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秘密 -トップ・シークレット- 1巻
少女マンガ
秘密 -トップ・シークレット- 1巻
12巻完結

秘密 -トップ・シークレット- 1巻

635pt/698円(税込)

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作品内容

変死を遂げた米大統領、自殺した連続殺人犯…。彼らの脳に遺された映像が語る「秘密」とは…!? 大幅加筆の上、シリーズ第1作より収録!!

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全12巻完結

レビュー

秘密 -トップ・シークレット-のレビュー

平均評価:4.7 288件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 電子で買いなおし
    Coさん 投稿日:2024/3/13
    そのむかし雑誌も買ってたし、紙で持ってたのに誰かに貸して却って来てない・・・でもお金さえ出せばすぐに自分の手元に来る!電子配信に感謝!「この漫画おもしろいよ」って貸すことはできなくなったけど、レビューで全世界の人にお勧めします!I reco mmend this comic! もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 無慈悲に暴かれる“秘密”を、守り抜けるか
    amfrさん 投稿日:2021/9/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 【秘密-トップ・シークレット-】本編12巻完結、スピンオフの【秘密season0】は10巻まで刊行中の長編シリーズ(2021年時点)。 2060年。「第九(だいく)」と呼ばれる科学警察研究所に着任した新人・青木が、組織を率いる類い稀な美貌の警視正・薪(まき)や同僚たちと築いていく関係と奮闘を軸に本編が進みます。 一つの事件が別の事件の帰結であり、かつ、他の事件の契機にもなるという連鎖の中、真の「解決」とは何かを深く考えさせられます。そして「秘密」を「暴く者」と「暴かれる者」の境界が曖昧であることに慄然とします。一見、被害者の脳をMRIにかけて真相究明する薪や青木(や読者)が暴く者で、被害者・加害者は暴かれる者。ですが、前者も知り得た事実に向き合う過程で否応なく自分の内面や過去を突きつけられます。事件の因果の結び目で出会う三者は同等に暴き暴かれる存在であり、唯一最大の違いは、他者の命に干渉したか否かの一点です。 清水先生の迷いのない美しい絵が、猟奇的事件のむごたらしい被害者とおぞましい犯人とをフラットに描写することにも戦慄します。裂かれた腹から溢れ出た臓器のグロテスクささえ、1滴の血も描かれないだけでこうも衝撃が和らぐものでしょうか。 シリーズ中『秘密1999』(第1巻第1話)と、ある少年の交通事故死(第2巻)のエピソードは何度も読み返します。 前者はシリーズのタイトルを決した作品。休暇中に暗殺されたアメリカ大統領は、なぜ死を前にSPを呼ばなかったのか。なぜその真相究明の場に読唇術の専門家が呼ばれたのか。エピソードゼロにあたるこの物語を20年以上前にリアルタイムで掲載誌で読んだ時、凍りつきました。死を賭してでも「秘密」にしておくはずだった「心」が白日のもとに曝される可能性。その暴露が不可逆的に傷つけ苦しめる人がいるかも知れない可能性。「言いたくない」も「知りたくない」も無情に奪われ、死ぬことの恐怖の意味が変容する世界。それは生きることの恐怖と同義では…? 2つ目の、少年の死は、ある家族の皆殺し事件の捜査中に起きます。彼がどのような少年だったかーーどのような特質で日々をどう生きたか。どれほど人に愛され何が喜びだったかーーが明らかになるにつれ、あのようにしてもたらされた死が、あまりにむごく、彼と彼の友の魂よ安らかなれと安易に言えないほど胸を突き刺す。それでも、これらの物語が描く究極の愛を多くの人に知って欲しいです。 続きを読む▼
  • (5.0) 30年来、魅了され続けています
    ベグさん 投稿日:2021/10/2
    30年来、ずっと紙で購入している作者様です。最初に心つかまれたのは『月の子』。小学生にはきっと難しかったと思うのですが、子どもながら、その美しい絵と胸が締め付けられるストーリーに魅了されていたのだと思います。それは、大人になってもずっと変わ らず、先生の作品を愛しています。 この夏、続編『〜season0<悪戯>』が完結しました。本当に長い間、このシリーズ(テーマ)で描いてこられた先生に脱帽し、描き切ってくださったことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。(現在は、新章準備中とのことで、嬉しい驚きです) 『秘密〜トップ・シークレット』を初めて読んだとき、いずれ、このような世界が訪れるのだろうか…と衝撃を受けました。こんな恐ろしいことはない。目をつむって生きるしかないじゃないかと、そう思ったような気がします。言いようのない、漠然とした恐怖だったように思います。 レビューを拝見して、「生きることの恐怖と同義」という言葉を目にして、自分の感じた怖さの答えを見たように思いました。 12巻という長編でありながら、毎回新鮮な驚きと心に揺さぶりを与えられ、時に絶望を味わわされる中での一筋の光に…手を伸ばしたくなります。 人の発する残酷さと内包する醜さを、こんなにも美しく、ドラマチックに描かれる方が他にいらっしゃるだろうかと思ってしまいます。ストーリーで言えば、存在すると思います。けれど、皮膚を剥がれた顔、腹を裂かれて溢れ出る臓物、バラバラに引き離された肢体、それら含めて目をそらすことができない美しさは、作者様ならではだと思います。 フォローしている方のレビューをなぞっているようで、申し訳ないのですが、感じるところが同じと言うことでお許しいただきたいです…。 巻数多く手が出しにくいかもしれませんが、事件ごとに区切られていますので、1・2巻だけでもお試しいかがでしょうか。 1巻「大統領編」と2巻「一家惨殺事件と少年の死」は、全シリーズ通して特に胸が締め付けられ苦しくなります。いつ読んでも、何度読んでも、あふれる涙の正体を知りたくなります。 そして、作者様のあとがき。時代の闇、不偏の闇へのアンテナと洞察、絶えない好奇心と探求心、お茶目な発想…作者様への尊敬と敬愛の念があふれます。(700) もっとみる▼
  • (5.0) 様々な愛に胸を打たれる
    みりみゆさん 投稿日:2022/9/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 最初、表紙の美少女が主人公なのかと思って敬遠してたら、実は男性警察官で死者の脳から残っている視覚情報を再現して未解決事件を解決する、法医第九研究室室長の主人公、薪だったんです。え、この見た目でアラ30?一体何者?と興味津々!名作との噂はかねがね聞いていたので読んでみたら、これが本当に面白かった!期間限定読み放題ありがとう! 最初はMRIで死者の脳から視覚情報を再現することで見える画像に目を見張り、かなりリアルな死体の描写に読み通せるか心配になったのだけれど、全編通してなんらかの愛が描かれていることに気づいてからは、誰から誰に対する愛が描かれているのか、に注目して読むようになり、傷口の描写などは気にならなくなりました。 それにしても、薪は、強くて賢くて度胸もあって、ツンツンしてるのに、内面に自分を許せない部分を抱えていて、ふとした拍子に見せるもろさが実に魅力的。そして、部下から愛されてるなあ、とニンマリしていると、ほんっとにたまーに、薪からもかすかな矢印が?と思える描写が挟まれるのがニクい。 薪は、あの世のあの人と、この世のこの人を重ねたり、狭間で揺れ動いたり。日頃ビシッとしている分、心のうちをさらけ出している姿を見るとホッとする。清水先生の緻密な伏線やストーリー展開も魅力的。でも、それだけではなく、事件に愛がまつわることや、薪の秘密が次第に明かされ、心情も変化していく様子が描かれることで、ストーリーに厚みが生まれて、胸を打たれる作品になっていると思うのです。 この作品が読みホで読めるとは、なんたる僥倖! BL好きにもおススメのブロマンスものとしても一級品です。そちらの方面を楽しむのなら、前日譚となるseazon 0の1巻を先に読んで〜〜〜、鈴木の想いにズキュンと胸を撃ち抜かれますよ〜〜〜!!! 続きを読む▼
  • (5.0) 人の秘密に迫る近未来ミステリー
    まるみんさん 投稿日:2023/6/6
    死者の脳の記憶を映像化して犯罪捜査に役立てるエリート捜査チーム第九による様々な事件のお話。 まず何よりも、この設定が見事です。近未来的でありながら不可能とは思わせないギリギリを攻めた脳の映像化。そして、その設定を存分に活かした緻密で残忍で 大胆なストーリー。さらに人の秘密に踏み込む倫理観やそれを仕事とする人たちの苦悩。事件の内容もトラウマになりそうな程の残虐性や精神を破壊しそうな程の粘着性があり、読むのが辛く苦しくなる場面が多々ありました。それでもこのお話が本当に素晴らしいと感じるのは、これが人の本質に迫る物語だからです。物語の残虐性をいたずらに強調することもなく、むしろ命を懸けてその仕事に向き合う誠実さや、人の心を狂わすほどの猟奇的な犯人たちを見ることで削られる健全な精神との闘いが凄まじい葛藤と共に描かれています。 そして、この世界観で活躍するキャラたちがとても魅力的です。特に、薪の強さと脆さ、誰もが見惚れる美しさと儚さ、若くしてリーダーシップをとる聡明さと感情的に怒鳴り散らす人間臭さ、垣間見せるプライベートの優しさと孤独は皆の心を奪ってしまう程、完璧なまでに美しい人だと思いました。そして、そんな薪に強い憧れを持つ青木、薪を誰よりも理解し支える岡部、薪に当たり散らされてもいびられてもめげない第九の人たちは最高の仲間であり、そこに生まれた家族愛のような絆に心打たれました。 ただのミステリーという枠組みに収まらない人間模様と人の心の奥深くに潜む秘密が織りなす深い世界をじっくりと堪能できる素晴らしい神作品だと思います。たくさんの人に読んでもらって、人の心の有り様について改めて考えて欲しいと思いました。 もっとみる▼
  • (5.0) さすが……!
    カジさん 投稿日:2017/3/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 清水先生の作品は、自分が中高生の頃からとても人気がありました。が、その頃は一度も手にすることがなく、この作品で初めて清水作品との出会いを果たしました。猟奇的な殺人事件の場面なども多く描かれていますが、裸体や死体を描いていても、そこに気味の悪さよりも先生の筆致の丁寧さが見て取れるので、ほんの少し救いがあります。まだ3巻までしか読んでいませんが、自分としては一気に読んでしまうよりも1巻ずつ買いそろえ時間をかけて楽しみたい。何気ない薪のセリフや、事件に関わる者から青木に投げつけられた容赦ない(けど真実を含んだ)言葉などを反芻して咀嚼して、小説を読むように奥深い魅力を味わいながら読んでいます……←ここまでは3巻を読んだ時点での感想でした。全巻読み終え、薪が青木との間に恋愛という言葉では表現しきれない程の深い情に辿りつけたことに深く感動します。彼が、幸せを幸せと感じないぐらい当たり前にそれが傍にある人生を生きられたら。物語に登場する事件は凄惨なものが多いですが、今の世の中で起きていることと同じで、愛されるはずだった命や生きられるはずだった命が、今この瞬間にも奪われていっていることを感じずにいられません。生涯の愛読書です。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

死者の脳が語る真実
編集:クリアブラック(シーモアスタッフ)
2008年にアニメ化され、文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した巨匠・清水玲子がお送りするサスペンス作品!舞台は西暦2060年の日本。「科学警察研究所 法医第九研究室」、通称「第九」で行われるMRI捜査では、死者の脳から記憶を映像として取り出すことができます。新人捜査官・青木一行は、憧れていた「第九」に配属されるが、最先端ともてはやされるMRI捜査とは、死者の脳から被害者と加害者の"秘密"を暴き出す、凄惨な仕事だったのでした…緻密に練られた設定と、重厚でシリアスなストーリーにグイグイ引き込まれます!著者の作品は、このほか「天使たちの進化論」「輝夜姫」「月の子 MOON CHILD」他多数。いずれも傑作ぞろいです!!

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