Subになれたら褒めてやる【単行本版】
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Subになれたら褒めてやる【単行本版】

まっけ

一筋縄ではいかない!Dom×Switch

ネタバレ
2025年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 強いDom性を持つ西條×Dom専用のプレイクラブで黒服として働くSwitch東乃のお話で、表題作のみ全5話+描き下ろしで合計243ページ。実を言うと表紙にあまり惹かれなかったのですが、レビューが良かったので読んでみたら、絵も中身の方が断然良いしストーリーもとても面白かった!行為を始めてるわけでもなく、コマンドでプレイしてるだけなのに、コマンドに溺れて気持ちいいというのが絵から伝わってくるのが上手くて、感情の描写にぐっときました。Dom一人に依存しても幸せになれないと分かっているから、期待したくないのに惹かれてしまう、という葛藤。西條が自分に固執するのはSwitch性が珍しいから、と自己完結してしまうのも、自己肯定感が低めだから仕方ない?と読みながら胸が痛くなりました。Sub欲求を満たしたい一方で、Domとしての欲求は可愛いおねだり程度なので、欲求解消という意味ではSwitch設定があまり活かされてない印象はありますが、でもSwitchならではのどっちつかずであることに対するもどかしさが物語の芯になっていて、そこがとても刺さりました。
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