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BLコミック
ナチュラチュラリィ
1巻完結

ナチュラチュラリィ

629pt/691円(税込)

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作品内容

双子の兄と私。好きなものも、嫌いなものも同じ。なにをするにもいつも一緒で、ずっと側に居るんだと思ってた。当たり前みたいに。でも、兄を好きだという男が現れた。永遠に続くと思っていた二人の世界は崩れはじめ――…。女子視点でBLを描いた話題作! 他、流されずにはいられない市川けい短編集。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • ナチュラチュラリィ

    629pt/691円(税込)

    双子の兄と私。好きなものも、嫌いなものも同じ。なにをするにもいつも一緒で、ずっと側に居るんだと思ってた。当たり前みたいに。でも、兄を好きだという男が現れた。永遠に続くと思っていた二人の世界は崩れはじめ――…。女子視点でBLを描いた話題作! 他、流されずにはいられない市川けい短編集。

レビュー

ナチュラチュラリィのレビュー

平均評価:4.1 55件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) どの作品も市川ワールド
    yummyさん 投稿日:2024/2/19
    短編ですがどれも読み応えというか世界観が半端ない。 表題作は短いながらもせつない気持ちがギュッと詰まってる。私は双子派。他人に邪魔されたくない。から切なくなりました。感想とは関係ないけど今回の短編でロン毛の人がす〇べじゅ〇〇ちさんとシンク ロしてしまった……ほんとすみません。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 上手い!すごい!面白い!
    vamさん 投稿日:2021/5/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 短編集として読んだのは、まだ2作品目ですが市川先生の短編集はお上手だなぁ、としみじみ思います。短い中にもちゃんとテーマに添って展開され、余韻を持たせながら、きれいにまとめあげています。ラストのクズ話以外は、ロングで読みたい素敵なお話で好き。 『ナチュラチュラリィ』:双子(兄妹)と兄を好きな男の子の話です。いつも一緒で、何をするのも一緒。好きな物、苦手な物、みんな一緒。双子故の神秘的な魂のつながりというのか、普通の兄弟姉妹にない心の繋がり。だんだん年を重ねていくにつれ、環境や交友関係で多少なりとも離れていくんでしょうけど、まだニコイチな二人。少し変わっているという、自覚はありそうです。兄に恋する今池の存在で、少しずつ双子の心の中に変化が現れ始め… 兄から巣立とうとする妹の涙が、切なくて胸が痛い。精一杯の思いやり。妹の心を一番わかっていた今池の優しさに涙。かなちゃんの涙がすごく刺さります。かなちゃんにも、きっとかなちゃんだけを見つめてくれる人がいるよ… すごく好きな作品です。兄たちのその後も見たいです。 『ベランダにて』引っ越した部屋のベランダに見える幽体。どこかで見かけた顔。それは幽霊ではなく、部屋に現れた生き霊? 失った恋に未練が残り、嗚咽するように泣く姿。あぁ、市川先生の泣きの表情が、どの作品もたまらなく切ない。 気にかけるうちに、違う感情が芽生えていく心の動きが絶妙です。 実物の彼と知り合いになって、よーい、ドン!新たな恋がスタート。素敵な締めくくりです。上手い! 『カウント3632』:マンションのエレベーターで、同じフロアの二人が閉じ込められて… ちょっと変わった小説家と、気づかいするお兄さん。二人の掛け合いがテンポ良く面白い。 閉じ込められた二人に、何かが生まれそうだけど、何に変化するのかその後がしりたいなぁ。 『ステップワン』:DK先輩後輩もの。後輩ワンコが可愛く攻めて、落ちないように防御する先輩。防御が要らなくなってしまった寂しさが…うん、いいね。一枚上手のワンコがやっぱり可愛かったです。 『テストプレイ』:恋人同士のプレイもの。◯◯ごっこで燃え上がり、新しい扉開けました。マンネリ解消したいCPには、プレイもいいかもね(笑)何やってんだ(笑) 『道連れ』:不毛な爛れた関係の二人。互いに恋人が出来たにも関わらず、再会して再燃。ちょっとクズ感が嫌な二人。 続きを読む▼
  • (5.0) 匠の珠玉のストーリー集
    水玉さん 投稿日:2022/11/20
    市川節。 市川節が好きな方は全部好きだろう。 表題作+5短編。 贅沢だぁ〜(*^^*) 表題作「ナチュラチュラリィ」は兄妹双子の妹カナ目線でお話が進みます。 双子の神秘、言葉を交わさずとも空気でお互いを読み取る能力...という か4つの瞳で一つの感覚という感じなんだろうか。好きも嫌いも一緒...ですもの。切ない涙がこぼれてしまうこともあるわ。 兄アキを好きだという今池。 はじめ、今池のベクトルがどこに向かっているのかわからなかった。アキなんだけれども何となく行動が腑に落ちなくて。そしてカナのベクトルもわからない...。なんだ?このもやもやは。 本の最後のプロローグでなんと!このもやもやがだいぶ晴れた気がします。 こちら、もやもやの原因今池目線です。 今池よ、それは罪ってものだ。答えは出ているだろうになぜカナを巻き込んだ?まぁどの道カナは涙を流すことになるだろうけどもさ。 先生、お話が上手すぎます。すげぇ虜。 「ベランダにて」 そこは時空がゆがんでいるのか?はたまた思念を送る側送られる側のチャンネルがあってしまったという事なのか??妙な事ってある意味超自然ですよね。いい大人がリアルに嗚咽して泣く姿は居た堪れないよね。一方的に素の姿を見てしまっている罪悪感も秘め事も心を奪われるには十分です。 「カウント3632」 これ面白かった!!めんどくっさい人って関わりたくないけど面白いよね。絶対に嫌なシチュだけど密室で起きることは絶対面白い。偶然だけど必然的に人の本質見えるよね。 「ステップワン」 策士め〜!!高1なれど侮れぬな。壁ドンチュウとかー!!!一本道しか知らない先輩は逃げられないこと決定。DK〜さいこうかぁ〜。 「テストプレイ」 wwww...wwww...www。開かれよ扉。 「道連れ」 うわぁこの二人どうなるんだろう。爛れている自分でも清い道もあるはずで手を伸ばして一緒に歩く道もあったはずで。確実に手にしたつもりだったのに。苦しい顔が、したり顔が、人間らしくて好きだとも思います。 総じて。 やはり先生の作品が大好きだと再確認しました。 もっとみる▼
  • (5.0) 表題作+短編5作
    nekoさん 投稿日:2017/9/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 表題作+短編5作+描き下ろし収録。 ★ 市川けい先生、作者買いです。 短編集ですが、全て違うカラーのお話でとても楽しめました。表題作のお話の花愛が切なかった。短編ゆえ、これからが知りたいというところで終わってしまうのが残念でした。でもひとつひとつが深く、読み終えたあと、余韻にひたることができました。「テストプレイ」「道連れ」のみ大人向けシーンあり。あとは全てこれから…というところ。 ★ 「ナチュラチュラリィ」 双子の顕と花愛。好きなものも嫌いなものも全て一緒。ずっと二人だけの世界にいたのに、顕を好きだという今池が現れて…。 「ベランダにて」 引っ越し先のベランダに時々現れる不思議な人影は町で時々見かける人だった。生霊?なのか何なのか?松平はいつしか気になるようになって…。 「カウント3632」 エレベーターがまさかの故障。閉じ込められたが同じ階の住人と認識していたので声をかけるが…。 「ステップワン」 自分以外誰も在籍していない地学部。秋宗は部室で一人勉強に励む時間を大切にしているが、自分を好きだという後輩花草が毎日押し掛けて邪魔をされ…。 「テストプレイ」 恋人同士の二人。ある日、咲弥は恋人に変わったプレイがしたいと提案されて…。 「道連れ」 体だけの関係の二人。いつも通り過ごした後、加賀は恋人ができたと言われて…。 「プロローグ」描き下ろし 12ページ 今池が顕を好きになった瞬間のお話。「ナチュラチュラリィ」より。 続きを読む▼
  • (5.0) 短編の良さを再認識
    tori-777さん 投稿日:2021/12/11
    ブルスカが好き過ぎて他作品も作家買いしていましたが、この作品だけはなんとなく避けていました。 なのに酔っ払ってた際、いつの間にか購入していたみたいで(この作品以外にもセール待ちしてた作品一杯買ってた 涙)読んでみたら、まー切ない。BL好き 以前に少女漫画大好きな自分を思い出しました。好きも嫌いも一緒だったニコイチな二人が、片割れを好きだと言う人の出現で、女の子は自分が選ばれなかった切なさや相手の優しさに触れて大人の階段登る素敵な話でした。(エロじゃなく精神的にね)シラフな感想としては、二卵性双生児がここまで共依存的に仲良しなのは不自然かなと思うけれど、そこも妄想ポイントかなと、短編ゆえの楽しさを満喫したい作品でした。 他の短編もじんわり良かった。酔っ払って買った自分グッジョブ もっとみる▼
  • (5.0) 女子視点・・
    romiさん 投稿日:2016/11/3
    作者買いです。作者さんのファンゆえ、星5をつけます。 けど今作は過去作ほど満足感を得られず。。 あとがきに、短編には短編の良さがある〜みたいな事を書かれていますが、 確かにこの作者さんだけに短編でも味があるというか、短いなりに奥深 さも感じるし面白かったけど、個人的にはやっぱり長編のほうがいい。 登場人物たちの心情を表現するのが上手い作者さんだからこそ、尚のこと長編向きだと思います。 今後短編に走って欲しくはないなぁ。。 あと表題作の女子視点BL、あまり好みではない。 女子側の主張が強いと、BL色がやや薄れる感じ。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

女子視点から見るBL
営業:ラッキーボーイ(シーモアスタッフ)
市川けい先生の繊細描写が光る短編集。双子の兄・顕と今池の恋の始まりを双子の妹視点で描く表題作と他5編を収録。生まれた時からずっと一緒だった兄が変わっていく様子を見る妹の、複雑な感情がごちゃ混ぜになった表情が胸に刺さります。結末に余韻を持たせた作風で、読むほどに味わい深くなるお話ばかりです。

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