「青春はゾンビでした」というタイトルがなかなかのインパクトなのでどういう意味なんだろうと思っていたら、10代の青春時代に心残りがある人や恋愛せずに大人になった人を"青春ゾンビ"と呼ぶんですね〜。そんなの初めて知りました!
この作品のヒ
ロインは、そんな"青春ゾンビ"そのものの漫画にだけ打ち込んできた少女漫画家さんな訳ですが、もしかしたら作者様の実体験なのかしらと思ってしまうくらい感情がリアルに表現されていましたね〜。 ふとしたキッカケで恋をする気持ちになり、恋に対して前向きに自分を変えていこうと努力する姿は、すごく応援したくなりました。彼女は実体験をすることにより漫画が輝くタイプですが、実際の漫画家さんたちはどうなんでしょうね?そんなことを想像しながら読むのも、なかなか楽しかったです。
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