辺境の貧乏伯爵に嫁ぐことになったので領地改革に励みます ~the letter from Boule~
深山じお/花波薫歩/ボダックス
このレビューはネタバレを含みます▼
ヒーローはイケメンではあるものの、2年も領土を放ったらかして自分の好きなことにだけかまけていたへっぽこ辺境貧乏伯爵さまでしたよ!とんだ顔だけヒーローでしたよ!でもアンジェリクに「領主の仕事せい!」と喝を入れられて反省した伯爵さま。アンジェリクとともに良き領主となられると確信しましたよ!と思ってたら後出しジャンケンみたいに伯爵さまもちゃんと領民のことを思って行動してたことが明らかに。単なるポンコツではなくて安心した!領地経営が苦手なだけみたい。いや、それは大問題だけども(苦笑)しかし、肉や薪は買えないくらい貧乏なのに蔵書たっぷり紙やインクはしっかり常備ってのが、比重がおかしい伯爵さまを表していておもしろかった。
2人の相性がとにかく良くて、やることが上手いこといってお子もできて幸せねーと思ってたら、再びこの結婚のきっかけ(結果的には大成功だったけどね)を作ったシャルロットが出てきた!正直幸せだったんでお前の存在すっかり忘れてたわ!って感じだったんですが、シャルロットがああなった責任の一端は公爵(アンジェリクの父)にもあったね。公爵が最初からちゃんとケジメをつけてなかったから元々勘違い野郎なシャルロットがさらに勘違いしたんだよ…。シャルロットどうしょうもない…。シャルロットを断罪するアンジェリクはおっかないけどカッコよかった。4巻までホントおもしろくて一気に読んじゃいました♪忘れがちだけど伯爵さまめっちゃ顔良くて、公爵家(アンジェリクの実家)にきて女性陣を魅了(そこまで酷くはない)するのは笑えた。ノベルはこの後の話もあるようなんで、ちょっとそっちも読んできますねー。
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