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夏の塩
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夏の塩

1,400pt/1,540円(税込)

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作品内容

味覚障害の魚住真澄は、友人・久留米充の許に居候している。――味覚を失ったのは、生きる意味を失ったから?日常に潜む生と死、哀しみと喜びの物語。

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  • 夏の塩

    1,400pt/1,540円(税込)

    味覚障害の魚住真澄は、友人・久留米充の許に居候している。――味覚を失ったのは、生きる意味を失ったから?日常に潜む生と死、哀しみと喜びの物語。

レビュー

夏の塩のレビュー

平均評価:4.6 34件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) いろんなレーベルで出てる
    ピケさん 投稿日:2024/2/12
    角川から出てたはずだよな と思って探したら榎田先生 別名義で出してるう名義が複数あると 一発で出ないので一括で出せる 検索方法 あるといいな

高評価レビュー

  • (5.0) 榎田先生のデビュー作シリーズ
    MWさん 投稿日:2023/3/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 BL小説、「夏の塩」→「夏の子供」→「夏のリング」(番外編、「夏の子供」のラストその後のお話なので、必読) 挿絵なし、エチシーンほとんどないので外でも読めるのですが、息をするのが苦しくなりそうな辛いシーンもあり、ティッシュ持参で。。 喪失の悲しみから逃れるため感覚が欠けてる大学院生魚住くんと鈍感すぎるから包容力ある友人のリーマン久留米、それに加えて友人との青春群像劇でもあります。あらすじネタバレなしで読んでもらいないな。小説は漫画より登場人物に感情移入して読むことが多いんだけど、特にこの作品では先のわからない彼らの人生を体験して、みんなと一緒に悩んだり苦しんだり悲しんだり涙流したり生きている幸せに喜んだりできるから。 なんと、2000年の作者さんデビュー作なんですね。驚愕。最初から完成されてたんですね。「夏の塩」のタイトルの短編が雑誌投稿作だったそうです。この電子版は2011年発行。電子版では2冊だったのが、2014年には角川文庫から一般小説の榎田ユウリ名義の新装版で魚住くんシリーズとして紙版が5冊となって出てます。角川文庫は電子版にはなってません。作者さんブログによる角川文庫版は文章にかなり手を入れてるけど書き下ろしはないとか。 「永遠の昨日」もそうでしたが真っ向から素直に書いてる初期作品が私は一番好きかも。。いかにもBLな設定や展開になってしまうのではなくて、作者さんの中から自然に生まれたキャラやストーリーが辛い思いをして悩み、苦しみ、また生きていく、今まで読んだ榎田先生の作品の中でベストでした。 続きを読む▼
  • (5.0) 名作ではないでしょうか。
    クロエれおさん 投稿日:2022/7/30
    【このレビューはネタバレを含みます】 榎田先生の作品に描かれるのは、なんでもない日常の一コマから出てくる生と死、人の心の秘密わ深淵。と、勝手に思っています。どんな作品でもね。だから、ちょっと胸にカリカリと爪を立てるように刻まれるところがあるのです。BLとか。そんなジャンル分けしないでずっと本を読んできたのです。いまはジャンル分けされてるのが当たり前なんでね、なんとも思いませんが。でも、そのジャンル分けでこの作品が届かないところがあったらと思うと、惜しい。文学という物。それが今どんな作品たちなのか。そこに拘らなくなって久しいからこそ、より感じます。個人的には愛も恋も友情も共感も。何もかも人間の感情や想いは性別で区切れないし、区切ってなかったのです。普通の垣根ってなんだろー。と、思いつつ。魚住くんがただ、生命体として生きている状態からだんだんと感情を持って人と関わって行く。それを通して読者であるこちら側は心という物の繊細であり、鈍感であり、自己も他者をも惑わす形のあってないような物を見るような。だから、魚住くんだけでなく、取り巻く人々の胸の内。日々の出逢いに胸が揺れるのです。読了後の満足が半端ない。榎田先生は天才だ。 続きを読む▼
  • (5.0) ボリュームあるので値段も妥当
    おもちさん 投稿日:2018/4/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 魚住くんや友達の久留米くん、マリちゃん、サリームそして濱田先生、とそれぞれの目線で進行していきます。 ページ数は一般的なBL小説の倍近く有ります。各エピソードの積み重ねでほわわんとした魚住くんの人物像が徐々に浮き彫りになり、物語にどんどん奥行が増していく感じかな。 暫くは一日1〜2エピソードをのんびり読んで終盤は一気でした。 !ここからややネタバレ! 主要登場人物も皆個性があり魅力的ですが、少しだけ(それだけに深く)関わってくる人物達が強烈に印象的な作品でもあります。 理不尽や残酷すぎるエピソードに愕然としてしまい評価を星1にする事も考えましたよ…。 それでも最後魚住くんが今まで流せなかった大粒の涙を流せた事、この描写があったのが大きかった。 哀しいけどほんのりと温かく柔らかい…続く『夏の子供』への明るい道筋のような終わり方が素晴らしく、感動してしまった。 これは星5で間違いないです、星5以上かも。 続きを読む▼
  • (5.0) せつないけど基本アホ
    しおみんさん 投稿日:2018/11/20
    私のなかで最高傑作なBL小説です。 きれいで鈍感で理系でアホな主人公。魚住。 鈍感すぎて自分のからだの変調も恋心もわからない。 そんなやつと一緒にいられるのは、やっぱり、 細かいことは気にしない、鈍感な男。久留米。 魚 住の境遇はほんとに何て言ったらいいのかわからない境遇で、せつないです。 でも、たくさんの登場人物が、やさしく、ほどよい距離で魚住を見守ってくれます。 BLですが、BLとして好きなのではなく、ここにいる人たちが人として好きです。会いたくて、読み直します。 この電子書籍は上下巻で刊行され直したものの上巻ですが、移動中も読みたくて購入しました。クリスタル文庫の全巻は、家で大事に読みたいので。 おすすめです。 もっとみる▼
  • (5.0) 傑作
    wtreeさん 投稿日:2017/4/5
    魚住の人生を味わうような読み方ができました。序章はなんだか味気なく、途中で閉じても眠っても別に後を引くこともなく。段々と、魚住の「自覚」に伴ってジリジリと焦れるような、早く読み進めたいような立ち止まっていたいような。 そして核心をつく“彼女 ”の出現から、怒濤のラストへ。 主役2人はもちろん、脇役たちも魅力たっぷりで、それぞれが抱えるドラマを少しずつ垣間見せることで一層作品の味が深く広がっていく、傑作だと思いました。 お値段、高いですよね。だけど納得です。まず値段で後悔はありません。 いつかで良いです、でも、いつかは読むことを勧めたい、そんな作品でした。 もっとみる▼

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