前作の続巻です。引っ張るとは思って無かった、すったもんだの末にラブカプになったマサユキ二人のその後の方が読みたかった口です。とは言え千倉が年上受けになったのも「また君を好きになる」で登場してた時には考えられない風に作られていたので興味はあり
ました。で、今作品は年下ワンコ真柴を受け入れた千倉が色気も際立ち始めてモテ期!?に突入してます、真柴は千倉がいつか他へ行ってしまうのではないか!と気に病み始めて…って年下ならではの悶々と卑屈になっちゃうーそこまでは「ウザいな、少し鬱陶しくなってきた」と思い出してたけれど、その後の千倉が反省点と分析により奮起して取った対応が年上らしい見事でした。
もっとみる▼