ちびヨメは氷血の辺境伯に溺愛される
」のレビュー

ちびヨメは氷血の辺境伯に溺愛される

月齢/八千代ハル

イケメンにメロメロ、恋する幼児

ネタバレ
2026年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 恋愛モノで活躍する幼児といえば、恋のキューピッド的だったり、別れたカップルがヨリを戻す時の、子はかすがい的役割が王道かなと思うのですが、この幼児は堂々、家(というか国)の決めた婚約者のところへ乗りこみ(いや、助けられて連れて来てもらった)、幸せにも一目惚れで恋に落ちたので、主役として絶賛熱烈恋愛中です。もとは20歳、適齢期の若者ながら実家で能力なしと虐げられて、ひっそりと暮らしていた人が、旅の途中で襲われて死んだ(死にかけた)結果、なぜか推定3歳児に変身したという『そんなわけあるかっ!』な事態なのですが、幼児化することで思ってることを口に出さずにいられない、感情ダダ漏れ機能が備わってしまうあたり、面白いなと思いながら読みました。おかげで『レオちゃまちゅごい!ちゅてき!ちゅき結婚ちて〜』の無限ループなのですが(笑) お相手の辺境伯は幼児の実家とは敵対関係で、婚約者にも気を許すつもりはまったくなかったものの庇護欲を刺激されたのか、優しく世話をやくもので、会話はコメディ的なノリも多いですが、大柄な男性が幼子を甘やかす脳内イメージで、チョロい私は幸せホルモン出ちゃう😆
だが、しかし! 私は(読者は)知っている。幼児ユーチアが大人に戻ったら可憐な美人さんだということを!! 辺境伯、今は余裕しゃくしゃくでユーチアを可愛がってるけど、大人に戻っても余裕持っていられるかな〜? いや〜もう、途中からその瞬間が楽しみで。そしてさらなる展開を知りたくなり1巻「初恋」読み終わってその日のうちに2巻「最愛」を購入するハメになりました。2巻は王都に行き、悪事を働く実家との攻防も見どころ。そして初夜は!?
あー、楽しかった!!😄
いいねしたユーザ2人
レビューをシェアしよう!