ハネチンとブッキーのお子さま診療録 分冊版
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ハネチンとブッキーのお子さま診療録 分冊版

佐原ミズ/北岡寛己

それぞれの立場に共感

2025年9月17日
8巻まで読みました。
主人公の2人はもとより、亡くなった奥様、幼稚園の保護者、スーパーのパートママ、その娘ちゃん、などなどそれぞれに共感してしまう。
私はほぼワンオペで育てたと思っていたけど、本当にピンチのときはいろんな人に助けてもらっていたことを思い出しました。
ハネチンの奥様のように楽しんで感謝して日々を過ごすのは無理だったけど、つらさが表面化してたびたび寝込んでしまったりしてたおかげで、今も生きて成人した子達を見守ることができていると思うとつらかった記憶ばかりの子育てもよいものだったのかも…と思えてくる漫画です。
ハネチンが、赤ちゃんの離乳食のときに自分を育ててくれた人に思わず感謝するシーンがありますが、本当に人一人を自立するまで育てるのは尊いこと。この漫画は夫婦の関係など大人のエゴに焦点を当てすぎずに話を進めてくれるので読んでいて苦しくないです。優しい目線の漫画です。
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