ずっと読むつもりで積んでしまっていた作品。
デビューコミックが後になってしまうとは…。
攻めの太一くんのダメさ(笑)そこがすごく可愛いと思ってしまった。ちょっといい男風なのにカッコイイに全振りできない緩さとか曖昧さとか、でも急に賢者にな
ってしまって余計かっこ悪かったり。まんまと受けの藤くんに溺れてしまったね〜。
藤くんの色っぽさは反則だと思うよ〜。エロ攻めすごいしなぁ〜。緩い営業(多分ね)リーマンの疲れた体と脳にはチョコレートのように染み渡っちゃうわぁ。
藤くんにとっての太一くんの魅力とは何だったんか?と考察。ノンケならではの態度が魅力だったのかも。欲望に弱いくせにからかっても誘っても一線を引こうとする背中を見せようとする彼の温もりがいつの間にか恋しくなってしまったのかも。もしくはダメ加減?(笑)そして、出会ったその日に何もなかったことは墓まで持っていくのかな。したたかな隠れスパダリの藤くんはさらりと言わないでおこう選択をするかもね。
もう一つの作品の魅力は、人物が色っぽいというところ。
目線、口元、背中、喉、たばこ…。曲線も直線も本当に色っぽくて美しい。
なんと、おざなりにされがちの女性陣の顔も髪も体も美しく描かれています。
最後にちょっとだけ藤くんの攻め風が描かれていますが、それ見たら、あれ!これ逆でもすっごい良いんじゃん?太一受けでもいけんじゃん?なんて妄想してしまった。
ああ〜好き、すごく好きな作品です。
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