2055【単行本版】
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2055【単行本版】

三月えみ

やっぱり何度読んでも泣いてしまう。

ネタバレ
2026年1月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ まとまったんですね✨知らなかったので有難いです。

また更にその先を見させてもらった単行本版。本当に。その先のストーリーが私には希望だなと感じたので、ちょっと心の中で号泣で、大変でした。想いは永遠だなと。

ニューオーダーが言うノイズって人の感情の起伏なのだろうなと。それに関連する恋、愛などの記憶は、全てのオリジン(人間)の平和の為に消されてしまう物語。不安を感じたらAIに相談しましょう…の作中に、ああ今だったらカウンセリングか心療内科かなと読みながら思いました。だけどその様な場所で⚪︎にたい、と言ったら否定されますね。だから現実ももう始まっているかなと。

自分の死は選択なのかコントロールされるべきなのか…人としての弱さを見せれる場と見せれない場が何故あるのかと…思いながらこのシリーズを読んでいたのですが。。多分、この作品の様に現実はこれからさらにコントロールされていくなと、重なるものがありました。
ニューオーダー達同士のやり取りを見ていると、彼らの良しとする人間社会に私は全身で否定したくなったのですが、それは作者が意図したかは分かりませんが、そんな作中の完璧な社会やニューオーダー達の思考にキラキラしたクリスチャニティを感じるからなんですよね(今のAIにも)
だからだと思いますが、単行本版のスルガの変化に希望を感じて最後は大泣きでした。人の意思は最後は自由であるべきだと。感じた事を素直に書きましたが、特定の宗教を否定してる訳ではありません…すみません🙇‍♀️
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