このレビューはネタバレを含みます▼
うーん主人公がちょっと爽やかチャラ系イケメンかな〜購入どうしよ〜?と思ってたけど、先にかいてたみなさんのレビューで決めました
途中からキュンキュンしてしまい、何度かスマホケースをパタリと閉じて低反発枕に顔うずめてジタバタしつつ、なんかもう…もう!もー!もぉぉぉ!って感じです。牛になれます。
どうみてもお互い好きなのに、自分をごまかしてる攻と素直なのにネガティブ照れ屋でイマイチ伝わりづらい受が漫画を描いたり締め切りに追われたり締め切りにさらに追われたりしながら知り合い→仕事仲間→恋人!とジワジワ距離を縮めていく感じ、最&高です!えーそのまま幸せになっちゃえよぉ!このこの〜からのシリアス過去展開に半泣きになる私…
低反発枕をぶん殴りながら、「エッこの作者さん何故この二人をくっつけないわけ?なんでそんなにいじわるするんだ悪魔か!」と先生を憎みかけましたが、その後…は読めばわかりますので読んでください。山野先生へ五体投地して崇め奉りたくなります。
無類の脇役好きとしては、中田という唯一の脇キャラが神すぎたのも最高です
出てくるたびにいい仕事をする御都合主義仕事人・中田…中田がいないと攻の執着心描写が半減した気がするので、ほんとナカタス神…
脇キャラが主役になるスピンオフもありますが、中田だけは主役にならずに永遠の脇キャラの星でい続けて欲しいです。
マイナス点をあげるとしたら、現代風イケメン攻の名前が「雷蔵(らいぞう)」です。
うちのおじいちゃんの名前と一文字違いで昭和感を少し感じましたが、作品への評価を下げるほどではありませんでした。
キュンキュン悶えたい方は買って損はないと思います。続くみたいで本当嬉しいです