花にくちづけ
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花にくちづけ

阿部あかね

シリーズ①最高のスタート

ネタバレ
2026年1月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ な、なんとえっちでアホで、えっちで可愛くて、えっちでえっちなんや!!
ずっと読みたいと思っていた阿部あかね先生の花にくちづけシリーズにとうとう着手することに致しました。女装男子あまり興味持てなかったんですけど、大好きなあかね先生なのでいけるかもと思ったら想像以上に最高でした!
ハナはいっくんを死ぬほど好きで、でも嫌われるのが怖くて真っすぐ告白は出来ない代わりにいっくんの童貞を奪って彼の前から消えてしまった。これが高3冬の大事変。初っ端からこれだもの、もう目が離せない。
いっくん大学3年次に再会したハナは、アホ可愛さはそのままの女装男子になっており、驚いたものの何だかんだ離れられず付き合い再開。いやむしろもう逃げないでとまで思っている。これ最早好きだよね。
ハナは破天荒に見えていっくんへの恋心に関してはとても臆病。このアンバランスさがたまらないほっとけない。健気で一途でめちゃくちゃ可愛い。いっくんだってそう思ってたはずなのよ、大事変の時から頭の中はハナだらけで、再会後の付き合いの中で既に答えは出てた。覚悟が足らず再びハナが離れてしまったことで、ようやくむっつりメガネ漢を見せます。というかいっくん普段から大人しそうな顔して言うときは言う。こういう時方言ってすごいなって思う。言いたい放題言ってても標準語ほどキツイ印象を与えないもんね。
ハナがみっともないくらいなりふり構わずいっくんに縋った姿に、感動したと言ったら怒られるだろうか。
マルちゃん男前。コロちゃんも優しい。ハナの背中を押してくれてありがとう(泣)
恋人同士となった「花とくちづけ」「メガネの野望」は表題作以上に好きかも!お墓の前でのハナの言葉に胸がギュッとし、とぅるんとぅるんハナちゃんをもぐもぐするいっくんにギャー♡となり…。覚醒したメガネはもうノンストップとなることでしょう。
全181ページ。切なさも笑いもえっちも爆盛でもっと多く感じました。最初から最後まで全力でおもしろかったです。大満足。迷うことなく次いきます!!
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