このレビューはネタバレを含みます▼
とても好きな作品で紙本も買いました。淳も晃介も格好良くお話も面白かったです。
ただ、萌えきれなかった部分もあり(責任をとる、というところとか)作者様のインタビューの、裏設定で淳は、こんなに人を愛おしいと思ったのは初めてではないということを読んで、晃介を愛する気持ちはこれまでを凌駕した過去一番ではないのかなと、ちょっとショックを受けている自分に気づきました。
作者様はリアルが癖ということで、恋愛経験は30手前の格好良い男性のリアルに納得ですし、やはり好きな作品なのですが、自分は現実逃避で漫画を読んでいるのかもしれません。
また逆に晃介は、こんなに人を愛おしいと思ったのは初めてで、晃介のほうが夢中だということで、たぶん自分はどちらかというと攻めのほうがより夢中でいてほしい願望があるんだと思います。
でも淳の、責任とるよという言葉は淳なりのプロポーズなのかな(だったら良いな)と思うと萌えてきました。
淳と晃介の愛のやり取りはとても素敵で、表現者である淳の内なる愛欲が露わになっていて、もう少し読みたかったので、続編や番外編などが出たら購入したいです。
(追記)
作者様のスペースによると「責任とるよ」はプロポーズではなく責任をもって付き合うということだそうです…元ノンケだよね?一生一緒にいることとどう違うんだろう?と分からなくなったのですが、あまり深く考えないほうがいいのかな。
あと帯の「面影に恋をした」に今さら気づきましたが、面影に恋をするほどの内容でもなかったような…本人自身にスポットがあたっていた気がします。
でも作者様の意図は分かりません。自分は、面影なのがモヤるのと、父親ならまだ良いのですが、母親の面影は地雷なので無意識に設定をとばしていました…しかも受だし…
淳と晃介のふたりのやり取り自体はとても好きです。
続編は恋人編だと思うので楽しみです。