BLゲームの悪役令息なのになぜか主人公である義兄に愛されています
天野かづき/蓮川愛
このレビューはネタバレを含みます▼
酷評されているレビューを見て、逆に気になったので購入して読みました。結果4割で脱落ですが、せっかくなのでレビューをしたためます。
世界観はBLゲームの貴族社会。受は公爵令息で、8歳で母を亡くしてしまいます。継母の連れ子で、義兄となるのが攻です。ゲーム内で受に虐げられていた攻ですが、現実世界では家族として受け入れられ、食事や教育を提供され、立派な騎士として成長します。
好きな設定なので、序盤は楽しく読めました。が、本文の体感半分は説明文なので、だんだん読み飛ばすようになりました。
さっきまで子供だったのに、いきなり「学園を卒業」「攻は光属性で聖騎士になった」「聖騎士になるのは生半可なことではない」と急に説明だけされて、読者は置いて行かれた感が強いです。受攻義兄弟の学園生活、読みたいが??聖騎士になるため努力する攻や、応援する受を見たかったが???
あっても無くてもいい説明をもっと手短にして受攻ふたりのエピソードをしっかり見せて欲しかったです。
おそらく作者や編集の考える"見せ場"が別にあるから、他は説明だけになってるんだと思いますが…読者が"見せ場"まで読もうという気にならなければ意味ないので…
好きな設定だったので、読みたかったなぁ。受攻ふたりがどうなるのか気にはなりますが、最後まで読む気にもなれないので妄想で補います。
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