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作品内容

同僚殺しの冤罪で、刑務所に収監された麻薬捜査官のユウト。監獄から出る手段はただひとつ、潜伏中のテロリストの正体を暴くこと――!! 密命を帯びたユウトだが、端整な容貌と長身の持ち主でギャングも一目置く同房のディックは、クールな態度を崩さない。しかも「おまえは自分の容姿を自覚しろ」と突然キスされて…!? 囚人たちの欲望が渦巻くデッドエンドLOVE!! ※口絵・イラスト収録あり

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作品ラインナップ  3巻まで配信中!

  • DEADLOCK

    552pt/607円(税込)

    同僚殺しの冤罪で、刑務所に収監された麻薬捜査官のユウト。監獄から出る手段はただひとつ、潜伏中のテロリストの正体を暴くこと――!! 密命を帯びたユウトだが、端整な容貌と長身の持ち主でギャングも一目置く同房のディックは、クールな態度を崩さない。しかも「おまえは自分の容姿を自覚しろ」と突然キスされて…!? 囚人たちの欲望が渦巻くデッドエンドLOVE!! ※口絵・イラスト収録あり
  • DEADHEAT DEADLOCK(2)

    533pt/586円(税込)

    宿敵コルブスを追えば、いつかディックに会える──。密かな希望を胸にFBI捜査官に転身したユウト。彼を縛るのは、愛を交しながら決別を選んだCIAのエージェント・ディックへの執着だけだった。そんなある日、ユウトはついにコルブスに繋がる企業との接触に成功!! ところがそこで変装し別人になり済ましたディックと再会し!?  敵対する二人が燃え上がる刹那──デッドエンドLOVE第2弾!! ※口絵・イラスト収録あり
  • DEADSHOT DEADLOCK(3)

    533pt/586円(税込)

    ディックを復讐の連鎖から解放したい──。宿敵コルブスの逮捕を誓い、捜査を続けるFBI捜査官のユウト。次のテロ現場はどこか、背後に潜むアメリカ政府の巨大な影とは…? ついに決定的証拠を掴んだユウトは、コルブスと対峙する!! ところがそこに現れたディックがコルブスの銃弾に倒れ…!? 執念と憎悪と恋情──刑務所から始まった三人のドラマが決着を迎える、衝撃のラストステージ!! ※口絵・イラスト収録あり

レビュー

DEADLOCKのレビュー

平均評価:4.8 228件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 壮大な物語
    ピケさん 投稿日:2024/2/12
    設定もすごくよくねられてる ラストも衝撃です ミステリーだし バトルシーンもあるし BL もある 最高じゃない 平成のバナナフィッシュ

高評価レビュー

  • (5.0) 簡潔にまとめられないくらい良い
    ユウさん 投稿日:2024/1/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 遂に不朽の名作に手を出してしまい見事に沼りました…! ムショ萌えというニッチな趣味の英田先生。 1巻は刑務所、2巻3巻はムショを飛び出しやるかやられるかのスリルアクションとなってます。 全体的にBL描写は薄めですが、1巻からずっとユウトのディックへの愛情に触れながら進むのでちゃんとBLとして楽しむことが出来ます。 舞台はアメリカ、なんちゃって感はなく場所や事件、刑務所の在り方などきちんと調べて書かれているので洋画を見ているような感覚。 会話やジョークも英語で想像出来てユウトと一緒に私の心もLAに行ったりDCに行ったり随分遠出しました笑 ユウト、ディックに並ぶメインキャラとして注目したいのがロブ。私はもうロブのユウトへの気持ちが切なくて苦しくてめちゃくちゃに感情移入しちゃった… ハンサムで頭が良くていつも優しく時に厳しくユウトを叱咤激励して前向きな言葉をくれるロブ。こんなに良い人いる?ってくらい魅力的。 きっとロブは寂しい時にちょっと呼ばれるだけの都合のいい男でもいいから、ユウトに愛情を持って触れられる権利が欲しかったと思う。傷心して寄りかかりたい気持ちになりながらもディックへの一途な愛はもちろんのこと、お手軽に消費して親友を失いたくないからロブを受け入れないユウトが誠実でめちゃくちゃ推せる;;好き;; ラストのユウト、ディック、ネイサン(と私は呼びたい)のやり取りも完璧なラストだったと思います。 つまらない瞬間が1ページもないです。ユウトの上司のハイデン、嫌味ばかり言ってたのに頑固なユウトに折れて協力してくれるしユウトが大怪我したらアメリカからコロンビアまですぐ飛んできてくれるの何?wツンデレ過ぎない?w 全ての登場人物が愛しい(ただしBBは除く) ユウトとディックは幸せな結末を迎えたので次はロブを見届けなくては!!てことで外伝を読みます。 2/1までシリーズセール中です。未読の方は絶対買って損なしです…! 続きを読む▼
  • (5.0) 星4,5。リアリティのある読み応え!
    lvivさん 投稿日:2017/7/27
    (小説、全3巻完結。他にスピンオフ・番外編計3冊有)。 作者さんの人気作のようでずっと気になっていましたが、やっと読めました〜。 面白かったです! 同じく人気作のエスと同様1冊読みきり形式ではなく続き物ですので、読むなら全3巻 読むつもりで! 作者さんはムショ萌えだそうで、ムショのお話を書くためにこのお話ができたそう。 1巻目は舞台が刑務所ですが、FBIやCIA、アメリカの政治と犯罪のからみついた展開になって舞台が広がっていきます。 背景のストーリーがしっかり書かれていて、テーマとしても非常に興味深い。 BL域を超えたガッツリの読み応えです。 どこまで現実にある話なんだろう?と思っていましたが3巻ラストに参考文献も挙げられていて、かなり取材力が高いです。 互いの立場の違いで、難しい状況の2人。 そのせいで恋愛の進展や甘い時間は少ないです。 でも想いが一途で少し切なく、それ以上に事件解決の話が面白くて一気に3巻読みました。 ただ、、、 完結に向かう3巻は、好みで言えば、全体的に安易な印象のラストで残念だったなー。 主人公が足引っ張ってるのがマヌケに見えるし、 クレバーなコルブスも詰めが甘ずぎる(危機を予測回避できただろ)ってツッコミ入れたくなる展開がもったい無いなかった。 でも読後感が良かったですよ。 その後の2人が気になるけど、スピンオフも後日談もあるようなので読者には嬉しい! これから読むのが楽しみです! (*注)番外編の説明書きは読まないほうがいいかも! ネタバレしてます(泣)。 たぶん、順番は <本編→SIMPLEX外伝(スピンオフ)→STAY&AWAY番外編集(小冊子等?本編&スピンオフの後日談集)> もっとみる▼
  • (5.0) BL小説読んだことない方にこそ是非続きを
    MWさん 投稿日:2021/10/17
    今読み終わった。あーほんとにヤバかった。特に3巻。(2巻と3巻は完全に繋がってるので、ぜひ一緒に買って一気読みして) そうかーそうくるかー。あのシーン、手を握ってあの言葉が。。。もうねー、1巻の刑務所の中が彼にとっては、というあのくだりで堪 えきれず滂沱の涙。読み終わった人にはどこだかわかりますね?涙に濡れた手で握手しましょう。メインCPももちろんいいけど同時に私は彼の大ファン。ギリギリの所で命のやりとりをする三角関係、最高、ラブ! 現在このシリーズ全てセール中。普段BL漫画のみ読む人はまずコミカライズ4巻をぜひ読んでください。原作に忠実に漫画化されていて(なんて言ったって小説版挿絵作家が作画してますし)、生き生きとした刑務所内の個性的な人物造形と先の読めない展開、犯人探しミステリもあって一気読み間違いなしのアメリカ刑務所サスペンスものですよ。刑務所ものだから無理矢理も暴力もありますし、BL的濡れ場もありますが、ストーリー展開に必要なので全て無理がありません。小説1巻の舞台は刑務所、小説2巻以降は、外の世界(主にアメリカ)が舞台です。 でもちなみに小説1巻分を8年かけて漫画4巻で完結してるので、小説2巻以降がコミカライズされるかどうか、もしされてもかなり時間かかるのではと推察されます。。。そう、漫画4巻の続きが気になって仕方ないそこのあなた!だけど今までBL小説読んだことのないそこのあなた!さあこのセール&クーポンの機会に、初めてのノベルに手を出すのですよ。。とても読みやすく、描写豊かな文体ですよ。漫画4巻のあと、2巻から小説読んでも問題ないです。つか、ぜひ読んであげてください。漫画4巻で皆さんの中でのあの状態のふたりを2巻以降の小説を読むことで幸せにさせてください。。 もっとみる▼
  • (5.0) BLをノベルで読むのは大事件
    むにさん 投稿日:2020/1/17
    コミックから流れて来ました。 文字で読むのはノンフィクションのみの自分としては、 フィクションのBLをノベルで読むのは大事件です。 それほど続きが気になってしょうがなかった! やたらシリーズが多くて最初どれが続きか迷いましたが、 DEADLOCK (DEADLOCK、DEADHEAT、DEADSHOT) → 外伝 (SIMPLEX、HARDTIME) → 番外編 (STAY、AWAY) → Season2 (OUTLIVE → PROMISING) と展開されており、 コミック4冊は、ノベルのDEADLOCK1冊分で、 続きはDEADHEATからでした。 もうユウトとディックのその後が読めて大満足です。 ノベルを読んで気づいたのは、 ノベルの方が心情表現や場の空気を察する描写が豊かということ。 絵では表現が難しい描写がけっこうあるんだなと気づきました。 ある意味、コミックより情報量が多いです。 あと、ユウトやディックはコミックの見た目を頭に浮かべるのですが、 新しい人物が登場すると当然自分の中で先にイメージを作りあげるわけです そのイメージが、後から刺し込まれる挿絵の顔と全然違うんですね。 挿絵はどれも顔が美形できれいすぎるんです。笑。 (自分はもっと現実的なアメリカ人の顔を想像してる)。 それが違和感で、挿絵はない方がよいと思ってしまいました。 コミックがないとノベルには辿りついてないので絵の力は偉大だと思ってるのですが、 まさかの挿絵否定に自分でびっくりです。 DEADHEAT229ページ、DEADSHOT226ページ。 もっとみる▼
  • (5.0) 米国の闇と光、懸命に生きる者の真と愛
    white猫さん 投稿日:2023/6/12
    『デッドロック』は2006年9月30日に初版が発行され、2011年3月5日に10刷が発行されている。 『デッドヒート』は2007年2月28日に初版が発行され、2015年11月20日に12刷が発行されている。 『デッドショット』については 、電子書籍で購入したので、発行年月日の詳細にについては判らないが、2007年7月ごろには発行されたようだ。 英田サキ先生のこの一連の作品がこれほどまでに人気を博したのは、話の内容自体の面白さに加えて、イラストレーターの高階佑先生の表紙絵と挿絵のイラストの繊細で緻密さに負うところが大きいと思う。他のイラストレーターが表紙を描いていたとしたら、果たして此処まで爆発的に売れただろうか。小説は、全編を通してイラストのイメージで本を読み進めていくので、イラストが読み手に及ぼす影響は多大なものがある。漫画や映画と違って、文字と数枚の絵を基にして、自分だけの想像の世界を創り上げていくのが小説の醍醐味である。しかし、人の好みは千差万別なので、高階佑先生のイラストが好みでない人は、自分の好きなイラストレーターの人物像に変換して読むしかないのだろう。 作家がどんなに物語の設定と人物の設定を巧みに考えて練り上げたとしても、虚構のものなので、人によっては面白みを感じないのはしょうがない。 だが、米国の表と裏の闇の部分をかなり明確に描いているこの作品群は、虚構ではなく、限りなく現実に近いものだと思える。 その闇の中を射す一条の光のような、登場人物たちの友情や、恋や、愛が限りなく愛おしい。 もっとみる▼

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