マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)小説リブレビーボーイノベルズ片思い片思い(前編)【イラスト入り】
無料会員登録で、新規登録クーポンプレゼント中!!
ライトノベル
片思い(前編)【イラスト入り】
2巻完結

片思い(前編)【イラスト入り】

600pt/660円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

「俺、結婚するから」高校の時の友人、三笠の突然の告白に吉本は驚く。なぜなら彼はずっと、自分と同じく男が好きだったからだ。取り残された気持ち以上になぜか三笠の結婚を素直に喜べない吉本は思い余って酔ったふりをして…!? 超鈍感男を好きになった負けず嫌いのツンデレ青年のこの恋の行方は?

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全2巻完結

  • 片思い(前編)【イラスト入り】

    600pt/660円(税込)

    「俺、結婚するから」高校の時の友人、三笠の突然の告白に吉本は驚く。なぜなら彼はずっと、自分と同じく男が好きだったからだ。取り残された気持ち以上になぜか三笠の結婚を素直に喜べない吉本は思い余って酔ったふりをして…!? 超鈍感男を好きになった負けず嫌いのツンデレ青年のこの恋の行方は?
  • 片思い(後編)【イラスト入り】

    800pt/880円(税込)

    吉本と三笠の高校時代の友人・門脇はいつも二人のノロケ話の聞き役になっていた。ある日飲み会で酔ってしまったところを介抱してくれた数学講師・松下が自分に好意を持っていることに気づく。友人が同性愛者でも特に気にしないが自分はその対象ではない。そう思っていたが…。もうひとつの片思いストーリー、門脇と松下の静かな恋。

レビュー

片思いのレビュー

平均評価:4.5 45件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 素直になれない恋が切ない
    Casaさん 投稿日:2024/2/2
    久しぶりに読み返して、やっぱりおもしろいと思いました。前後編に分かれているけれど、私は断然前編のメインカプの話が好き。後編のスピンオフカプの静かーに愛を紡いでいく感じはあまり好みじゃありませんでした。前編の主人公の吉本の性格の悪さがすごくて 、でもそれがかわいさに変わっていく感じは、さすがこの作家さんの得意技といったところでしょうか。私はこの作家さんの痛い話とおじさん受けの話がちょっとダメなので、安心して読める初期作品が好きです。三笠を馬鹿にしていた吉本が自分でも気づかないうちに三笠にハマってく過程、そしてそこからの愚かすぎる恋のかけ引きがもうもう・・!!最初は「吉本、性格悪すぎる」と思っていたのに、気付くと「三笠、もっと吉本を好きになって〜」と心の中で叫んでいました。三笠がなかなか吉本に気持ちを向けないところがまたいいのです。まあ、吉本の性格が悪いので仕方ないのですが・・。とにかく読んでいて楽しい。星5は、前編のメインカプのお話にです。後編は星3くらいです。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 好きになるはずじゃ、なかった
    amfrさん 投稿日:2021/6/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 誰にでも「こんなはずじゃなかった!」と叫びたくなることの一つや二つはあるはず。ネットで買った服が似合わなかった!という程度なら (イヤはイヤだが) どうにか呑み込める。自分にも落ち度がちょっとはあったかもと己に言い聞かせれば。着用後でなければ返品もできるかも。 けれども、こちらから好きになる要素も、そんなつもりもない(むしろ嫌ってさえいる)と思っていた相手を、自分は実は好きなのかも知れない…!とある日突然、自覚するに至ったら…? 引き返そうにも、既に抜き差しならないほど、のめり込むように好きになってしまっている。どうする!?これまでの自分の態度のあれこれや経緯(いきさつ)などなかったかのように、手のひらを返すように振る舞える…? これは、友人同士である吉野・三笠・門脇の三者三様の「こんなはずじゃなかった」恋のお話です。 なかでも吉野は、ツンデレの一言で片付けるには勿体ない愛すべき性質の持ち主。確かに、素直にありがとうやゴメンや好きが言えない意地っ張り、自信の拠り所は頭と容姿の良さだけで、三笠を悪しざまにけなす態度は傲慢そのものに映ります。 が、吉野は口こそ悪いものの実際は尽くし型。自分自身の計算高さや臆病さの反対を行く、三笠の真っ直ぐで豪胆な人間性を高校の頃からしっかり見抜いて評価していたし、社会人になって恋を自覚してからは、三笠の要領の悪さをカバーしてあげようとすらする。 彼自身、ゲイとしては実は男とつきあったことがない吉野が、単なる憧れではない初めての恋に取り乱して右往左往し、破れかぶれに滅茶苦茶をしでかしたとて、どうして彼を悪しざまに言えようか。ただ可愛いしかない。初恋における「みっともなさ」や自意識過剰、数々の言動の「痛さ」は、年を経て振り返れば「自分にもそんな時があった」と、きっと誰もが思うはず。 そして、曖昧さのない理数系の思考回路で淡々と生きてきた門脇が遭遇した、不合理で割り切れない、初めての恋。人生においてエラーやバグを生むだけに見える、「感情」という夾雑物を排除し、数式を解くように考え行動してみるのに、大学講師の松下に対しては、どうしてか上手くいかない。それが出来ないのは何故なのか…?最後の解にたどり着くまでの門脇の軌跡のすべてが、愛しいしかない。 初版本は2001年発行(カバー・挿し絵は桑原祐子先生)。20年以上にわたり読み返すたびに胸が震える作品。 続きを読む▼
  • (5.0) 1冊でも読める。旧版は後日談が少ない。
    lvivさん 投稿日:2018/12/6
    (小説、各巻読み切りt) 後編(以前のタイトルはあのひと)はスピンオフで、計2組の話。 作者さんにしては苦しいほどの切なさはなく、どちらもわりと読みやすい系のお話。 でも心情が丁寧なせいか、読んでてお話に引き込まれるのは毎度のこと です。 元は仲良し親友の3人組。 全く性格が違うけど、それがまた楽しい。 顔も頭も良いけどやたらエラそうな吉本の、必死になるさまにぐっときた。 天然明るいニブ男三笠の明るいメゲないっぷりも楽しい。 後日談数年後の短編も良かった! 聞き役友人もいい奴。 2冊目の後編(旧タイトルあのひと)は友人くんの話。 前編の2人はちょろっとしか出てないので別々に読むこともできますが、後日談短編(同窓会)では2組とも登場する話もあるので、2冊とも読むなら順番で。 穏やかな性格の2人なので、前編とは全くタイプの違うお話でした。 流され系かと思いきや、、、 なんでいつの間に好きになっちゃったのか?? そこが足りなかったけど、互いに他人への関心が低い波長の合う彼らにはちょうど良かったのかもしれない。 *書籍で読みましたが発刊が古いようで、同じビーボーイですが表紙のほか若干の違いがありました (試し読みの目次で確認)。 後編は別タイトルであのひと。 中身は旧片思い(今の前編)には、本作と関係ない短編(花の宴)も収録。 新装版?と思われる本作には入ってません。 逆に本作後編には後日談短編がひとつ多く3本、おかえりも収録。 後編にあたる旧版あのひとには、同時収録はそれから、同窓会の2本のみ。 読むなら旧版ではなく、後日談が書き足されていると思われる本作の新装版の方がオススメです。 いつか機会があったら後日談のおかえりも読みたい。。 もっとみる▼
  • (5.0) 三者三様それぞれの『片思い』が沁みる
    TJKさん 投稿日:2023/8/6
    前編がメインカプ、後編がスピンオフカプの話という作りで、どちらもタイトルの『片思い』にかけているという作りでした。先生の作品はどれも評価が高く、何冊か持っていますが、集めた後に評判を知りまして…【BL小説チャート】で見たら、ただ一人、グラフ の「切ない」の枠外に名前がありました。つまり振り切れた切なさのある作品が多そうなので、軽めなものからトライしています。そういう意味では『Don’t Worry Mama 』シリーズよりも軽かったと思います。 前編の主役=吉本は、良く言えば複雑、悪く言えば面倒くさい性格で、プライドが高いにも程があるよなーと思いました。で、そういう人って罠を張っても失敗する事が多いよねと思っていたら、案の定…巨大なブーメランを喰らって瀕死の重傷を負ってしまいます。それだけでもアイタタ…なのに更に追い討ちをかける仕打ちがあって、流石に吉本が可哀想になりました。その辺の心理描写は流石で、心の痛みや羞恥がよく伝わってきました。 後編は親友の門脇の話です。「人を好きになった事がないから恋愛が分からない」「今のこの気持ちが何なのか分からない」と真面目に言う様子は、吉本と違った面倒くささや複雑さがある気がしました。そんな門脇が、「親兄弟や友人など親しい人のために死ぬのは、親しい人達のため。でも松下のために死ぬのは、自分のためだ」と言うセリフには感動しました。それこそが本当の恋愛だよ!!と本人と読者に知らしめたと思うし、言葉のセンスというかチョイスが素晴らしいと思いました。 同じ『片思い』でも前編は明るめで楽しく、後編は真面目でしみじみとした雰囲気でした。切なすぎるのが苦手な人も楽しめる作品だと思います。 もっとみる▼
  • (5.0) 2CPの片思い(特に切なくは、、ないかも)
    MWさん 投稿日:2022/12/4
    BL小説作者さん買い。最近、待ち時間が多くなる生活になってきていて、人目のあるところでスマホで読むものといったらやっぱりBL小説ですよね。プライバシー保護のスクリーンカバーも買って対策は完璧です。前後編の2巻で送る2CPの片思いのお話。なる ほど、恋愛関係ラブラブなはずでも伝わらない片思いってあるんだって、読むとわかります。木原先生の書くキャラって、はっきりいって性格に問題ある子が多くて、ツンデレのツンが過ぎる奴だったり、ズルすぎる大人だったりの人間をそのまま書いてて、ただの恋愛話のはずなのに、こういうところ地雷多いって言われてしまうんだなーと。私は大好きですけどね!!それでも彼に堕ちてしまう経過と関係性が細かく書かれてるから。特に先生視点の地の文章がうますぎる。とにかくカタクて真面目。本人の心の日記ですかこれは。 私には萌えまくる〜ってタイプのお話ではなかったですが、木原先生ならではの片思い関係を読めて満足でした。 もっとみる▼
  • (5.0) 二つの恋のおはなし
    ねこさん 投稿日:2023/1/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 木原先生のお話は結構覚悟して読む場合が多く、この作品も同じくどんなクソ野郎が出てくるのだろうとドキドキしていました。。が期待は裏切られどちらかというと思わず笑いながら読んでいました。一つは、かなりあまのじゃく的な素直じゃないのですがとても健気な可愛さをもっている受けと、単純バカ、でも大きくて優しくて受けとは真逆な性格なのだけれど結構それがよい方に作用している。もう一つは、多分よく似たものどうしの学者バカ同志で年の差カップル。年上の方攻めは不器用ですごくメンタルがめちゃ後ろ向きなのだが、受けに対しては一途だ。そんな二組のカップルが織りなすあんなことやこんなことなのだけれど、夢見るBLではなく結構リアル現実の世界ででもそんな中で色々やらかしながら寄り添っていく。。って感じがいいですね。 続きを読む▼

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ