神様なんか信じない僕らのエデン
」のレビュー

神様なんか信じない僕らのエデン

一ノ瀬ゆま

番とは、家族とはという隠れたメッセージ

2026年4月21日
3巻目にして勢いが全く衰えない展開。前のめりになってページを捲ってしまうからガーッと読んでから心拍数を落ち着けて読み直した。

喬くんのお父様が魅力的すぎるキャラクターで好きになってしまう。
本当に高校生の息子さんがいますか?イケメンすぎる。
喬家ご両親が素敵すぎて、こんな素晴らしい息子さんがいるのも納得できてしまう。

それで喬父よりこれから親になる人、親である人が前腕にタトゥーとして刻んだほうがいい名言が爆誕してるからメモ用意してください。
—「両親に『絶対的に信頼された』という事実がこれから彼を支える力になる」

まさかBL、オメガバで出会うとは思わないじゃん?
夫にも読ませたほうがいいかな、いや辞めておこう。

BLだけでなくNL/TLでも恋愛の当事者だけが書かれているものって多いと思うけれど、オメガバって番として生涯のパートナーとして生きていくことになるわけだから、今の家族が描かれるのって実は自然なのではと思わされた。
もちろん2人だけにフォーカスするのもその世界に浸れるからいいのだけど。
この漫画はある意味当事者2人だけでなく、オメガバという世界そのものやその中で生きていく人たちにフォーカスしてると思えた。
本来のエデンは2人だけだけど、このエデンはすでにある世界の中に創造されていくからね…。
次巻以降を読むのが本当に楽しみ。
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