【分冊版】幸せになりたいマサムネ君
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【分冊版】幸せになりたいマサムネ君

ヨネマイ

マサムネくんに都合のいい世界

ネタバレ
2026年1月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ まずストーリーは面白い。綺麗なだけの恋愛には飽きてるので読めてよかった
作者さんがダメンズ性癖持ち。私もダメンズ好きなのでそれなりに刺さる。現実を書こうとしてるのも分かる
ただマサムネに都合のいい世界すぎて気になる点はある

1 モテモテ美人彼女に一途に愛され浮気バレしないまま結婚
2 居心地良くて可愛いセ〇レに本気になられたけどタイミング良く去っていった
3 マサムネの知らないところで一人で失恋してモモカを諦めたイケメンの恋敵達
4 その中でもツバサは全く障害にならずマサムネの親友のまま(浮気バレしても親友継続できたか?明らかにマサムネはツバサに全てが負けておりフラットな条件で勝てたか怪しい)

読者がモモカ派〇〇子派に分かれてるのに対し作者さんはどちらにも感情移入してマサムネに夢を見ている。つまり甘いのでマサムネのやらかしに対して試練がない。それ故に作者さんの理想優しい愛され沼男マサムネ像と大体の読者が認識してる流され受け身自己保身浮気クズ男マサムネ像に大きなズレが出てる印象。マサムネにも良いところはあるのだろうが連載版では分かりづらい
連載版で書かれてるのは浮気男としての彼なので読者目線こちらが基準になる
過去編でどれだけ良い彼氏だったとしてもでもこいつ将来あっさり浮気するんだよなとしか思わない

幸せになるべきはマサムネではなく一途な恋人モモカであり、フェアな恋愛かつ物語重視なら浮気バレして彼女にも選択肢を与えるべきだった。彼女の受け身の改善にも必要なプロセス
浮気バレて立場悪くなったけどそれでもモモカと結婚したいと誠心誠意謝罪して自ら動いたら株も上がったろうがマサムネに都合の良い世界なのでそんなことは起こらない。流されて求婚した感が強い。マサムネは裏切った事実を生涯忘れずモモカを幸せにするべき

〇〇子は若気の至りとしか思わない。悲劇のヒロインと勘違いしてる読者がそれなりにいるのは驚き。マサムネ本人からセ〇レと告げられたのに一方的な被害者みたいな扱いは違う
一世一代の大恋愛に破れたのではなく貞操観念のゆるい恋愛体質の尻軽女の人生の中に多数存在する一場面でしかないのに。普通に放っておいても即次の相手見つけてそっちに夢中になるタイプでしょ。マサムネのこと思い出すことはあるだろうがそれが一生の心の傷になってるタイプでは絶対ない。普通に他の男とも寝てたのが現実
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