買われた妻
」のレビュー

買われた妻

岡田純子/ヘレン・ビアンチン

良かった

ネタバレ
2026年2月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 父親の横領の罪を不問にしてほしいなら僕と結婚して子供を産むんだ!系。ヒーロー次第で鬱シナリオにもほのぼの展開にもなるお話ですが、契約が成立してすぐ走り去るヒロインの後ろ姿を見ながら「高利貸しにボロボロにされるよりはいいんだ…」と言い出すヒーロー、ここでハートフル展開になることが決定するので以降は気楽に読めます笑。3年前にワケありの別れをしたのかと思いきや、本当にヒロインを愛してなかった(というか愛を自覚してなかった)のは斬新だなと思いましたがそれも素直さゆえなのかな。自分の会社の経理部長、つまり年上だけど部下、そして横領犯として告訴までした男だけど「妻の父だから」って理由で敬語になってて、全体的にヒーローは「悪党ヅラしてる人情派」なんだなーと思います。いいお話だったけどラストの結婚式、ヒロインの願いは父親にも出席してもらうことなんじゃないかな!?前と違って正装はしてるけど参列者のいない結婚式は、やっぱりちょっと寂しい。祝福してくれる人々がいて欲しかったかな。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!