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それでも世界は美しい 15巻

作品内容

迷い込んだ地下通路で、カラへの誤解に気付いたバルド。彼の心境にも少し変化が生まれる。一方、年内の公務を終えたリビ達は慰安旅行で温泉郷へ! そこで待ちうけていたのは…!?王宮に激震走る第15巻!

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作品ラインナップ  全25巻完結

  • それでも世界は美しい 11巻

    480pt/528円(税込)

    ニケを助ける方法は、”大魔女カッサンドラ”が握っている──。愛する妻を救うため、リヴィウスはひとり、旅に出る。ところが、彼女に会う前に、試練が次々とリヴィウスを襲い…!?小さな王の冒険に、期待ふくらむ第11巻!
  • それでも世界は美しい 12巻

    480pt/528円(税込)

    ついにリビの眼の前に現れた魔女・カッサンドラ。ニケの治療への協力を仰ぐが、魔女と神官庁の間には長年の遺恨があり、簡単に承諾できないという。カッサンドラは、とある条件を提示してきて…!?リビに次々降りかかる試練で、王の器が試される。感涙必至の12巻!
  • それでも世界は美しい 13巻

    480pt/528円(税込)

    惑いの森での試練を乗り越え、魔女カッサンドラを連れて王都へ帰ることになったリビ。ようやくニケを救えると安心した矢先、神官庁との問題が発生し、王都帰還は大ピンチ!そこでリビがひらめいた”奇策”とは!?若き夫婦愛に胸が熱くなる第13巻!
  • それでも世界は美しい 14巻

    480pt/528円(税込)

    神官庁に乗り込んだバルドを助けに現れたのは、かつてリビを追い落とそうとしたラニ・アリステスだった。バルドの兄と共にやってきた彼の真意とは…。 さらに、ニケのアメフラシ能力に突如異変が!?幼き妻の乙女心が揺れ動く第14巻!
  • それでも世界は美しい 15巻

    480pt/528円(税込)

    迷い込んだ地下通路で、カラへの誤解に気付いたバルド。彼の心境にも少し変化が生まれる。一方、年内の公務を終えたリビ達は慰安旅行で温泉郷へ! そこで待ちうけていたのは…!?王宮に激震走る第15巻!
  • それでも世界は美しい 16巻

    480pt/528円(税込)

    ニケの誘拐に“空の大公国”が絡んでいるとあたりをつけたリビ。すぐに快速帆船を駆り、大公国の方角へと大河を遡行する。 リビが追いかけてきてくれていることを知ったニケは、ガルタと共にネフェロの元から逃走を図るが―――?それぞれの立場、それぞれの信念がぶつかり合う第16巻!
  • それでも世界は美しい 17巻

    480pt/528円(税込)

    大公国の歴史やネフェロの考え方に触れ、少しだけ歩み寄りを見せるニケ。しかしその言動は、ネフェロの昏い感情を刺激してしまう。一方、大公国へ向かうリビとニールはある男と出会い…? 闇の中にかすかな光がともる第17巻!
  • それでも世界は美しい 18巻

    480pt/528円(税込)

    突然の地震により大きな被害を受けた大公国。復旧に動くネフェロ達に追い打ちをかけるように、黒い霧に操られたニケはアメフラシの力を暴走させてしまう。果たしてリビは間に合うのか!? 空の大公国編、驚天動地のクライマックス!
  • それでも世界は美しい 19巻

    480pt/528円(税込)

    リビの幸せを阻む異母兄アルターリアを追い北へ! そしてリビが王位継承するまでの因縁の過去がついに語られる!
  • それでも世界は美しい 20巻

    480pt/528円(税込)

    リビの壮絶な過去を受け入れ、さらに絆を深めたニケとリビ。因縁のアルターリアの足取りを追い、一行は旧氷の王国を訪れるが・・・?

レビュー

それでも世界は美しいのレビュー

平均評価:4.3 342件のレビューをみる

最新のレビュー

高評価レビュー

  • (5.0) クソガキ王と野猿男前王女の恋物語
    しほのすけさん 投稿日:2021/6/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 作者の椎名橙先生には申し訳ないですが、絵があまりお上手ではない印象を初めに受けると思います…。特に人物の頭と身体のバランスがとれていなくて、頭が大きすぎたり横顔のパーツの位置がおかしかったりしていることが星を下げたり読み進めるのを辞めてしまう原因になっている方も多くいらっしゃるようです(レビュー参考)。 しかしこの作品の真髄はそんなことでは揺るがないという事を皆さんにお伝えしたい。キャラクター・ストーリーともに素晴らしい少女漫画であり自分の子どもにいつか読ませたいと思う作品のうちの1つです。内容を簡単にお伝えすると、特別な能力を持つ異国の野猿みたいな王女(ちんちくりんな男前)と、幼くして王となり世界を征服した小さな男の子(かわいいクソガキ)のラブストーリーかつ、王がたくさん傷つけてきた世界を二人で癒すお話です。美しいシーンやセリフが多くて、先生の感性にじーんとする事が多いです。例えば2人が強い雨のなか相合傘をさしている場面では「晴れだとお前はどこかに飛んでいってしまいそうな気がするが、いまは雨に閉じ込められて世界に2人きりだ」というような事を王が言うのです。(読んで欲しいので詳しく書けませんが…。) そんなロマンチックなシーンが沢山あって 、記憶を無くしていちから読みたいくらい心が震える良い漫画です。白泉社のアプリで無料で読めるので興味がある方はぜひ。ただ毎日コツコツ読み進める系なので結局シーモアで購入することになると思います。みなさん!絵は下手なんです。それでも読んで欲しい!人の愚かさを赦す強さ、世界の美しさ、ニケの優しさ、ふたりの絆…本当に心に染みて読了感の半端ない漫画です。読んで!! 続きを読む▼
  • (5.0) 完結おめでとうございます。
    なまみさん 投稿日:2020/5/10
    【このレビューはネタバレを含みます】 全巻揃えて後書きも読みました。 最初に雑誌に載ってから連載まで2年かかったんですね、最後まで連載して頂いてありがとうございます。 以下感想です。壮絶にネタバレしてます。 世界観がとても好きでした。 中世のヨーロッパぐらいかな?と思っていたら、今より文明が発達していた時代から一旦滅びた後だったなんてびっくりです。 カッサンドラが抱いてるのは誰の子? カッサンドラは引き継いでいくものだから自分の子?だとしたら誰との子? カラとの恋の行方。 結局分からずじまいです。 だけど、個人的にはカラに恋愛要素求めてなかったのでこれで良かったと安堵してたりします。笑 シドンとティルス。 会えて良かったねーーー!!!! ここもハッピーエンドで嬉しい、1000年は長いよ! ……私だけでしょうか?ティルスが男でびっくりしたのは?あと関係性がギルガメッシュとエルキドゥ思い出すんです、関係ない話でごめんなさい。 6年後のリビのスペックが気になる。ニケより年上って事はリビ18歳でニケ16歳? 2人の子供も見てみたいですね。 きっと男の子はリビ似なんだろうけど、隔世遺伝でシーラ似の女の子とか可愛い。 ◆守護者になってからは一瞬諦めかけたけど、私はニケが大好きだったのでハッピーエンドにしてくれて凄く嬉しいです。 リビと今後の幸せを継続していってくれる事を期待して、番外編など続編も期待しております!気が向いたらよろしくお願いいたします笑 続きを読む▼
  • (5.0) 売り方よ…
    けんてつさん 投稿日:2023/7/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 どちゃくそ号泣しながら10日ほどで全巻読破したぐらいめちゃくちゃ素晴らしい作品だった…!!!! 今まで存じ上げなかったことを心底後悔しました…… 何故かって、他の方々も仰ってる、最終巻の特装版ですよ…… 紙と電子で特装版の特典が異なります……… (紙/後日談、電子/画集) 大好きな出版社なのに…売り方えぐいわ。 時代的に紙の売上落ちてるからコアなファン狙って紙の売上を上げたかったのはわかるけど、後々のこと考えたら昨今電子の方が売れるはずなのに…… リアタイしなかった(できなかった)読者への仕打ちが酷い…笑……えない。 寧ろ個人的には画集こそ紙じゃないの?って気もするし、紙の特装版はもちろんもう本屋には置いてないから某アプリじゃ定価の倍以上の高額取引ですよ…(諦めきれなくて調べた…) 素晴らしい作品だっただけに本当に悔しい。 でも、本編あの終わり方だからこそよかったのかも…… 嗚呼、でもバルド(最推し)どうなったああああ!!!(>_<)…という、読後のモヤモヤを何日経ってもまだ抱えてます……orz 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

ただの雨乞いではない
広報:あずき(シーモアスタッフ)
他に「嵐とドクター」等の著者でもある椎名橙氏の作品です。過去に同名でアニメ化もされました。雨を降らせる能力を持つ「雨の公国」の第四公女・ニケが、国のため「晴れの大国」の太陽王・リヴィウス一世に嫁ぐことになるところから物語が始まります。即位して3年たらずで世界を征服したと聞いたリヴァイスがなんとまだ子どもで、くだらない理由で雨を降らせろと要求してきました。ニケが何を想い、どう受け止めて雨を降らすのかが見どころです。絵がイマイチと言う批判もありますが、それ以上にストーリーが魅力的な作品だと思います。アニメの続きが気になる方もアニメを知らない方にもお勧め出来る作品です。

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アニメ化

「それでも世界は美しい」

【声の出演】

ニケ・ルメルシエ:前田玲奈 / リヴィウス・オルヴィヌス・イフリキア:島﨑信長 / ニール:杉田智和 / トハラ:横山智佐 / ミラ:伊瀬茉莉也 / ニア:茅野愛衣 / カラ:寺崎裕香 / シーラ:潘恵子 / リヴィウス・オルヴィヌス・イフリキア(幼少期):工藤晴香 / ランラ:青木瑠璃子 / スーニャ:大塚みずえ / ミキア:佐武宇綺 / ヴォーダン:池田秀一 / ラトクリフ:富田耕生 / ケイツビー:二又一成 / ラニ・アリステス:浪川大輔 / ジャイナ:乃村健次 / ミランダ:沢海陽子 / カール:大西健晴 / ルナ:松岡由貴 / バルドウィン・シシル・イフリキア:櫻井孝宏 / キトラ:近藤孝行 / テテル:桜井敏治 / イラハ:富沢美智恵

【あらすじ】

雨の公国」の第四公女であるニケが、即位から3年で世界を治めた「太陽王リヴィウス一世(リビ)」のもとに嫁ぐことになった――。美しい歌声に合わせて雨を呼ぶ「アメフラシ」の能力を持つニケは、公国の未来のため、会ったこともない相手との結婚に応じ「晴れの大国」を訪れる。故郷から遠く離れた地で彼女を待っていたのは? そして、ニケと出会う人々が、彼女の歌声を聴き、感じとるものとは? 太陽王・リビとアメフラシの姫・ニケが織り成す、光と雨のディスティニー・ロマンス。

【制作会社】

ぴえろ

【スタッフ情報】

原作:椎名橙(白泉社「花とゆめ」連載)

監督:亀垣一

シリーズ構成:藤田伸三 / キャラクターデザイン・総作画監督:夘野一郎 / 画面設計:田中比呂人 / プロップデザイン:早川加寿子 / 美術監督:清水友幸 / 色彩設計:北沢希実子 / 撮影監督:松本敦穂 / 編集:坂本雅紀 / 音楽:山下康介 / 音響監督:浦上靖之、浦上慶子

【音楽】

OP:小池ジョアンナ「BEAUTIFUL WORLD」 / ED:前田玲奈「PROMISE」

ニケ・ルメルシエ(CV:前田玲奈)「アメフラシの歌~Beautiful Rain~」

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