このレビューはネタバレを含みます▼
I HATE I LOVEの2人が好き〜!桐谷(苗字までかっこいいな)と廣瀬は高校の同級生。同じクラスなのかな?男同士でもキスって気持ちいいらしいぜ〜じゃ、俺としようぜ的なノリで廣瀬は攻めのペースに巻き込まれまくり。攻めはいつでもどこでも隙さえあればって感じで、常にキスしてきます。カーテンのはためく昼下がりの午後の教室みたいな雰囲気がエモすぎて、懐かしい青春の1ページって感じなんすけど、受けにとってはトラウマになってました。ハイ、女の子とキスができません。なんなら桐谷とのキスの方が気持ちよさそうだ…じゃあ、なんでもっと早い段階で拒否らなかったのか?それは、好きだったからです(断言)普通、キス魔でもない限り、そんなホイホイ誰彼構わずキスしたりしません。まず生理的に心許してる人とじゃないとキスできないと思う。そういうこと、あの時に気付いてたら10年も疎遠にならなかったかもしれないし、桐谷ももう少しハッキリ気持ち伝えてたら良かったかもしれないけどね〜…そんなうまくいきません。東京にいたらヒロに会えるかもっていう漠然とした脆い希望を抱えて上京する桐谷。ホスト似合うけど、桐谷の場合必死に営業しなくても勝手に太客がつくタイプなんだろうな。身辺には気をつけてほしい(そこ?)
強引に迫りきれない攻め。受けも致した朝にはやっちまったーズーンになってて、その態度は攻め傷つくんじゃない笑って思ったんだけど、高校からの付き合いって気楽でこのぐらいの距離感が良いのかもな〜なんて羨ましい。鍵つけたままエッチしているエンドに激しく萌ました。するときくらい外せよ。桐谷さては激重感情抱えてますね?それをもっと本編で見せて欲しかった!!!
後半のお二人さんも良かったんですが、桐谷廣瀬ほどハマらなかったかな。世界線続いてると思ってなくて、みんな同級生なのに驚いた。
自分だけずっと地元に残って市役所で働いているあおえ。東京でデザイン事務所を立ち上げたあかや。2人の思い出の公園。おわったはずの絵しりとりがまだ終わっていなかったことに気づくシーンは、実際に読んで確かめてほしいですね。本当にいいシーンです。桐谷廣瀬が一緒に住むの羨ましいってボソッと言うあおえがイチオシ。
正直表題作を一冊まるまるやって欲しかった!!それぐらい良かったです。少しずつ恋人らしくなっていく2人をまだまだ見せて欲しいものです。