ラチェリアの恋
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ラチェリアの恋

みなみ恵夢/三毛猫寅次

残念な男、ムカつく女、主人公の離脱は正解

ネタバレ
2025年8月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単話版の無料分を読んでずっと気になっていた本作。
やっと単行本を購入してしまいました。
とにかく王太子が残念過ぎて、あれだけ蔑ろにされても、そんな男をまだ恋慕ってる主人公には、早く別れたほうがいいよ、他にもっと幸せはあるはずだよと言わずにはいられない展開でした。
ライバル令嬢も本当に嫌な女でやることなすことムカつき、不快感煽られまくりでした。
モンモンとしながら1巻を読了し、さて2巻。
よーし、よし、よし!離婚成立!!
主人公の父偉い!義父の国王もよくわかっていらっしゃる!こんなときでも王太子はダメだな、さっぱりと捨てられてしまうがよい。嘆いても今さら遅いよ、貴方にはクソ女がお似合いです。
新天地での主人公ですが、きっと新しい恋が生まれて幸せになってくれる予感。
主人公には今まで虐げられた分これからしっかり自分のための人生を取り戻してほしい。

追記 3巻、4巻読了
残念な王太子はやっぱり残念な男。結局、自己中心的だよね~。自分が得ていた無償の愛の大きさに、失くしてから後悔してもねぇ。
帝国でのラチェの充実ぶりを見るに明暗を完全に分けましたね。ラチェは再び人を愛することに怯えず臆せず、新しい愛に早く気づいてほしい。
あっ、嫌な女は徹頭徹尾、3巻もやっぱり嫌な女でしたね。コイツは早く痛い目をみてほしい。
さ~て、4巻。目の前に新しい愛があるのになかなか進まないラチェの恋。分別のある大人の恋って難しいですね。今回は帝国で嫌な女たちに毅然として向き合うラチェが素敵です。次の展開をお待ちしてます。
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