このレビューはネタバレを含みます▼
FLOWERはWEEDの短編から結末だけはわかっていたので読むのが苦しかったです。WEEDでも異彩を放つ鬼 畜な医者谷脇が主人公で、ターゲットにされたのは医大生の松本。心のキレイな芯のある子です。もう切なくて切なくて松本の心情を考えると泣けてきます。助かる見込みがなく死期を早めるかもしれないのに手術を決意したのは執刀医が主治医になるからに他ならない。松本の心情を友人から聞いたことにより谷脇は失ってだいぶ経ってから大切なものをなくしたと自分の気持ちに気付くのです。もうどこにもいない。気持ちを伝えられない。後悔。最後に次巻への橋渡しの短編ではある病気の少年が登場します。松本への気持ちを抱えた谷脇は救われるのかPOLLINATION へ。