最初は、ひきながら読んでました…
いかにもマンガだなぁ…なんて思って…
それがいつの間にか、頼に感情移入してしまい、郁の気持ちが変化し始める頃には、面白いかも?
と、思うようになっていました。
頭がいいのに、ダメだとわかっている
のに、郁を好きな気持ちをどうする事もできない、頼…
郁のいないところで泣いている、頼の姿が切ない
郁を想う気持ちが、時々こわいくらいで…コレが禁忌モノの魅力なんでしょうね。
まるで、お母さんのお腹にいる時から、頼の恋が始まっているみたいでした
郁の髪を切るシーンが好きでした郁が眠るまでの、頼との会話も…自分では幸せにしてあげられない、郁を想う頼の言葉が優しい…頼がいなくなって、初めて自分の甘さに気付く郁が、がんばって成長していくところも嬉しかった
アホな郁チャンが、こんなにがんばったんだから、お願いだからHappy endにしてって思ってしまいました
矢野クンが可哀想だなぁ
できる事なら、矢野クンが心変わりするような、魅力ある女性キャラが欲しかったです
とは言っても、私は楽しめました評価5で
ここまで好きならしょうがない郁チャンの努力が、運を引き寄せたのかなぁ…と思いました
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