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大江戸国芳よしづくし
1巻完結

大江戸国芳よしづくし

593pt/652円(税込)

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作品内容

鬼才・歌川国芳――その若き日々を描く大反響の浮世絵巻、待望の単行本化!貧しい絵師・国芳と富裕な商人・佐吉。二人の出会いが浮世絵の歴史を変えていく…!!『ひらひら』(文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作)で注目を集める岡田屋鉄蔵が名を改め贈る、華麗なる本格時代劇!

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 大江戸国芳よしづくし

    593pt/652円(税込)

    鬼才・歌川国芳――その若き日々を描く大反響の浮世絵巻、待望の単行本化!貧しい絵師・国芳と富裕な商人・佐吉。二人の出会いが浮世絵の歴史を変えていく…!!『ひらひら』(文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作)で注目を集める岡田屋鉄蔵が名を改め贈る、華麗なる本格時代劇!

レビュー

大江戸国芳よしづくしのレビュー

平均評価:5.0 9件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 江戸情緒がスゴイ
    anさん 投稿日:2024/3/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 画力の高さに加えテーマが…大好きしかなかった。浮世絵の中でも武者絵に秀でる国芳は特に好き。ちょうど浮世絵の画集を買ったとこだったのでタイムリーでした。 高名な絵師に師事しながらも不遇な扱いを受ける若き国芳に、ある日スポンサー兼プロデューサー役を買って出る大問屋主人との出会いから機会が巡ります。 二人に関わる人々とのドラマが最高でした。成田屋のスター役者に鼠小僧に、御奉行様まで出てくるゴージャスな顔ぶれ。なのに彼らは自然に役割をこなしてて、全力で泣かせてくる。やるせなさと少し安堵な決着に号泣です。 彼らとの経験を糧に絵師として大成する(と描かれている)国芳ですが、彼自身のキャラクターも大変魅力的でございました。史実でも男気に溢れ情深く茶目っけたっぷりの愛すべき人物だったと、幕間のよもやま話にあります。ぜひ作者様オススメ巻末資料も読んでみたい。 後から気付いたが…この方の本いくつか持ってた。流石の実力に納得です。BL畑で揉まれた方の他ジャンル進出は良作間違いないと思う。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 江戸時代の絵師ものがたりー傑作と感じた
    romance2さん 投稿日:2022/10/30
    星数6個超の感覚。まず絵が凄い。江戸時代を感じさせる絵が。隅々まで圧倒された。ストーリーもよい。後半突然なぜにそっちに?という流れがあり戸惑う。しかしそれも、国芳が大浮世絵画家となることへ繋がる。 大江戸と銘打っているのがなるほど、という 感じで、江戸の貧乏長屋や、町人の中では富裕層に属する商人の優雅な人的交流など、丁寧に細部までいきいき描写。木造芝居小屋の見物席と楽屋裏は、床のきしみや壁の木目まで感じさせるような筆致だ。世の不合理もまた絡めていて、必殺xx人の前半を思わせる部分もある。市井の暮らしが見事に漫画になっていることに驚嘆するだけでなく、作家の視点が地に足がついているような、言葉遣いも考え方も町民達のバックグラウンドみたいなものが伝わる。読み終える頃、一見脇道に入ったと思えた話が本流を太くしていくような構造だったのだと知るのだ。 どんなものが描けるのか?との問いに対して答える国芳の台詞が光る。「この世のもんも/あの世のもんも/見たことのねえ/もんだってな」 名プロデューサーとの偶然の出逢い、前半の盛り上がりだけでも本作を読んだ価値を実感した。歌舞伎役者のサイドストーリー的エピソードもまた国芳の画業に生きるという巧みな展開。「夢」の話も意味深。 この当代トップスター的存在であったという狂歌作者の記念碑がある神社、足を運んだことはあるのだが、また行こうと思った。 後半はまた別の巡り合わせが描かれて、これまた化政期の有名人が登場し、話を盛り上げる傍らに国芳がいる。この人物は実はそうではなかったとはいうが、世に流布されるイメージをうまくサイドに置いていての入れ子構造、これもまた国芳の生涯に多大な影響を与えた形で巧みに彼の画業に沿わせている。この人物の墓も、ペットの墓地があることもあり、またあらためて行こうと思った。 北斎の展覧会は何度も見に行ったし、ほか若冲展や等伯展などはあるのに、単独に国芳作品として意識的に鑑賞したことが今までなかった。この作品で、国芳という人物に限りなく関心を持ってしまった。 掲載誌は「週刊漫画ゴラク」2016/2,3,10,11月とあるので、日頃全く縁のないもの。その雑誌ってスケベおやじ達の本とばかり思っていた。本作品はHシーン無し。別名義でBL作家らしいがBL要素無し。 シーモア(島)で知って、概要とレビューで購入。感謝。大正解。10/31に2世豊国(国貞)墓のある寺を見た。 もっとみる▼
  • (5.0) 崗田屋先生の愛に触れた気持ち
    新小岩さん 投稿日:2021/12/26
    一仕事終えて、本作を手に取りました。 見る間にお江戸の世界に入り込む。 そして最後は…泣きました。 国芳の絵の力に圧倒され、彼の描く事や仲間に対する想いに胸を熱くし、そして救われた気持ちで読み終えました。 1話目も2話目も泣きま した。 泣かされるけど、清々しい。 悲しさだけではない、何とも情に訴える作品。 とあるインタビューで別作について崗田屋先生が「蘊蓄マンガではなく娯楽時代劇。どなたでも気楽に楽しめる内容を目指した」と仰っていました。 本作も本当に先生のそういう気取らない優しさが詰まっていた様に感じます。 思い切り楽しんで、泣かせて頂きました。 先生の登場人物への愛がすごく伝わるし、分かりやすく伝えてくれる先生の愛が嬉しい。 崗田屋先生の作品に出会えて、冗談抜きにそれまでより数段人生が楽しく豊かになりました。 いい意味で力が抜けました。 先生の作品に出てくる人々の様に、何者でもなくとも自分の日々を目一杯使い切って生きようと思います。 もっとみる▼
  • (5.0) ★5じゃ足りない。全然足りない
    shikimiさん 投稿日:2021/12/25
    この作品…絵の美しさ、物語の面白さ、登場人物の魅力、読後感、全てがすごかった。 まず画力に圧倒される。 すさまじいです。 もともと画力に定評のある作者様ですが、この作品はその中でもものすごいクオリティ。 絵に見とれていたら、 一気に物語の中に引きずり込まれる。 この作品の中で、自分の信念を貫いた1人の男が出てきます。 その男の生きざまに胸を突かれる。 私は本を読んで泣くことは滅多にないのですが、この作品は泣きました。 強烈なインパクトのある作品。 とにかく読んでみてほしいです。 時代劇になじみのない人でも読んでみてほしいな。きっと読みやすいと思います。 驚くほど面白く、深く、胸を抉られる物語。超超超超オススメです。 もっとみる▼
  • (5.0) 熱苦しくない昔の漢気
    indigo-rambaさん 投稿日:2023/5/6
    江戸に生きる男たちの熱い物語です。 国芳といえば金魚シリーズの可愛さや狸シリーズの奇抜さ、野菜を擬人化してしまうユーモアセンスが最高で、本作からもその奔放で茶めっけのある人情家、そして描くことに対する情熱と自信を持っているが決して不遜では ない人柄が窺えます。 作中でも垣間見える、猫を愛してやまないところも彼の魅力のひとつ。 ふとしたキッカケでパトロンになる佐吉さんとの出会いと永年続く友情が実話だということに驚き。 絵も丁寧できれいなのに、程よく骨太感があるのも物語に合っていて良いです。 もっとみる▼
  • (5.0) 迫力あるシーンの数々
    ママ子さん 投稿日:2022/12/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 埋もれそうな才能を見出し開花に導くべくプロデュースするパトロンと絵師の話かと思いきや 二章からちょっと風向きが変わり、しかし最後には辻褄が合うようになっています。 一章はより絵師や役者らの芸術的才能に焦点が置かれた内容、 二章は善悪がハッキリした馴染みやすいストーリーという印象でした。 …泣かずに読むのは難しいかも。 93頁辺りからの数頁が特に好きです。迫力が伝わって震えた。 その頁を何度も眺めています。 島でオススメいただきました。感謝です。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

粋な江戸っ子達
制作:きりぽよ(シーモアスタッフ)
崗田屋愉一先生が鬼才・歌川国芳の若き日を描く時代漫画。国芳はじめ、彼のスポンサーになる佐吉、歌舞伎役者に鼠小僧…粋でカッコイイ男達が次々登場するし江戸時代好きとしてはたまらない!鬼平また読みたくなった!国芳といえば、猫ちゃん達もきちんと描かれてますよ。

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