良くあるパターンだな、と思いながら読み始め、実際良くあるパターンですすんだのですが、良かった!面白い!
なんていうのか、味わいのある文章?というのでしょうか。文章もイラストもきれいで、読んでいて先が想像つくのにもかかわらず、話に惹き込まれ
、ハラハラドキドキして、二人の気持ちに切なくなり、最後は胸がきゅんきゅん熱くなりました。閉ざされた世界の怖さが妖しげな雰囲気に拍車をかけて、神事とされる交わりシーンも生々しいより妖艶な雰囲気にきれいさを強く感じました。
不思議?神秘?さを感じる物語でした。
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