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作品内容

正月の寒い朝。まだ家族も眠っている中、少年・勘吉が厠に行くため戸を開けると、若い侍が立っていた。侍の名は瀬能宗一郎。このたび江戸の長屋にやってきた宗一郎は、勘吉に対し必要以上に丁寧な挨拶をすると、同じように長屋の住人たちにも挨拶回りをしていく。売り物の蛸をひたすら眺めたり、甘い団子を頬張ったりする宗一郎の行動に興味を持った勘吉は、彼のことをつけ回すが…。

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作品ラインナップ  全8巻完結

  • 竹光侍 1

    690pt/759円(税込)

    正月の寒い朝。まだ家族も眠っている中、少年・勘吉が厠に行くため戸を開けると、若い侍が立っていた。侍の名は瀬能宗一郎。このたび江戸の長屋にやってきた宗一郎は、勘吉に対し必要以上に丁寧な挨拶をすると、同じように長屋の住人たちにも挨拶回りをしていく。売り物の蛸をひたすら眺めたり、甘い団子を頬張ったりする宗一郎の行動に興味を持った勘吉は、彼のことをつけ回すが…。
  • 竹光侍 2

    690pt/759円(税込)

    正月二日。故郷とは比ぶべくもない賑やかな江戸の町を宗一郎が歩いていると、竹光に代えて売り払った刀の國房が、女の亡霊の姿で現れた。國房は「何故私を買い戻しませぬ…ずっとお前を待っておるのですよ」と語りかけるが、宗一郎は手習所で子供に読み書きを教えている現状に満足していると言い、「もはや拙者に刀は要らぬ」と答える…。
  • 竹光侍 3

    690pt/759円(税込)

    五月。一度は質に入れた刀の國房を、再び請けるべく刀剣屋に出向いた宗一郎。だが、剣に取り憑いた女の亡霊が再び現れたのを見て、結局は「今しばらく考えたい」と言って店を出る。一方そのころ、岡っぴきの恒吾郎と定吉は、人殺しの疑いのある「山のような大男」を追っていたのだが…。
  • 竹光侍 4

    690pt/759円(税込)

    信濃国立石領多岐家では当主が病に倒れ、当主に子がないため甥御を跡を継がせることになっていた。だが、実はお手つきになった女中の静が、秘かに嫡子を生んでいるということを筆頭家老の武部が明かす。その静は、かつてこの藩で剣術指南をしていた男と共に山里に在り…。
  • 竹光侍 5

    690pt/759円(税込)

    十月末、江戸の町は季節外れの大雨に見舞われていた。勘吉ら子供たちを相手に、雷様の話を聞かせていた宗一郎であったが、川の橋も悲鳴を上げんばかりの豪雨に、決然外に飛び出して「子らが臆しておるだろうがっ!!」と空に向かって一喝する。するとたちまち空は晴れ渡り…? 一方、雨の間いきり立ってうめき声を上げていた小伝馬町牢屋敷内の木久地は…。
  • 竹光侍 6

    690pt/759円(税込)

    宗一郎に、木久地が牢死したことを伝える御輿。だが宗一郎は、木久地は生きて江戸市中にいるはずだと考え、最近起きている武士を狙った辻斬りも奴の仕業に違いないと答える。一方、仲間の信濃武士を殺された森佐ー太郎は、自らの手で木久地を斬ることを心に誓い…。
  • 竹光侍 7

    690pt/759円(税込)

    次席家老・大村崎十三のもとを訪れた、筆頭家老・武部兵部之介。そこで武部は、自らが世話していた殿のご落胤が住まう家を、大村崎たちによって襲撃された5年前の件。そして、生きながらえていた「宗一郎様」を再び彼らが亡き者にしようとしていることを聞き、それを思いとどまるよう談判する。対して大村崎は、たとえご落胤が事実としても、無学な者を主君には出来ぬと反論し…。
  • 竹光侍 8

    690pt/759円(税込)

    腰に竹光を手挟んだ浪人、瀬能宗一郎。彼の出自も明かとなり、信州、多岐家のお家騒動も一応の決着を見る。最後に残ったのは、宿敵、木久地真之介との対決。瀬能、木久地、両者ともこの戦いだけは避けられない己が定めと考え、それぞれに最後の決戦に備えて準備に怠りない。 そして迎える「十二日 卯ノ刻 烏野神社」両名の存在意義を描けた決闘が始まる。ともに剣に憑かれた二人の男。より深くより黒い動機を持つ者が勝つのか?その深い闇から解放された者が勝つのか?さらには、勝利の果てに何があるのか? 通常より56P増で送る最終巻!最も進化した最新鋭時代劇を読もう!

レビュー

竹光侍のレビュー

平均評価:4.8 8件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 漫画離れした大人にお勧めしたい
    mkさん 投稿日:2022/1/16
    出会えて幸運でした。世の中には、こんなにも凄い絵描きさんがたくさんいるのかと感動しました。必要な線だけで、物語が緻密に描かれているのだなと驚きました。登場人物全員に、酸いも甘いも噛み分けるとか、そんな事どうでも良いから、しあわせになって欲し いと思いました。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) いい意味でショック
    mamikoさん 投稿日:2019/4/10
    すごい、すごい、すごい・・・!!! 最終巻まで読み終えた読後感は、絶句。 1巻から読み進めてるあいだは、 人も犬猫やカラスなどの動きや性格が、墨の濃淡と線描によって、驚くほど生き生きと表現されているのが小気味よく、物語世界が匂うよ うに存在していることに感動していたわけだが。 運命の8巻、木久地との死闘 そして最後のコマ。 言葉がない。ここまで読み進めてきての、万感の思い、ともいえる。 こんなに息を詰めて読む漫画にはめったにお目にかかれない。 うまく説明できない。 できれば、最終巻は桜の季節に読むべし。 もっとみる▼
  • (5.0) これぞ粋、お江戸の香り
    Nh the app さん 投稿日:2021/5/5
    他のレビューにもある様に、とにかく美しい。 写実的ではないのだけど、どこかで均整が取れていて、読んでいくとその世界に入り混んでいく。 江戸の土埃やポカポカした天気、キャラクターの放つ怒気や覇気が伝わってくるみたい。 ストーリーも良 くて、恩やら粋やら面子やら、今や昔の価値観が強く織りなす人情モノ。ドキドキしつつも、最後まで読むと切なくもほっこりする。 日本人として、ネイティブとして、これを読めるのに喜びを感じる。 そんな作品。 もっとみる▼
  • (5.0) 純粋な気持ちになれる
    ippo3さん 投稿日:2022/1/15
    おもしろい。松本大洋さんの作品の中で、自然や動物、子どもの純粋無垢さが特に印象的だなあと思っております。綺麗なものとして描かれていて、心に鬼が住む孤独な侍の主人公も子どもたちと一緒に穏やかに暮らしてるシーンはどこかほのぼのとします。今作は和 風で個人的に好みな事もあり、江戸の町並みや喧嘩沙汰、色々な人間模様をリアルに感じて楽しいです。日が昇り、暮れるまでの一日一日の描写がキャラクターたちが生きている事を感じさせます。 もっとみる▼
  • (5.0) 手に入る芸術品
    しおちゃんさん 投稿日:2021/1/24
    若かりし頃に鉄コン筋クリートを読んで夜中においおい泣いた記憶がある。あの時ぶりの松本大洋作品。もう大人になってしまい確実に感受性も枯れてきているはずなのに。なんでこんなに泣かされるのか。心の中からずるんっと何かが引きずり出される感覚。なんで こんなに優しいのか。なんでこんなに美しいのか。極力物は持ちたくないので漫画はデジタルで買うけどこれは紙でも持ってます。装丁も美しい。私の宝。 もっとみる▼
  • (5.0) 随所に粋が盛り込まれた作品
    bianchiさん 投稿日:2019/10/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 原作付きということもあり、大洋節100パーセントの他の作品とはまた違った趣がある。 作画に責任感や他者性を感じられ、それらがまたキャラクターを多彩に生み出している。 漫画家である奥さまのアシストも、この作品に暖かみを添えていて、、なんとも粋な作品です。 妖刀國房を女性に擬人したあたり、しびれました。びりびりきたー 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

江戸の侍と小僧
編集:クリアブラック(シーモアスタッフ)
江戸の長屋に住みついた瀬能宗一郎と、そこで出会う隣人である大工の息子の勘吉はちょっと不思議な関係です。勘吉は侍が珍しく興味深々で、宗一郎の事をつけ回している様がとても可愛いらしいです♪絵が特徴的で和が溢れるタッチに心奪われます♪ 原作が永福一成先生、作画は松本大洋先生です。

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