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文壇五十年

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本作品は諸般の事情により「2017年7月31日23時59分」をもちまして販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

作品内容

明治末期から1962年に亡くなる直前まで、小説、戯曲、評論分野の第一線で活躍した正宗白鳥による文壇回顧録です。白鳥は読売新聞の芸術担当記者としても自然主義を盛り上げた一人。美術、文学、演劇に造詣が深く、本書では、岡倉天心、夏目漱石、森鴎外、左団次、永井荷風、幸徳秋水と大逆事件の影響、第二次大戦中の言論統制の実態等々、50年分のトピックが語られます。1954年に河出書房から発行された単行本を底本とし、巻末に略年譜と著作一覧を付けました(底本には写真が多用されていますが割愛しました)。

目次:
文壇五十年
 一 小説界に君臨する尾崎紅葉
 二 『金色夜叉』『不如帰』の時代
 三 逍遥一喝、劇壇震う
 四 日露開戦で戦争劇流行
 五 名人延寿太夫と林中
 六 岡倉天心、玉成会にこもる
 七 翻案劇、翻訳文学流行
 八 新帰朝者抱月への期待
 九 画期的な作品『蒲団』
 一〇 鴎外、漱石の身辺小説
 一一 真山青果の『南小泉村』
 一二 樗牛、青果、泡鳴の日本主義
 一三 左団次と自由劇場
 一四 人気作家荷風の出現
 一五 幸徳秋水への関心
 一六 不可解な相馬御風の帰郷
 一七 キリスト教と文学
 一八 菊池、芥川、久米らの台頭
 一九 貧しい明治の文学者
 二〇 第一次大戦後の総合雑誌
 二一 マルキシズムの荒波
 二二 桂内閣の文学奨励
 二三 外国で実感した「日本」
 二四 プロ文学の隆盛時代
 二五 『風と共に去りぬ』好評
 二六 戦時下、言論の制約
 二七 十二月八日の思い出
 二八 益々激化する戦争
 二九 時代思想の移り変わり
 三〇 敗戦でも変わらぬ文学、芸術
 三一 帝国芸術院の誕生
 三二 文学報国会と愛国百人一首
続文壇五十年
 一 藤村の詩、鴎外の試験
 二 藤村の『春』、花袋の『蒲団』
 三 文壇人の洋行
 四 文学の行方
 五 江戸趣味と現代
 六 菊池賞と新聞小説
 七 洋行流行、翻訳時代
正宗白鳥略年譜及び主要著作一覧

著者について:
1879年3月岡山県備前市の素封家に生まれる。東京専門学校(現早稲田大学)文学科卒業後、同出版部を経て読売新聞社に入社。文芸・美術・演芸記者になる。1904年に「寂寞」で小説家デビュー。1907年に読売新聞社を退社し、翌年「何処へ」で注目される。戯曲も多作した自然主義文学の代表作家の一人。昭和になってからは評論活動にシフト。1935年に田山花袋、島崎藤村らと日本ペンクラブ設立。1950年文化勲章受章。代表作を収録した『正宗白鳥全集』全13巻(新潮社)とほぼ全著作を収録した『正宗白鳥全集』全30巻(福武書店)がある。1962年10月没。

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作品ラインナップ 

  • 文壇五十年

    文壇五十年

    【販売終了】
    明治末期から1962年に亡くなる直前まで、小説、戯曲、評論分野の第一線で活躍した正宗白鳥による文壇回顧録です。白鳥は読売新聞の芸術担当記者としても自然主義を盛り上げた一人。美術、文学、演劇に造詣が深く、本書では、岡倉天心、夏目漱石、森鴎外、左団次、永井荷風、幸徳秋水と大逆事件の影響、第二次大戦中の言論統制の実態等々、50年分のトピックが語られます。1954年に河出書房から発行された単行本を底本とし、巻末に略年譜と著作一覧を付けました(底本には写真が多用されていますが割愛しました)。

    目次:
    文壇五十年
     一 小説界に君臨する尾崎紅葉
     二 『金色夜叉』『不如帰』の時代
     三 逍遥一喝、劇壇震う
     四 日露開戦で戦争劇流行
     五 名人延寿太夫と林中
     六 岡倉天心、玉成会にこもる
     七 翻案劇、翻訳文学流行
     八 新帰朝者抱月への期待
     九 画期的な作品『蒲団』
     一〇 鴎外、漱石の身辺小説
     一一 真山青果の『南小泉村』
     一二 樗牛、青果、泡鳴の日本主義
     一三 左団次と自由劇場
     一四 人気作家荷風の出現
     一五 幸徳秋水への関心
     一六 不可解な相馬御風の帰郷
     一七 キリスト教と文学
     一八 菊池、芥川、久米らの台頭
     一九 貧しい明治の文学者
     二〇 第一次大戦後の総合雑誌
     二一 マルキシズムの荒波
     二二 桂内閣の文学奨励
     二三 外国で実感した「日本」
     二四 プロ文学の隆盛時代
     二五 『風と共に去りぬ』好評
     二六 戦時下、言論の制約
     二七 十二月八日の思い出
     二八 益々激化する戦争
     二九 時代思想の移り変わり
     三〇 敗戦でも変わらぬ文学、芸術
     三一 帝国芸術院の誕生
     三二 文学報国会と愛国百人一首
    続文壇五十年
     一 藤村の詩、鴎外の試験
     二 藤村の『春』、花袋の『蒲団』
     三 文壇人の洋行
     四 文学の行方
     五 江戸趣味と現代
     六 菊池賞と新聞小説
     七 洋行流行、翻訳時代
    正宗白鳥略年譜及び主要著作一覧

    著者について:
    1879年3月岡山県備前市の素封家に生まれる。東京専門学校(現早稲田大学)文学科卒業後、同出版部を経て読売新聞社に入社。文芸・美術・演芸記者になる。1904年に「寂寞」で小説家デビュー。1907年に読売新聞社を退社し、翌年「何処へ」で注目される。戯曲も多作した自然主義文学の代表作家の一人。昭和になってからは評論活動にシフト。1935年に田山花袋、島崎藤村らと日本ペンクラブ設立。1950年文化勲章受章。代表作を収録した『正宗白鳥全集』全13巻(新潮社)とほぼ全著作を収録した『正宗白鳥全集』全30巻(福武書店)がある。1962年10月没。

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