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アロエッテの歌1
7巻完結

アロエッテの歌1

400pt/440円(税込)

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作品内容

時は19世紀フランス。とある横丁の旅館にあずけられたコゼート。母は振り返り、必ず迎えに来ると誓うが――!?ホラーの女王・犬木加奈子が、ビクトル・ユゴーに挑むグランドロマン!!「アロエッテの歌」以下「第1章 やむを得ず戦士は言いぬ」「第2章 ひばりと呼ばれた子」を収録。

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作品ラインナップ  全7巻完結

  • アロエッテの歌1

    400pt/440円(税込)

    時は19世紀フランス。とある横丁の旅館にあずけられたコゼート。母は振り返り、必ず迎えに来ると誓うが――!?ホラーの女王・犬木加奈子が、ビクトル・ユゴーに挑むグランドロマン!!「アロエッテの歌」以下「第1章 やむを得ず戦士は言いぬ」「第2章 ひばりと呼ばれた子」を収録。
  • アロエッテの歌2

    400pt/440円(税込)

    母と別れ、あずけられたティナルディエ旅館で虐げられるコゼート。一方母ファンテーヌは、コゼートのあずかり賃のために、何としてもお金を作ろうとしていた。「アロエッテの歌」以下「第三章 なかないひばり」「第四章 一かけらのパン」を収録。
  • アロエッテの歌3

    400pt/440円(税込)

    虐待される娘・アロエッテ。それを知らず、養育費のため無理をする母。歌声を認められたエポニーヌは、パリで聖歌隊の選抜試験を受けることになる。一方、ようやく歌声を取り戻したアロエッテは…。「アロエッテの歌」以下「第四章 一かけらのパン」「第5章 クリスマスの精霊」を収録。
  • アロエッテの歌4

    400pt/440円(税込)

    地獄のようなティナルディエ旅館からアロエッテを救い出したのは、脱獄囚のジャン・ヴァルジャンだった。警察に追われるジャン・ヴァルジャンは、アロエッテをつれて運命が集う都市・パリに来る。二人は逃げ切れるのだろうか!?「アロエッテの歌」以下「第六章 新しい鳥の巣」を収録。
  • アロエッテの歌5

    400pt/440円(税込)

    パリの修道院に父・ジャン・ヴァルジャンとともにひそかに身を隠し、レディ教育を受けるアロエッテ。一方エポニーヌは、歌姫として成功への階段を駆け上っていた。ふたりが出会う日は…。「アロエッテの歌」以下「第七章 夜に鳴く夜鳴鳥」を収録。
  • アロエッテの歌6

    400pt/440円(税込)

    クリスマスの夜、父・ジャン・ヴァルジャンが準備した馬車に乗ったアロエッテ。行き先は劇場――。歌姫として活躍するエポニーヌ、祖父への反感を募らせるマリユス、そして美しいドレスをまとったアロエッテの三人が、ついに再会した!!「アロエッテの歌」以下「第八章 恋というのが私の名」を収録。
  • アロエッテの歌7

    400pt/440円(税込)

    近づきつつある七月革命――。街は浮浪児たちであふれ返り、人々の不満が立ちこめる中、アロエッテの歌声が今、響きわたる――!!大好評グランドロマン、ついに感動のグランド・フィナーレ!!「アロエッテの歌」以下「第九章 自由への歌声」を収録。

レビュー

アロエッテの歌のレビュー

平均評価:4.1 16件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (2.0) 苦手
    くうさん 投稿日:2024/4/15
    【このレビューはネタバレを含みます】 主人公の子供時代の最初の方、無料で3話まで読みましたが、その時点でもう無理、とリタイアしてしまいました。有名な作品が原作のようですが読むのが辛いですね。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 原作も絶対読みます!!素晴らしかったです
    なおさん 投稿日:2014/8/10
    最初の方のコゼットや母親の描写があまりにも可哀想で酷く、気持ち悪くなってしまい挫折しそうでしたが 原作は有名な名作ですし、読み進めて行けば気分も悪くなくなる展開になるだろうと自分を励ましながら読んだ所も多々。 でもラスト迄読み終わり、途 中で止めないで良かったと心から思っています。やりきれなくて苦しくなってしまう部分が多かったけど素晴らしかったです!!優しい気持ちになれました。子供の頃にジャン・バルジャンが燭台盗んだのを神父様だか牧師さんに許され改心する箇所は読んだのですが、全体的に話を知ったのはこれが初めてで何故今まで読まなかったのか悔やまれました。あまりにも感動が大きく初レビューもしてしまいました!!原作も絶対読みます もっとみる▼
  • (5.0) 悪役が光ってました
    まるまるさん 投稿日:2017/9/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 思わず一気に読んでしまいました。 幼いコゼットの悲運に憤り、劣悪な環境から救い出された時は胸が踊りました。 コゼットの対照として描かれるエポニーヌの人生もある意味非常に惹き付けられます。 栄華を極め、転落しどん底までおちてなおコゼットの障害として立ちはだかるエポニーヌ。 作中、人間の醜さの象徴のように活躍した彼女ですが、それでも彼女の恋心だけはアンバランスなほどに最後まで純粋で悲しさを感じました。 続きを読む▼
  • (5.0) 名作です
    cccさん 投稿日:2020/2/15
    読み放題で読めるなんてお得すぎる名作です。 コゼットがいじめられてる間が長くて辛いですが、悪役の描画も含めて犬木さんの素晴らしい画力で読ませてくれます。 途中まで丁寧に話が描かれているのに、最後は駆け足で話が進むのがとても残念…雑誌掲載 の都合で描けなかったのかなぁ。 でも、みんなに読んで欲しいので☆5評価です。 もっとみる▼
  • (5.0) 連載当時読んでました
    みょうちんさん 投稿日:2018/6/11
    読み直してみると幼少期はしっかり描けてるのに大人になってからは駆け足並みな作品になってますね。犬木加奈子先生はホラー作家のイメージが強いですがこういう作品も好きです
  • (5.0) あぁ、無情
    りりさん 投稿日:2021/2/3
    子供の頃から好きな物語。 最後駆け足感が否めないが、やはり何度も読みたくなるそんな名作です。

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

ホラー作家の新境地!
営業:チョコボール(シーモアスタッフ)
舞台はフランス、「レ・ミゼラブル」を題材にした犬木加奈子先生の作品です。主人公・コゼートの苦しみ、悲しみ…時代に翻弄されていく少女の人生が丁寧に描かれています。壮大なストーリーと特徴的な絵柄、1度読むとずっと心に残る作品です。涙なしには読めない名作ですよ!

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