんじゃない?ある意味似た者夫婦バカップルの犠牲になった立派で賢い娘(p123の彼女の涙にもらい泣き)に謝りなさい
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