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BLコミック
equus
1巻完結

equus

600pt/660円(税込)

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作品内容

ケンタウロスと人間たちは…。日本の大学では誰よりも普通の恋をし、平安末期の武家社会では主従関係を結び、西欧の悪趣味な館では奴隷と主人となった──。商業誌未発表の今シリーズに加筆修正の上、「Bay Silver 3」を描き下ろした異種恋愛譚8編を収録。さまざまな時代と国で交わされる、ケンタウロス×青年の切なく扇情的なファンタジック・ラブストーリー集!

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • equus

    600pt/660円(税込)

    ケンタウロスと人間たちは…。日本の大学では誰よりも普通の恋をし、平安末期の武家社会では主従関係を結び、西欧の悪趣味な館では奴隷と主人となった──。商業誌未発表の今シリーズに加筆修正の上、「Bay Silver 3」を描き下ろした異種恋愛譚8編を収録。さまざまな時代と国で交わされる、ケンタウロス×青年の切なく扇情的なファンタジック・ラブストーリー集!

レビュー

equusのレビュー

平均評価:4.3 42件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 短編集
    soramameさん 投稿日:2023/4/10
    【このレビューはネタバレを含みます】 ケンタウロスと人間の短編集。 人外でもケンタウロスとのお話は読んだことがなかったのでセールを気に購読しました。 8作収録。 現代の日本で、普通の大学生とのお話もあれば、昔の日本で武将とのお話もありました。 期待していた部分ではありますが、ケンタウロスと人間の絡みのないお話も多いです。あってもバニラかな? ケンタウロスの馬の部分の筋肉や筋が耽美でいいなと思いました。他のレビュアーさんの言葉を借りるなら、大人向けの絵本です。余韻があって、そのお話の世界観に浸れてよかったです。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) ケンタウロスの視線の高さが美しかったです
    Anno//さん 投稿日:2021/5/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 「いいね、光源氏くん」作者さんのBLコミックです。試し読みをした時に、ケンタウロスの視線の高さが美しくて購入しました。内表紙のケンタウロスの骨格標本のイラストも、人間と馬のそれぞれの胸部の骨が綺麗だな、と思いました。そんなケンタウロスたちとその時代の人間たちとの恋の物語。8編の短編集です。 1話目.Dun Black 大学生と大学生ケンタウロスのお話。胸部から下のコマになった時に、あ ケンタウロスだ…とクスッと笑ってしまったのですが、彼らの寿命の長さと人間の長さの違いに、これから読むお話がどれだけ切ないのか…想像してしまいました。このお話の中のケンタウロスは、100年後に今日の事を想い出したい…と彼に伝えます。 2話目.Chestnuts 少年と少年ケンタウロスの初恋の様な物語…成長した2人の幸せそうな最後のコマに、それぞれの寿命の長さを思い出して切なくなりました。 3話目.Black & White ケンタウロス2人と青年の3人の情事は、雑誌 麗人の世界の様でした。耽美でした。 4話目.Leopard 羊飼いの少年と2人のケンタウロスのお話…。ケンタウロス2人の間で交わされる会話が、とても耽美でした。少年を抱きしめるラストが温かかったです。 5話目.Gray 武士だったケンタウロスが主君を追憶するお話…。お話の冒頭とラストを交互に読むと、このケンタウロスの人生がどれだけ壮大だったのかを感じました。殿様が酒に酔った夜、胸を貸した家臣のケンタウロス…コマの移り変わり方が耽美でした。何かあった…と思ってしまいます…。彼の人生で、殿と思った人はこの人だけだったんじゃないかな、と思いました。 6話目 Bay Silver〜続く8話までは同じ物語です。近代ヨーロッパの世界…。主人と奴隷ケンタウロス…主人の息子と奴隷ケンタウロスの気持ちの通わせ方…肌の重ね方がアリチュール ランボーの詩の様な世界でした。全編を通して、作者さまのケンタウロスの描写がとても躍動的でうっとりしました。 続きを読む▼
  • (5.0) ケンタウロスの美しさと切なさに胸が…
    ベグさん 投稿日:2022/2/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 無駄のない引き締まった体躯が、しなやかに躍動する姿は、ただただ美しい。長命の彼らは、自分たちの寿命も知らず、生きる。その生き方は様々で、それこそケンタウロスの数だけドラマがあるのだろう。歓びも悲哀も出会いも別れも。短編8話(6〜8はシリーズ)、話タイトルは、毛色ですね。 ・「薄墨毛」より黒味が強い彼は、大学生活を送っている。知り合いのケンタウロスは、鎌倉時代から生きているとか…。人間との命の長さが違いすぎて途方に暮れる。それでも、生きる長さよりも、置いていかれることよりも、「今」を覚えていたいという彼と彼に思いを寄せる人間の彼に、胸がいっぱいになる。 ・「栗毛」の男の子は、まだ友達を乗っけることができない。早く大きくなりたかっただろうなぁ。「馬くさい」は照れ隠し?ヘルメットを用意してくれたところが優しくて、手をギュッと握って走る姿に、私の胸がギュッてなる。 ・「青毛」と「白毛」の情事に混ざる迷子の人間。官能と好奇心に抗えないまま絡み合う姿に胸がドキドキ。 ・「ヒョウ柄模様」の彼と真っ黒な古い友人が、とても艶やか。にじむ色気を感じる。これまでのケンタウロスより少し年を重ねて見える彼らは、どれほどの年月を共に生きてきたのか。約束を守る彼らに、胸が痺れる。 ・「芦毛」の春駒、一体何世代に仕えたのか。子孫は自分の血筋も知らない。春駒と名付けてくれた人を見送り、呼んでくれた人たちに想いを馳せ、その血筋とともにあることを選んだ春駒の一生に、胸が締め付けられる。 ・「尾花鹿毛」のような希少種を手にした人間の悪趣味な余興は、どの時代にもどの世界にもあるのだろうと思う。触れたいと思っていたのがケンタウロスの方だったかと驚いたが、息子の心を見透かしていただけか。それでも、息子の父とは違う心根は分かっていたからこそだと思う。確かに、詩的でもあると感じる。胸が余韻に満たされる。 ・「ショーが跳ねたら逢いましょう」ですっかり魅せられた作者様の世界。堪能しました。 続きを読む▼
  • (5.0) ケンタウロス6編 素晴らしい〜大好きな作品
    わっきゃさん 投稿日:2018/2/24
    「はたらけ、ケンタウロス」に続きこちらもケンタウロスものでコメディ要素は削られ、人との寿命と向き合う切なさのある大人の為の絵本の様な作品。作者さんのケンタウロス愛に溢れる圧巻の世界観に浸れ、美しい絵で語るシーンが多く心を打たれます。様々な国 の様々な時代でバラエティに富んだ読み応えのある作品で大好き。 1話目は大学生のケンタウロスのお話。パーカー着てピアスをし仲間とBBQやキャンプを楽しむ快活なケンタウロスの言葉はとても深くジーンとくる。この先忘れられない想い出が増えそうな終わり方( *´艸`) 2話目は幼馴染とのちょっと胸キュンなお話。わたしもやってみたい。 3話目は、ケンタウロス同士のイチャイチャに乗馬散策中の人間が遭遇し混じっちゃう、ちょっとあは〜んなお話。 4話目は、羊飼いで軍人のケンタウロスが、仲間でも人間の子どもでも相手との約束を守る義理人情に厚いお話。台詞少なく絵で語る素敵な話で泣きそうになる。 5話目は、ケンタウロスは洋モノだというわたしの先入観を取っ払ってくれた日本の戦国時代のお話で忠誠心と勇敢さがすごくいい。時代劇モノもっと読みたいです。 6話目は、富裕層の主従関係モノ。ケンタウロスは奴隷の様な見世物扱いだったり、時代や相続により主人が代われば扱いも変わる。忠誠心の厚さと人の寿命の儚さ。解放してくれたご主人から知識と仕事と名前を貰ったケンタウロス、これから息子さんの為に立派に生きていけそうなお話。これももっと読みたい。 以上六篇。はぁ〜ケンタウロスって官能的だわ。冒頭の骨格標本も美しくて、肋骨が二組あるからやっぱり内臓も二組あるのよね〜ケンタウロスはまりそう(笑)この作品は電子でしか持っていないのでコミック本でも欲しいです。 もっとみる▼
  • (5.0) ちゃんとむかえにきた馬もすき…
    ムギさん 投稿日:2022/2/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 あああ、ずっと気になっていた作品です。初めて見た(試し読み)ときの衝撃を覚えています笑。ビール飲んで帰りは大丈夫なんだろうかとちょっと心配。あったけえって素敵な友達だなぁ。3/4までセール中。 わー こんなお話だったとは。表紙の感じは無視して試し読みの雰囲気そのままにくすっと笑えて、ほんの少しの切なさもありつつ… 程度だと思っていました。これは切ない… かつ美しい。そして官能的。『はたらけ!ケンタウロス』は少しコミカルなのかな。表紙からして同じ作者さんとは思えないほど雰囲気が違いますね。こちらは表紙のイメージそのままの作品でした。 というわけで、ふんふーんと鼻歌が出るくらいの調子で読み始め、だんだんあれ?と思いだして、3話目終わったくらいに漸く 違う!と確信。ちょっと切ないけど可愛い恋の始まりかなと微笑ましく読んでいた1話目でしたが、頭を切り替えて読むとまた違って見えてきます。 彼の考え方や言葉に、抑えていた または 気づかないようにしていた気持ちが動く。でも自分の今のこの精一杯の時間はケンタウロスの長い長い人生においては一瞬にも満たない。それらの言葉は嬉しくもある。でもそれはこれから先も彼にはこんなことがたくさん起こるということでもあるのかもしれない。初見では照れた顔に見えたけど、それだけじゃなくもっと複雑な想いがあったりするのかなといろいろ想像してしまいました。免許取って 百年後と言わずずっと忘れない楽しい思い出を作ってほしい。でもそうなるとケンタウロスは余計に辛いのかな… 6つのお話からなる短編集で、それぞれに異なる味わいがありどれも素晴らしかったです。間にある栞紐も素敵でした。 二つあるという死ぬ方法が、どちらも悲しかった… 続きを読む▼
  • (5.0) equus−エクウス−
    TJさん 投稿日:2020/10/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 BLに、ギリシア神話に登場するケンタウロスと人との恋愛物語もあるのですね。 人とは違う時間軸で生きているケンタウロスにとって、 人の命の 約百年は ほんの少しの時間。 そんなケンタウロスと人との恋はあまりに切ないもので、 最初のうちからウルウル・・ラストの描写にもまた泣かされました。 「彼らが死ぬには、殺されるか、哀しみに心が壊れるか。 幾千の屍を超えなお駈ける彼ら。 出逢いと別れを繰り返しながら。」 商業未発表のシリーズに加筆修正、描き下ろしをくわえられ本作ができたそうです。 読めて本当に良かった。 8編のショートストーリーで、6〜8は続きものです。 ところで、骨格標本がとても興味深く、 ケンタウロスには胸部が2箇所とか考えたこともありませんでしたが、 外見からはそうなりますよね。 作者さんの「はたらけ、ケンタウロス!」のほうは少女マンガジャンルですが、 そちらもそこはかとないBL風味のある素敵な作品でお気に入りです。 2011/5/15/全178p(Dun Black、Chestnut、Black&White、Leopard、Gray、Bay Silver1〜3(3は描き下ろし)) 続きを読む▼

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