う〜ん…
例えるならば、不完全燃焼といいますか…。
自己の幸福の為に人を斬って逃げてエロ有りハッピーエンドなんて、そんなの無道過ぎやしませんか。
まあ四大人斬りと言われる岡田以蔵だからイメージは沿ってるのかもしれませんけど、でもだからこそ背
徳感や退廃感を背負ったままフェードアウトでもよかったのではないかと。それがありきたりでも安直よりかはなんぼかマシに思えます。
本物がどうなったかを知ってるからそう思うのかもしれませんが、この話を読むのは寧ろ幕末好きが多いんじゃないでしょうかね。
あと、コミック担当の方は、このシリーズだと勢いが無いというか覇気が無いというか、有体にいえば手を抜いてるように思えてなりません。男性向けを描いてる時の方が、興が乗ってる気がします。
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