ボクの手塚治虫せんせい
」のレビュー

ボクの手塚治虫せんせい

古谷三敏

人間らしさに触れる

ネタバレ
2023年4月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 例えば台詞以外の効果音として静寂を表す「シーン…」という表現を取り入れるなど、漫画における数々の有名な基礎を形成してきたことで、今でも元祖漫画の神様と呼ばれている手塚治虫先生の、意外な一面を知ることができる貴重な書籍です。数年間の間だけであっても、アシスタントとして近いところで働いてきたからこそわかる、先生ならではの仕事観やユーモアなどが細かく表現されています。時に温かなエピソードもありほっこりするところからは、やはり同じ人間なのだなぁと思いました。
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