このレビューはネタバレを含みます▼
タイトル通りです。天才肌ゆえ自他共に人の心が理解できないお医者さんと彼以外身寄りのなく拗れる甥をどうにかすることになった塾講師の行き違い掛け違いを少しずつ治していく物語。お医者さんが塾講師さんへの恋心を自覚する所は思わず笑ってしまうのに塾講師さんと甥の共鳴する過去に互いを寄り添える所などは胸がギュッとする思いでした。きっと各々にどこか共感したりなりきってハッとしたり嬉しくなったりしてしまう作品だと思います。すごく面白かった。個人的には、塾講師さんの真面目さと孤児であるが故の保護者に対する憧れや敬慕が態度にでてしまう所がギャップでとても可愛かった。人の心を学びつつあるお医者さんがそんな彼の過去も思いも寄り添って包んで護れる人になっていけるのか、そして甥にも心が寄り添えるのか、続きが本当に待ち遠しい作品です!