マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)小説リブレビーボーイノベルズ月に笑う月に笑う 上【イラスト入り】
無料会員登録で、新規登録クーポンプレゼント中!!
ライトノベル
月に笑う 上【イラスト入り】
2巻配信中

月に笑う 上【イラスト入り】

950pt/1,045円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

路彦は、深夜の教室である事件を目撃してしまう。それ以来、事件のことを探りにチンピラの信二が学校周辺をうろつき始めた。ひ弱な優等生と小さな組のヤクザ――年齢も環境も大きく違う二人なのに、知り合ってみるとなぜか奇妙な友情関係が芽生え、路彦の未成熟な心と体に、信二の存在は唯一の安らぎとなっていくのだが…。二人の出会いから九年の歳月を描く超長編。

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  2巻まで配信中!

  • 月に笑う 上【イラスト入り】

    950pt/1,045円(税込)

    路彦は、深夜の教室である事件を目撃してしまう。それ以来、事件のことを探りにチンピラの信二が学校周辺をうろつき始めた。ひ弱な優等生と小さな組のヤクザ――年齢も環境も大きく違う二人なのに、知り合ってみるとなぜか奇妙な友情関係が芽生え、路彦の未成熟な心と体に、信二の存在は唯一の安らぎとなっていくのだが…。二人の出会いから九年の歳月を描く超長編。
  • 月に笑う 下【イラスト入り】

    950pt/1,045円(税込)

    失ったものを取り戻すんじゃなく、お前が心底欲しかった――。組を移った信二と、大学に進学した路彦。それぞれの新たな生活が東京で始まったが、二人の関係は穏やかに続いていた。組に疑似家族を求める信二は、組長の息子・惣一につくことになって以来、洗練された惣一に傾倒していく。しかし、組の仕事に路彦が偶然にも関わりつつあると知り…!?

レビュー

月に笑うのレビュー

平均評価:4.7 40件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 期待以上でした。
    yuhkoさん 投稿日:2024/1/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 他の作品で作者さんを知りこちらを読んでみました。最初はダラダラしている感じだったのに後半になって二人が追手から逃げる場面の疾走感がすごかったです。よい作品を読ませていただきました。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 時をかけてたどり着いた
    クロエれおさん 投稿日:2022/5/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 イジメの現場に居合わせたことで交わった信二と路彦。チンピラとお坊ちゃん。共通点があるのなら、2人とも根が真面目だって事かな。生い立ちが違うから、見えるものも違っているけれど。カワイイ中学生だった路彦は成長して大人の身体つきになっても、信二と出会った頃と変わらない気持ちでいるんだって端々でわかる。だから、いくつになっても信二の前でカワイイ顔になっちゃうんですね。信二が好きだから、信二の為に動ける路彦。信二は路彦を思って、入り込ませてはいけないと、頑張るけど、恋心があったら、そんなの無理。2人で逃げるシーンでは、色々考えて路彦を遠ざけようとする信二。信二のことを考えて助ける為にうごく路彦。互いをおもって行動する事にムネアツになりました。強いふうでも、信二は実は繊細で臆病。逆に路彦のほうが大胆で肝も据わってる。だって、信二の為に胸にシリコンなんて!考えるところが凄いのですよ。長く時間もかかるし、痛いことも辛い事もあったけど。一緒を選んだ2人。選べて良かった…。ずっと待ってる路彦は一途で健気だけれどもある意味執着だよね。木原ワールドの中では痛さは軽め。でも、木原ワールドなのは間違いない。一気に読みたくなる作品です。 続きを読む▼
  • (5.0) 胸熱〜!苛められっ子とチンピラの深い絆
    まるさん 投稿日:2021/9/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 作者買いです。先日「吸血鬼と愉快な仲間たち(コミックの方、原作が作者様)」を読み返して、やっぱりめちゃめちゃ好きだなーと作者様の別作品を探してこちらを購入。作者様のラノベの方は初ですが、がっつり読めて、うるうるきて、胸熱な展開に大満足です!14歳のひ弱で苛められっ子の路彦と、18歳のチンピラ山田がある事件をきっかけに出会います。真面目でいたいけな路彦に悪さばっかり教える山田ですが、意外と面倒見もいいんですよね。路彦もよく山田になついていて微笑ましくもあるけど、路彦にとっては唯一の関係性が危うげな感じもします。14歳と18歳だと顕著だった力関係が、路彦の成長と共に形勢逆転していく様が萌えポイントです。上巻と下巻の表紙を見比べてください!ね、この感じ〜(ふふっ)。他の方のレビューによれば、この作品は作者様の作品の中では比較的読みやすい方だそうで、他は胸が痛くなるくらい切ない展開が多いようですね。この作品のスピンオフも読みたいんですが、どうもツラそうな感じがして、心身共に元気な時に読んでみたいと思います。スピンオフは二人のその後も入ってるらしい。ハラハラドキドキもあります、ガッツリ読みたい方にオススメの作品です! 続きを読む▼
  • (5.0) このはら流ハッピーエンド
    わこさん 投稿日:2020/1/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 上下巻出揃い、気持ちが整っている状態じゃないと読めないのが木原先生作品。ようやく読むぞ!という気持ちになり、上下巻一気に読破。まずびっくりしたのがこのはらワールドにしては痛くない(私基準)!!!そりゃ痛い描写はあるし、攻め受けともに怪我しまくってるし、可哀想なんだけど……絶対互いだけは裏切らないっていう両執着があったお陰で心情的には痛くなかった!!!!!むしろ甘い!!!いや甘々ではないんだけど、甘い!って感じるのはマヒしているんでしょうか……木原先生作品の中で甘々に入るんじゃないでしょうか(私基準)????きっとスピンオフの方が痛くて痛くてこのはらワールド全開なんでしょうけど、この作品においては甘々です(私基準)年下成長下剋上するのもいい…リバってほどはいかないけど、立場が逆転するのがいい。攻めていたはずが、気づけば搦め手で攻められてグズグズになっていく様子がすごく萌えました…… 続きを読む▼
  • (5.0) いとおしい二人
    cocoさん 投稿日:2020/4/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 スピンオフ「灰の月」を先に読んでしまいそれが初めての木原先生作品でした。そのためめっちゃ怖々ページをめくるはめに(笑)暴力的なシーンは多いし信二が追い詰められていくのもハラハラしたし結局ふたりがとうなるのか最後まで気がぬけませんでしたが物語をひっぱる力が凄い。そして「灰の月」のような苦い結末でなかったことにホッ。チンピラヤクザなのに性根が悪くなりきれない信二とおとなしそうなくせに粘着質で信二のためなら度胸のある路彦。最初の出会いを思うと意外なところにたどり着いたなぁ。読み終わったあと「灰の月」で読みとばしていた二人の後日談も読みました。終始いちゃいちゃですが切なくもなりました。信二は本当に愛情に飢えてたんだなぁと思って。そして長い間離れていてもお互いを忘れられなかったふたりがすごくいとおしいです。 続きを読む▼
  • (5.0) 温かいラスト
    美都んさん 投稿日:2021/5/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 最初から2人の間には不思議な引力があるので安心して読めますが、彼らを取り巻く背景はやはり痛かったです。中学時代のイジメ描写はしんどかったし、絶対服従の裏社会はエグかった。逃亡劇はさらに痛々しかったけど一番面白い部分でもありました。守られる側から守る側ヘ、求められる側から求める側ヘ、全てが覆っていく緊迫感に一気に引き込まれました。甘ったれで泣き虫の路彦のままだったら好きにはなれませんでしたが、山田の力になりたい守りたいという強い思いが彼を大きく成長させたのですね。長い時間がかかったけれど、山田が自分の本当の気持ちを認めるラストは圧巻でした。擬似家族なんかじゃなく、大切な温かい居場所を見つける事ができて本当によかった。路彦の「おかえり」に泣きました。 続きを読む▼

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ