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ハーレクイン 夜明けを待ちわびてセット

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本作品は諸般の事情により「2021年5月31日23時59分」をもちまして販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

作品内容

若き金融界の寵児ともてはやされるショーンには、誰にも言えない過去がある。そんな彼のもとに、ある夜、見ず知らずの女性から電話がかかってきた。疎遠にしていた父が死んだのだ。電話の主は、父の家の間借り人で看護師のリジー。彼女がお悔やみを言い、父の人柄を讃えれば讃えるほど、ショーンの心は冷えきった。この女の狙いは金なのか? けれどリジーと対面した彼は、想像と違う純真無垢な彼女に惹かれた。リジーが欲しい。だがもしあの過去を彼女が知ったら…。「夜明けを待ちわびて 1」「夜明けを待ちわびて 2」の2巻をまとめて収録。

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簡単
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作品ラインナップ 

  • ハーレクイン 夜明けを待ちわびてセット
    若き金融界の寵児ともてはやされるショーンには、誰にも言えない過去がある。そんな彼のもとに、ある夜、見ず知らずの女性から電話がかかってきた。疎遠にしていた父が死んだのだ。電話の主は、父の家の間借り人で看護師のリジー。彼女がお悔やみを言い、父の人柄を讃えれば讃えるほど、ショーンの心は冷えきった。この女の狙いは金なのか? けれどリジーと対面した彼は、想像と違う純真無垢な彼女に惹かれた。リジーが欲しい。だがもしあの過去を彼女が知ったら…。「夜明けを待ちわびて 1」「夜明けを待ちわびて 2」の2巻をまとめて収録。

レビュー

夜明けを待ちわびてセットのレビュー

平均評価:4.8 27件のレビューをみる

最新のレビュー

高評価レビュー

  • (5.0) 人を憎むこと 許すこと 信じ、愛すること
    romance2さん 投稿日:2017/2/26
    ヒロインの笑顔の、人を癒す力を、彼ショーンが第一の信者として心のなかで呟くシーンがある。読者もそう思える画力。 他人に自分の領域に踏み込ませない彼が、そこまでリジーの笑顔の力を知りながら尚その中へ、己の苦しみを解き放つことが出来ない。 彼も特に彼女には弱い自分を知られたくないわけで、ヒロインも無理にこじ開けないタイプで。 よくぞ三兄弟共すさんだ大人にならずに済んだと思う。心の傷ありつつもまっとうな道に行った。 こういう親が、自分のしでかしたことの酷さを、自分可愛さに都合よく片付けず、言い訳もせず受け止め、キッチリ自覚して晩年を過ごしていたことがすごいとは思う。ヒロインが財産目当てという誤解云々がいかにもHQ、そして、ヒロインの慈愛に満ちたリアクションも、HQらしい。 許すことは大切だけど、思いやりを失わないヒロインが凄すぎて、きれいな心を見させてもらった感じで一杯。 彼の不信感にかなり傷つけられても、短かかったけれど楽しい日々の方が忘れられないなんて、偉い。 こういうシチュエーションで、ヒロインのピュアに他人を思いやる心を、藤田先生の絵には信じこませる力があるのが、ハーレクインの名手の一人というポジションを不動にしているのだろう。 独特の静かでじんわりとした暖かみが、読者の心も救ってくれるようだ。 ありとあらゆる意味で「夜明け」を待ちわびていたのだなと感じる。 また、リジーの母親は、所謂生活破綻者のようにめちゃくちゃであっても、死んで欲しいとまで人に思わせるほどにひどい訳ではない。親が変人とかは、居てもせいぜい、せいぜい「嫌だ」程度で、死まで望むのはよくよくのこと。どれ程言語を絶する有り様だったかを物語は描写。しかもほんのひとこま、少年たちにはきっと永遠にも感じられたであろう長さがあったことは、ストーリーで深く実感できるようになっている。 耐えられる子どもが果たしているのだろうかという状況を、耐えて耐え抜いて大人になったかつての子どもたち。 この事を知ると知らないとでは、確かに、彼らに対する考え方は違ってくる。 ただ、基金の名前として、恰も善人のように父親が人の記憶に残り、一方、三兄弟に財産が行かなかったのは、読後感として落ち着かない。リジーにはかつての姿を予想だにさせないほど、彼は人間的だったが。反面教師の負の記憶遺産としてなのか?辛いことだろう。 もっとみる▼
  • (5.0) よかった〜
    ありす3 さん 投稿日:2017/9/18
    まるで聖母のようなヒロイン。どこまでも前向きで心が広く、とても優しくそして美しい。「生きる希望に満ちてキラキラしている」そんなヒロインに、父親からの虐たいのトラウマを乗り越え癒されてゆくヒーロー。どんなに仕事に成功しても得られなかった安堵感 と幸福感をヒロインとなら築いていける。この出会いこそが父親が最後に遺したものなのだ。前を向いたヒーロー、ラストの名セリフの嵐、感動です。 もっとみる▼
  • (5.0) 素敵!
    Graceさん 投稿日:2017/3/8
    藤田せんせいの本がすきですが、長くて読み応えがあるのもよかったです。また、なんども読みたいと思う本でした。 本当に欲というものをしらないヒロインとどこかで疑ってしまうヒーロー、離れ離れになってしまった二人がどういう状況でまた再会するのか気 になりましたが、素敵でした。 でも、もう少し、結ばれたあとの話があってもよかったかなと。どこですむんだろうなんて気になりました。 もっとみる▼
  • (5.0) 絶妙なバランス
    みかんさん 投稿日:2018/9/23
    くどくもなく、あっさりし過ぎることもなく、心地く好い配分で描かれていました。ヒーローが女性不信というありがちな設定ですが、決して女性に冷たいわけではない。ヒロインを疑うし傷付けてしまうけれど、素直に受け止める正直さも持ち合わせているので好感 が持てます。ヒロインもHQではお約束な心優しい苦労人。過去に苦しむヒーローを包み込んで、後味の良い美しいハッピーエンドでした。 もっとみる▼
  • (5.0) ヒーローは彼女に出逢えて本当に良かった
    帽子屋アリスさん 投稿日:2019/10/28
    ストーリー重視の人にも胸を張ってお勧めできる良作品。繊細で気難しく地雷の多いヒーローに、ヒロインは察して気遣って根気よく支えながら、彼が心を開くのを待つ…本当天使!ヒーローの身体に刻まれたトラウマの恐怖と二人の心理描写が、丁寧にじっくり描か れているので、二人の言動に違和感を持つこともなくハラハラドキドキストーリーにのめり込めて、最後まで楽しめる。 もっとみる▼

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