『完結』表示がないから、ずーっと二の足踏んでた作品(現在5巻)。
でも好奇心に負けてつい購入。木原さんだもの。面白くないワケない。
だけど珍しく、笑えて泣ける、ドタバタコメディ。5巻は、ひと区切り(もちろん全然未完)プラス番外編。このタ
イミングで番外編(アキラ過去編)かよ〜〜続きをくれよ〜〜!と恨めしく思いましたが、この番外編に泣かされてしまいました。
アキラが、可愛くて、可哀相で、不憫で不憫で。まったく。人の弱さを書かせたら天下一品ですね。直視できない。
やはりここで、アキラの少年時代を見せてもらって正解でした。より、作品本編の深みが増したし、アルの温かさが感じられます。
6巻、ほんとにほんとに切望です。同人誌でいくつか続き(番外?)書かれてあるようですが、辛抱強く、二人の未来を待ちたいと思います。
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