このレビューはネタバレを含みます▼
2055、2072、と短編で読んでおり、次は2075だな~って思っていたタイミングで
一冊にまとまった単行本が出て大歓喜!!
しかも収録作品は
2055、2072、2075、2075chapter2、2076、の5作品!
短編1作だけでも衝撃的な内容だったのに、5作品も一気に読めるなんて、若干脳みそがパニックです。
ワクワクするSFでもあり、胸が締め付けられる感動作でもあり、考えさせられる社会派名作でもあり。
2076のそのまた続きも読みたくなりました…。
あとがきを読んで更に感心しきり。
コマ割りやフキダシの形状にまで変化を持たせていらっしゃったとは。
全く気付かなかった阿呆は私です。
作者様のこだわりと思い入れを感じます。
愛すべき登場人物たちとアンドロイド。
2055年のアンドロイドと2076年のアンドロイドの違いは、性能以上に読者からの愛着も加わるのではないでしょうか。
2075に出てきたリール型ロボットにさえ、もはや表情が見えてくるくらい愛おしい感情が湧き出てきました。
自分は無機物には愛着が湧かない人間だと思ってたけど、愛玩ロボットとかもしかしたら可愛がる未来があるのかもなぁ…。
本当に素晴らしい作品でした!
定期的に読み返したい。