王立図書館を舞台にしたお話で、ヒーローが書籍に造詣の深い眼鏡王子で長髪というおいしい設定なので購入しました。
ヒロインも由緒ある貧乏貴族で家と弟の為に働こうと奮起する古書が好きな頑張りやさん。なのですが……後半鬱陶しいセリフが続きます。ヒ
ーローがヒロインを『かわいこちゃん』等々、言葉責めな感じでS度増していくけど、くどい気がします。『かわいこちゃん』もどうかと思うけど……(笑)
ヒロインの方も男女の駆引きに疎くてもヒーローの大胆な行動にでさえ絶対信じないそんなはずはないと、最後まで頑なに否定するから段々イライラしてきて。全体的になんかもったいない印象かな。
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