このレビューはネタバレを含みます▼
聖獣様は、どれほどの生まれ変わりを見続けたのだろう 伴侶にと望むほど慈しんだ相手を世界線を超えて観ることしかできず、あまりに悲痛な子供の声に世界線を超えてしまった冒頭 胸が痛むし、その子供の記憶をもって聖獣様の世界に生まれた主人公も、魔法が主体の世界で魔法が使えないとやっぱり虐げられるが守ってくれる味方がいたのが救い。主人公を唯一守ってくれているスパダリな年上の従兄弟マリウス様。もう少し活躍の場があっての良かったのにと個人的に好みのキャラだったので残念。
全体通して読みやすく感情の乱高下に疲れるってことはなかったけど、そこそこ出てくるクズどもはきっちりざまぁな展開になるのでもやもやもスッキリです。色々伏線も、そこにつながるのねとこちらもスッキリ。聖獣様と主人公とこれからはずっと一緒だと思うと良かったねと二人ともに言ってあげたいくらいには感情移入して最後まで楽しめました。
エッチはありますけど、エロではありません。心をつなげるスパイスって感じでこれはこれで良き❤