マーキングオメガ
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マーキングオメガ

藤河るり

下から望める有難さを感じました😊追3巻✨

ネタバレ
2025年12月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ マーキングオメガというオメガバの物語。

先生のお話、いいですね。
灯里先生の額のマーキングを見た時、薔薇なんだけど紋所に見えたりセクシーに見える時もあって。紋所の時はもうぷぷぷとツボって楽しくて、だけど汗ばんだ前髪をかき上げた時にチラッと見えるマーキングは色っぽいなと。

灯里先生より肩幅も広く筋肉質なαの慧先生。2人の情事描写は激しいなと。色っぽい音より筋肉と筋肉がぶつかり合っている感じが良かったです。先生の描写はその角度から…と、どう例えたらいいのかですが…遠くの富士じゃなく富士を中心に2人がいる様なで。なのに欲の発散じゃなく、2人の情の深まりをそこから感じて匠✨と。

1巻で灯里先生が慧先生にどうしてそんなにキスをするのかと聞くのですが、そこからキスシーンが出るたびに確かにと。何故だろう…と思ったら、それがマーキングなのかな?と。αの本能だからなのかと思ったら尊いなと。

ネタバレしてしまいますが、番外編の「キス、禁止」を読むと、逆にΩの本能はキスに逆らえないどころか最後は求めてしまうのかと。味わい深いなと思いました。

2人のキューピットがΩの教え子というのも良かったです。彼の物語も読みたいですね。

2巻でプロポーズ。単話では2人は夫婦になっていて…(美男が2人✨)こちらもまとまるのが楽しみです。

追、3巻…完結なんですか?(寂しいな…)2人が家族になってからの物語。慧と灯里が親になり子の成長と共に夫婦愛と家族愛を深めながら慧自身は過去を振り返る…の中に、るり先生の筋肉と筋肉がぶつかる様な(慧の筋肉育ってませんか😘)情事!灯里が口説かれてからの慧のアイツと会ったのか?からのα的なトラウマが蘇りの情事とか…上手い!
ですが、1番良かったのは、息子 櫂くんが灯里の薔薇のマークが薄くなっていくのを見て、傷付き、それが言えずに感情が暴走してしまう…という所。なんというか、昔、子のクラスで4人のクラスメートの両親が離婚したと心配そうに話してくれたのを思い出し。子にとっては夫婦が夫婦でなくなる事の辛さは、親には想像できないぐらいなんだろうなと。櫂くんを見ながら思い出しました。櫂くん目線のうちの親ってやっぱり…番外編とか読みたいなと思いました。和泉先生や山崎くんも気になるので…何かまたスピンオフが始まったらなと。
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