アルバイトが「殺人」!?どういうお話だろう……、と衝撃を受けつつ読み始めましたが、
さまざまな切ない気持ちがとても丁寧にあらわされていて、
読めば読むほどはまりました
戦闘シーンも鮮やかで、SF要素があるからこそ
現実のあたた
かさや非情なまでの厳しさを強く感じます。
そして、何より強いのは誰かを想う「力」だということを実感する作品です。
モユ先生の絵もきれいで、時に官能的で、
登場人物たちをますます魅力的にうつしています。
GLやSFが好きな方はもちろん、今までそういったジャンルのものを読んだことがない方も楽しめると思います。
秋の夜長におすすめしたい小説です
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