皇帝の最愛 ~孤独な陛下を幸せにする方法~
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皇帝の最愛 ~孤独な陛下を幸せにする方法~

逢矢沙希/神月ひな

うーん。

ネタバレ
2025年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 帝国の属国で僻地の小国王女ヒロインは数年に一度会う帝国の皇太子と懇意にしていた。そんな逢瀬を重ね、年頃になった彼女は立場ゆえ帝国に嫁ぐことは出来ないため国内の然るべき相手と結婚する。だが2人は離れられず強行的に実を結び…という話。まず1巻でヒロインが勢いそのままヒーローに迫った時点でやっちまった感が凄くてヒロインに引きました。そこからは穿った見方で申し訳ないですが自分の取った行動の責任はちゃんと取れよーっと、彼らに災難や難題が降りかかるたびにほくそ笑んでました。ていうか私主役二人よりアンテリーゼとルキアノス兄妹の方が断然好きです。ルキアノスのヒーローに対するBSS(はっきり言ってそういう目線で読んでましたすみません)がキュンとしたし、アンテリーゼはヒロインよりはるかに聡明で魅力たっぷりです。ヒロイン自身が後ろ盾ばかり気にして、何も持たず何も成し遂げてないからより一層空っぽ感が滲み出てた気がしますね。最後、断罪がくっそ甘くて全方向許す姿勢がいい子ちゃんでそこも嫌でした。何不自由なく生きてきた子って感じ。半額に調子づいて全巻買ってしまったので最後まで読みましたが好みじゃなかったです。作者さんは面白いお話が多いので期待しました。残念です。
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