きみが小説家をみつけたら【コミック版】
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きみが小説家をみつけたら【コミック版】

中村朝

なんだろう……

2020年9月28日
ホラーとして怖くはないけど。なぜか泣けてしまう。

本当に怖いのは妖怪でも半妖でも霊でもなくて、生きてる人間なのか。

世の中で孤独に過ごしてる、人ではないもの(半分だけひととか)。知ってか知らずか、その孤独に寄り添おうとする人間とのふれあいを描いてる。ちょっと絵は粗いけど。

コロナ禍で、善きにつけ悪しきにつけさまざまな人間性を見る今だからこそ、涙が出るのかも。
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