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ライトノベル
式神見習いの小鬼
1巻配信中

式神見習いの小鬼

630pt/693円(税込)

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作品内容

見た目は凛々しい青年だけど、頭の中身は小学生男子!? 人間と鬼の間に生まれた半妖の草太(そうた)は、人間社会に溶け込むため、当代一の陰陽師・安倍(あべ)那都巳(なつみ)の住み込み弟子をすることに!! 妖魔退治を手伝ったり、お供としてTV収録に同行したり…。好奇心旺盛だけど未成熟な草太に想定外な欲情を煽られて、那都巳はついに性の手ほどきまでしてしまい!? 純真無垢な小鬼と腹黒陰陽師の恋模様!! ※口絵・イラスト収録あり

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  • 式神見習いの小鬼

    630pt/693円(税込)

    見た目は凛々しい青年だけど、頭の中身は小学生男子!? 人間と鬼の間に生まれた半妖の草太(そうた)は、人間社会に溶け込むため、当代一の陰陽師・安倍(あべ)那都巳(なつみ)の住み込み弟子をすることに!! 妖魔退治を手伝ったり、お供としてTV収録に同行したり…。好奇心旺盛だけど未成熟な草太に想定外な欲情を煽られて、那都巳はついに性の手ほどきまでしてしまい!? 純真無垢な小鬼と腹黒陰陽師の恋模様!! ※口絵・イラスト収録あり

レビュー

式神の名は、鬼外伝のレビュー

平均評価:4.5 40件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 左右に驚いた
    フランソワさん 投稿日:2024/3/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 意外にもナツミ攻めです。彼は尻抱きタイプの受けだと信じ込んでたので、びっっっくりしました。でもよくよく考えると草太は、やんちゃのおばかの子で可愛いから納得の受けですね。途中まで読んでて、攻めが初っ端から尻いじられてる斬新な商業作だなぁ、と本気で勘違いしてました。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 表紙絵が小説の世界観を見事に表している
    white猫さん 投稿日:2023/11/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 『式神の名は鬼』と『式神見習いの小鬼』のイラストレーターが笠井あゆみ先生でなかったらこんなにも人気小説にはならなかったでしょう。多くの人が此のシリーズに嵌ったと思います。私も紙本を揃えて何度も読み返しました。 『陰陽師』というものを実際に見たことはなくても、日本の歴史上で活躍した有名な『安倍晴明』を知らない人はいないと思います。其の『陰陽師』を素敵に創造して小説にしてくださった『夜光花』先生に感謝します。 神薙草太は櫂の血によって外見が大人になってしまった以上はもう氷室櫂や羅刹と一緒に同じ家に住むのは無理な段階に入っていたので、神薙草太が安倍那都巳の式神として那都巳の家に住んで式神見習いをするのは良かったのだと言えます。 那都巳は陰陽師として優れていても人間離れした処があるので、半妖の草太は近くで観察しているには面白い対象だったでしょう。そして、擦れていない無垢の草太が可愛くて仕方がなくなってしまいます。思わず食指を延ばしてしまったというところでしょうか。『可愛いいは惚れたってことよ』という言葉がありますが、正にその通りなのかと思われます。自分の心は自分で如何にかできるものではないのですね。気が付いたら嵌ってしまっていた状態のような那都巳が人がましいです。 『夜光花』先生の名付けの絶妙な感覚に感服致します。『櫂』、『那都巳』、そして、哀しい『伊織』。『伊織』の魂は消滅してしまったのでしょうね。救済はないのでしょうか。 続きを読む▼
  • (5.0) シリアスよりもほのぼの寄りで意外と甘々
    LUNAさん 投稿日:2021/10/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 「式神の名は鬼」のスピンオフ。 上記作品では掴みどころのない人嫌いな変人陰陽師として描かれていたナツミがかなりのスパダリ溺愛甘やかし系攻めでキュンときました。見た目的に攻めは草太かと思っていたから意外でしたが、逆に懐に入れた者には甘々な姿が見られて良かったです 一方、草太は見た目は大人になったけど中身はまだまだ小学生並み。一生懸命恋とは愛とは…と悩み成長していく姿を応援する気持ちで読みました。正直者で元気で擦れてなくて沢山食べて、も〜ひたすら可愛い。 濡れ場でも素直にされるがまま未知の快感にとろとろになってもっととおねだりしたり好奇心旺盛で可愛かったです。ナツミも触り方が優しくて声かけも甘くて…可愛いねとかさらっと言うタイプなのかと衝撃を受けつつ微笑ましかった。 気持ちよすぎると涙腺崩壊して鬼になっちゃう姿はナツミのSっ気なのか庇護欲なのかわかりませんが、性癖を抉ったようでたまらん様子でしたね。 キスしないのかと事後ぽやぽやしながらねだる草太に、ナツミが「して欲しいの?」って甘い声で猫可愛がりに尋ねて…な、綿菓子みたいに甘いシーンが好きです これでこのシリーズは終わりのようですが、続き熱望! 続きを読む▼
  • (5.0) アホかわ!
    シロさん 投稿日:2022/3/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 前作から一気に読み切ってしまいました。スピンオフとなるこの外伝は草太がメインです。前の話に書かれていた自ら式神となった経路がこちらで分かります。 草太がアホ可愛いので全体的にはほのぼのと言うか、シリアスなシーンもマイルドに。 一般常識は兎も角、実年齢と比べ色々と覚えるのが早いので何だか心配です。悪い大人に言いくるめられた様にしか見えないですからねw そして胡散臭いという印象が変わらない那都巳ですが、ショタコンが追加されましたよ。手出すの速すぎ〜! 本編メインキャラの櫂と羅刹も出てきます。2人が久しぶりに実家に帰ってきた息子(草太)を迎える両親そのものですね。食卓を囲んで話す内容は余りにもあけすけでしたが、上手くやれてるか心配する櫂と(鬼として)大人になったからと酒を呑ませる羅刹。雰囲気が熟年夫婦のそれでしたw 比丘尼は前作だとひたすら不気味でサイコパスでしたが今作を読んだら、ただただ不思議なキャラだと思ってしまいました。いや、相変わらず一方的ではあるのですが。あのまま無事に封印されたのか気になる所です。 伏線が未回収な所はありますが、後日談としても楽しめました。 続きを読む▼
  • (5.0) 草太の幸せと那都巳の心が動いた事が嬉しい
    TJKさん 投稿日:2023/4/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 タイトル通り『式神の名は、鬼』のスピンオフです。本編を読んで面白いと思った方、草太のその後に興味がある方にオススメします。私は、草太は可愛いくて彼のその後は気になりましたが、正直、那都巳については「金太郎飴の如く自分の興味のあるもの意外には全く興味がないという、徹底した性格が気に入らない」と思っていました。まぁ結局、読み終わってもあまり印象は変わりませんでしたが、性格的に明らかに「難あり」人物ですけど、悪いヤツではないと分かりました。草太は半妖だから妖怪・人間どちらの世界でもそれこそ一生半端者で…一方の那都巳は半端どころか突出した力を持つ陰陽師で、どちらも誰とも添えなさそうなのに、何だかんだ最後は「お似合い」で「唯一無二」と思えるから不思議でした。どちらかと言うと問題がありそうなのは那都巳だと思っていたので、草太の「半端な所が良い」と言った時は、母親気分で嬉しくなりました。半妖である事実は一生変わらないので…そこを良いと思えるかが大事だと思いましたし、あの、自分の意に沿わない事は絶対しないだろう那都巳が絆される事はないと思うので、真に心が動いたのだろうなと感慨深かったです。 続きを読む▼
  • (5.0) めちゃくちゃ良い子なんです
    Lemoneさん 投稿日:2023/8/2
    身体は大人、頭脳は子供! 何処かの探偵さんと反対ですが…、もぅ草太のカワイイことったら。 それを優しい(愛しさすら感じさせる)態度で接する強い陰陽師の那都巳がまた良くて…。 強い陰陽師が好きな鬼と物の怪好きの陰陽師、面白い組み合わせで すね。 本編にあったような大きな事件はありませんでしたが、テンポよく読めて始終楽しかったです。 しかし、こちらの作者様はどの作品もそうにですが、それぞれの人物にあった言葉選びが秀逸すぎる!!!笠井あゆみ先生のイラストが素敵すぎるのもありますが、言葉と情景がドラマを見ているように想像できて…。 また今回も時間を忘れて読みふけってしまいました。 ぜひぜひ、また羅刹と櫂、なつみと草太でシリーズ続けてください!!! もっとみる▼

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