萩尾先生のためだけに買いました。
６件の本屋さんをまわりましたがどこも売り切れで、
電子書籍にしました。
付録にある『湖畔にて』を読みたかったのです。
原稿が変型のため、再録されることがほとんどなく
入手困難な作品でした。
オス
カーがめちゃくちゃかっこよかったです。
漫画とは違った手法の作品で、叙情的で、
やはり萩尾先生は凄いと実感しました。
ポーの一族も、勿論良かったです。
絵柄は当然変わっていますが、ストーリーは申し分なし。
連載になるようです。
山岸先生との対談も、とても楽しみにしてました。
こちらも充実の内容でした。お二人とも現役で、
どの作品も高く評価され続けられて素晴らしいです。
出版するとき、編集部は、本当は普段35000部のところ、
10万部にしようとしたけど反対され、50000部で出版、
即完売で更に15000部増刷、それも足りず
電子書籍販売決定だそうです。
雑誌の増刷は珍しいと言うこともあり、
TVや週刊誌に取り上げられていました。
※は、萩尾先生関連に対しての評価
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